12月の心理学コラム-学生と教員の協働による実践的心理学研究(担当:友野隆成)

2012/12/11 >> 役に立つ!!心理学コラム

ココロサイコロの話が続いて恐縮ですが、宜しくお付き合いください。今年度私が担当した班では、昨年度に引き続き義援金を寄付する心理について、簡便な実験や調査を実施して検証しました。今回は、(1)義援金募集活動者の衣装の違いで募金額が変わるのか、(2)被災前の写真と被災後の写真を提示した場合、どちらの条件の募金額が多いのか、(3)パペットを用いた場合と普通の募金箱を用いた場合、また、透明の募金箱と不透明な募金箱ではそれぞれどちらの条件の募金額が多いのかについて、大学祭で実際に募金活動をしながらデータを測定しました。

これらの実験条件は、受講生の皆さんがあらかじめ3つのグループに分かれ、それぞれのグループのメンバー同士の話し合いによって考えられたものです。そこに、私の方でほんの少しだけ心理学の研究方法のエッセンスを加えてあります。よくよく考えてみると、私一人だけでは今回実施されたようなアイデアを考え付くことはできませんし、受講生の皆さんだけでも、心理学的な方法論の要素が不足してしまいます。ちなみに、心理行動科学科は今年度「学生と教員の協働による実践的心理学研究」というテーマで「教育推進研究費」という学内研究費をいただいておりますが、我々はこのテーマの趣旨に合った、まさに協働によって生み出された実践的な研究を行っていると申せましょう。

なお、直前のご案内になってしまいますが、今月15日(土)・16日(日)に、山形駅近くの霞城セントラル1階アトリウムにおきまして、「miniココロサイコロin山形」が開催されます。ここでも、昨年度に学生と教員の協働によって生み出された研究が展示されますので、是非ご来場ください!


発表前の、事前打ち合わせの様子です。ここでも、学生と教員が「協働」しております。

11月の心理行動科学科

2012/11/30 >> 今月の心理行動科学科


11月になると、夕方5時にはもう暗くなり、朝5時にはまだ星が輝いています。空が澄み、満月の夜空は明るく感じます。
11/23には恒例の「ココロサイコロ2012」が仙台駅前アエル2階アトリウムで行なわれました。今回は「無意識を科学する」「介護職員のココロ」「続・義援金を寄付する心理」の3つのテーマで発表しました。
「観察」「アンケート」「インタビュー」「実験」等、心理学で扱ういろいろな手法でテーマを煮詰め発表までたどり着きました。
学生たちはこの経験を今後の研究に活かしていくことでしょう。

11/27に初雪が降りました。いよいよ冬です。

11月のリレーエッセイ(友野ゼミ1年の後藤さん)

2012/11/29 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは(^-^*)/
11月のエッセイを担当する友野ゼミの後藤です。

11月も後半になり、最近は一段と寒くなってきましたね><
風邪も流行っているようなので、皆さん体調管理にはお気をつけ下さい!

先日、11月23日に私達1年生はアエルでココロサイコロの発表をしてきました!

私個人としては緊張して説明が早口になってしまったり、もっとこうすれば良かったなと反省する部分がたくさんできてしまいましたが、このように半年間それぞれのグループが調べたことを人前で発表する機会を頂けたのは本当に良い経験になったと思います。

中には答えるのが難しいような質問を聴かれることもありましたが、私達の発表にそれだけ興味を持って、真剣に聴いてくれる人がいたことは本当に嬉しいです(*^∨^*)

聴きに来てくれた人達に私達がやってきたことを少しでも伝えられたなら良かったと思います。

ということで、とりあえず無事にココロサイコロが終わりホッとしました(^-^)

1年生の皆さんお疲れ様でした!

11月の心理学コラム(担当:木野和代)

2012/11/12 >> 役に立つ!!心理学コラム

案内表示の難しさ

今回も学会参加直後のコラム担当となりました。

この週末の学会会場は武庫川女子大学(兵庫県)。最寄駅からの会場までと会場内の案内がとてもわかりやすかった,というのが一番の印象です。最寄駅までの道中,電車を乗り間違えたり,道に迷ったりの連続だったので,それもあっていっそう素晴らしく思えたのかもしれません。

どこが素晴らしかったかというと,始めて来た人が何に迷うか,会場で想定されるいろんな状況でどんな情報を必要とするかを的確に把握し,それを適切な場所に,そしてしっかりと目につくように案内表示していたことです。

そんなの当たり前,と思う方もいらっしゃるかもしれませんが,こうしたことを整えるのは,簡単なようで難しいことだと思います。人の目線の動きや注意の向け方,行動パターンの予測が行き届いていなければできません。心理学的な分析が活かされたその心配りに感歎!

絶妙な案内といえば,山寺(山形県)の石段カウントダウンのタイミング!

1000段強と聞き,気合いをいれてスタート。登り切りました! 子どもから年配の方まで皆さんどんどん進まれるのに後押しされたのもありますが,「あと○○段」の案内表示が登る意欲の持続にかなり貢献していたと思います。

この案内は1/3ぐらいずつの2ヵ所にありました。100段ごとにあってもうるさいし,500段では間があきすぎる。絶妙のタイミングだったと思います。どうしてこの間隔で案内を立てることにしたのか? どこで引き返そうか迷うのか,データをとった結果だったりして…!?

石段を登り切ったところからの秋の景色をお届けします。

この景色が素晴らしく見える理由(?)をお話しようと思っていたのですが,これはまた機会があったらということで…。

10月の心理行動科学科

2012/10/31 >> 今月の心理行動科学科

10月中旬過ぎから、最低気温が10度を下回り、学校周辺の木々が少しずつ色づき始めました。

10/13、10/14は大学祭。

爽やかな空の下、学科企画のココロミルは今年も大盛況でした。

新しい企画もあり、毎年おいでくださる方にも楽しんでいただけたと思います。

おかげさまで来場者の人気投票MG-1グランプリで第1位をいただきました!