Archive for 12月, 2016

12月の心理行動科学科

2016/12/30 >> 今月の心理行動科学科

朝晩の冷えが厳しくなってきましたね。
風邪をひいている学生が多くなりました。

12/8は学科の少し早めの忘年会。教員も学生も皆が一緒に食事を囲んで語り合いました。

12/17(土)の午後、TKPガーデンシティ仙台匂当台で学科教員5名による「受験に合格する心理学講座」が開かれました。
それぞれの専門から受験生の役にたつ心理学をレクチャーする企画です。
ケアレスミスを防ぐ方法や、焦りをコントロールする方法など、すぐにでも活用できそうな、いろいろなヒントを聞くことができました。

12/24で授業は終わりますが、4年生は卒論仕上げ作業で年末年始も忙しそうです。

キャリア支援企画(5)「卒業後の人生と心理学」を開催しました

2016/12/22 >> イベント報告

12月19日(月曜)5校時,学科1年生および2年生を対象に,キャリアデザインセミナー「卒業後の人生と心理学~心理学を卒業後の人生に活かす~」を開催しました。

本セミナーでは,学科教員が,一般に心理学を学んだ人が選択する進路にはどのようなものがあるのか,本学科OGの進路の具体例について,そして,卒業後の進路決定のために学科ではどのようなサポートをしているのかについて話しました。

また,本学科では,心理学の専門的知識を身につけて卒業していきますが,その学びの中で獲得できるスキルや知識についても具体的に解説しました。

参加した学生たちからは,進路選択の幅が広がった,これから学科で学ぶ意欲がより高まった,進路支援の制度が整っているので安心した,これからの自分のことをこの冬休みにしっかりと考えてみたいなど前向きな感想がありました。

今後の学生生活を一層豊かに過ごしていって欲しいと思います。

(木野記)

12月の心理学コラム 映画の話『ラブ・アクチュアリー』(担当:大橋智樹)

2016/12/19 >> 役に立つ!!心理学コラム

今回はこの季節にオススメの映画をご紹介しましょう。『Mr.ビーン』シリーズや『ノッティングヒルの恋人』,『ブリジットジョーンズの日記』などの脚本を手がけたリチャード・カーティスの初監督作品です。彼はDVDの特典映像の中で,自分の頭の中にはたくさんのラブストーリーがある。ラブストーリーを作り続けたら,一生,ライブストーリー以外の作品を世に出せなくなりそうなので,この初監督作品の中にすべてを表現した,という趣旨の発言をしていますが,まさにそういう作品です。

身分を超えたイギリスの首相と秘書の恋,言葉を超えた作家とウェイトレスの恋,障害を抱えた弟とその姉のきょうだい愛,友人の妻へのかなわぬ恋心,単なる身体目的の欲望の恋?,会社経営者とその従業員の許されざる恋,その経営者と妻の夫婦愛,そして,小学生同士の初恋などなど,たくさんのLoveがこれでもかと詰めこまれ,それぞれのLoveの行方をたった135分の中で形にするという脚本家としての見事な手腕が光る作品です。すべてのストーリーをハッピーエンドで終わらせていないところも,私は好きです。

Loveはあらゆる心の動きをともなうとても高度で複雑な,そして大切な営みです。本場イギリスのクリスマスの景色とともに,Loveについて考えてみてはいかがでしょうか。


※画像はYahoo!映画から

12月のリレーエッセイ(木野ゼミ4年・川崎さん)

2016/12/19 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは、木野ゼミ4年の川崎です!

雪も降り始めていよいよ冬本番になってきましたね。クリスマスやお正月も間近に迫っている中、私たち4年生は卒論作成に追われ、みんなパソコンに向かって頑張っています。

今回は私が所属するゼミ仲間について紹介したいと思います!
私の所属している木野ゼミの4年生は4人という少人数で活動しています。4人とも1年生の頃から木野先生の実習グループやゼミに所属していたので、みんな仲良しで、楽しくやっています。真剣な場面では協力しながら真剣に取り組み、ふざけるときはおもいっきりふざけあい、論文のテーマは違うけれども、分からないことや分析などで詰まった時にお互い気軽に相談して助け合える最高の仲間です!

今は、分析や考察などで四苦八苦していますが、辛い時期を乗り越えて、1月の卒論発表会で自分たちが満足できる論文にするためにみんなで助け合って頑張って行きたいと思います!

今度ひと段落したら、先生も含め木野ゼミで鍋パーティーなんか出来たらいいな、とみんなで話しているので、楽しい鍋パーティーが出来るように、まずは卒論作成頑張ります!

学科図書室で卒論を執筆する4年生