Archive for 1月, 2018
1月の心理行動科学科
2018/1/31 >> 今月の心理行動科学科
2018年が明けました。平成も30年目になるのですね。
皆さんにとって良い年になりますように。
大学は1/5から授業を開始しました。1/16は卒業論文の提出締切日です。4年生は提出後、休む間もなく1/20の卒論発表会に向けて資料作成や発表練習を行います。1月中に4年間使用したロッカーの鍵を返却し、学位記授与式の文書が学内に掲示され、学生生活の終わりを実感します。
1/18 Pナビで初企画「業界研究会」を行いました。学科独自での研究会ということで3年生のほとんどが参加し、それぞれの業界のイメージが明確になったようです。
この月は期末試験、レポート提出と1,2,3年生にとっても忙しい時期です。
来月2/18は電力ビルグリーンプラザで学科企画P-スクエアが開催されます。どうぞお楽しみに。
1月の心理学コラム「スポーツオノマトペ」(担当:工藤敏巳)
2018/1/25 >> 役に立つ!!心理学コラム
1月21日日曜日に全日本卓球選手権大会が開催され、14歳の張本選手が優勝しました。2020年の東京オリンピックに向けた強化が進んでいるのだと思います。彼が発する「チョレイ!」がネットを騒がしているようです。審判が注意しないのですから、ルール上、問題ないのだと思います。テレビやネットでとやかく言う話ではないと個人的には思います。
ところで、プレー後の発生について、こんな書籍があります。「スポーツオノマトペ」(藤野良孝著)です。ページをめくると、福原愛選手が発する「サー」に関する分析があります。「サー」のバリエーションが4パターンあって、状況によって発する「サー」が違っているのだと言うのです。単音型「サー」はサーブやスマッシュが決まりそうな予感のある時や決まった時に発せられます。単音繰り返し型「サーサー」は、相手選手に連続して点を入れられ、ようやく入れ返したに発せられるようです。単音の3回繰り返し型「サーサーサー」と「サーサーヤー」は苦戦している状況から脱出できた際、この2パターンが出るらしいです。どのようにデータを取得したか記載されていないものの、リラクセーション、リズム・タイミング、セルフトーク、お守り効果、モチベーション効果と関連づけて考察しています。その他、スポーツ選手が発する声についての分析もあり面白く読ませていただきました。
1月のリレーエッセイ(友野ゼミ3年 佐藤愛さん)
2018/1/24 >> 在学生によるリレーエッセイ
皆さんこんにちは!友野ゼミ3年の佐藤です。
火曜日は午前中休講になるほどの大雪でしたね。午後から学校に行きましたが、雪が積もっていて車の運転も歩くのも大変でした。みなさんは大丈夫でしたか?
先日4年生の先輩方による卒論発表がありました。私たちも友野ゼミは卒論のテーマについて話し合っているところです。来年私たちが先輩方のように発表することができるのか、非常に不安です。4年生の先輩方、本当にお疲れ様でした!
さて、私が所属する友野ゼミ(1班)では、調査法の授業でLINEのアイコン画像における自己呈示と賞賛獲得欲求・拒否回避欲求との関連について調べており、授業内での発表を終えたところです。
分析や考察など、みんなで話し合いながら頑張りました!!!
この調子で、卒論もみんなで頑張っていけたらいいなあと思います。
そんな友野ゼミは約1年経ってやっと初めての親睦会の企画をしています!(笑)
今年度の締めくくりとともに卒論に向けての決起会ということで、みんなで楽しめるよう企画したいと思います!!
テストやレポートに追われ疲れが溜まっているかと思いますが、体調に気を付けて今年度も最後まで頑張りましょう(^o^)♪