Archive for the ‘在学生によるリレーエッセイ’ Category

2月のリレーエッセイ(大橋ゼミ1年・佐藤朱里)

2024/2/27 >> 在学生によるリレーエッセイ

私は先日友人とカフェに行きました。いつもはカフェラテやココアなどを頼みますが、その日はいつもは頼まないものに手を出してみたくなり、名前でなんとなく美味しそうだなと思ったエスプレッソを頼もうとしました。しかし、友人に「苦すぎるやつだからやめろ」としつこく忠告を受けました。ですが私は友人の言う事をそこまで信じず、注文することにしました。そこでまた、店員さんにも苦い商品だけど大丈夫かと確認されました。ここまで来た時少し不安になりかけましたが多少苦くてもどうにかなるだろうと思いエスプレッソを注文しました。ドキドキしながらエスプレッソを待っていると出てきたものは驚くほど小さいティーカップでした。 しかしまだ、シルバニアファミリーサイズだと友人と冗談を言い合えるほどの余裕は残っていました。そして、どんな味なんだろうと期待しながら一口飲むと一気に絶望しました。私は砂糖やミルクを加えなんとか飲み切ることに成功しました。私は友人と店員さんの忠告を思い出すとともに、新しいものに挑戦するのは少し控えようと思いました。エスプレッソを美味しいと思える日はくるのでしょうか。私はもうしばらくは飲みません。

 

1月のリレーエッセイ(森ゼミ3年・原綾香)

2024/1/26 >> 在学生によるリレーエッセイ

まだまだ冷たい空気が支配していますね。早く暖かくなってほしいものです…。

2月10日に(土)に電力ビルアクアホールにて、学科企画MGーPスクエアが開催されました。今年は、Pスクエアに参加していた人数が多く、人の多さに驚きました!
森ゼミ3年は、近年問題視されている海ゴミの特にプラスチックゴミをどう減らせるかに着目し研究を行っていたものを発表しました。
実際に、プラ製、紙製、木製のストロー・スプーンを使用してもらい、味の評価と道具に対する評価を元に、プラ製の代替品の特徴を明らかにしようというものでした。
やはり道具に対する評価は、使い慣れているプラ製の道具の評価が高く、紙製は否定的な意見が多かったようです。しかし、実際使ってみるとどの道具もあまり否定的な評価が見られなかったという結果でした。製品の良い面と食品が適切にマッチすれば、プラスチックに変わる道具を見出すことができるかもしれません!

このような感じで、普段の生活で問題になっていること、疑問に思ったことは、心理学に当てはめることができます。ゼミで卒論に向けて、どう実験を組み立てていくかご指導いただいた際、私は「状況によってじゃんけんで何を出すんだろう」というテーマを発表しました。こんななんだそれみたいな疑問すら心理学の研究っぽい内容になりましたからね!
みなさんも生活している中でたくさんなんで?って思ってみてください!

夜はまだまだ冷えそうですから、しっかり手洗いをして元気に春休みをお過ごしください!

12月のリレーエッセイ(友野ゼミ4年・佐藤永美香)

2023/12/27 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!友野ゼミ4年の佐藤永美香です。

今年は、冬にしては暖かいなと思ったら急に寒くなったり、気温が安定しませんね。
インフルエンザが流行ってるみたいなので体調には気を付けてください!

特に私たち4年生は”卒論”の締切が迫ってきていて、風邪なんて引いてられないです…。
卒論制作のための実験が終わり、ほとんどの人がまとめに入っていると思いますがみんな苦戦してますね…早く終わりたい…。

4年生になり、学校へ来る回数が減っていましたがここ最近はたくさんの人が毎日学科図書室に集まっていて賑やかです。
私も生協でカップラーメンとお菓子を買い、食べながら卒論に取り組む日々ですが、そんな学生生活もあと数ヶ月で終わってしまうと思うと寂しい気持ちになります。
大学に入学して2年ほどは思い描いていた大学生生活とは程遠いものでしたが、そんな中でも楽しく4年間過ごしてきました。
20歳を超えてからほんとに年々時間が進んでいくのが早くて早くて…就職したくないのでこのまま時が止まればいいのにと最近ずっと考えてます笑

そんなこと言ってても卒論提出までとにかく頑張るしかないです!
みんな頑張って卒業しましょう!

2023年もありがとうございました。良いお年を!!

 

11月のリレーエッセイ(千葉ゼミ1年・小笠原二瑚)

2023/11/28 >> 在学生によるリレーエッセイ

私たち1年生は11月23日(祝)にアエルでココロサイコロ2023の発表をしてきました。

当日は、各ゼミごと、約半年間でやってきたことを分かりやすいように説明できるよう何度も工夫を重ね、多くの人に発表を聞いていただくことができました!声をかけると、思っていたよりも幅広い年齢層の方々が「少しだけなら」と足を止めてくれて、説明を聞いてくれました!説明を淡々と聞いてもらうだけではなく、問いかけであったり、聞く側にも参加してもらうことで、研究への興味を誘うことができました。すると、聞く側からの質問や、私たちだけでは知ることができなかった知識を得ることができました。

自分からコミュニケーションを積極的に取ろうとすることで流れ作業のような説明されてただ聞いての状況を減らすことが出来、コミュニケーションを取ることの大切さを実感出来る機会となりました!

そして、自分たちの研究を発表した時、聞く側に興味を持ってもらうことの嬉しさを知ることが出来ました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!2023年もあと少し!体調に気をつけて頑張りましょう!

10月のリレーエッセイ(瀧澤ゼミ2年・渡邊優)

2023/10/20 >> 在学生によるリレーエッセイ

皆さんこんにちは!暑い夏が終わり、秋の涼しさを感じる季節となりましたね。私は瀧澤ゼミの2年渡邊優です。

突然ですが、皆さんは行きつけのカフェやお店はありますか?私は現在、仙台市青葉区中央市民センターの「青葉区プロジェクト」に参加していて、カフェマップを作成しています!

マップを作るにあたって、多くの人に見てもらうためにターゲットを決め、デザインにこだわり、思わず手に取りたくなるようなものを作るために、試行錯誤を繰り返しています。

このような試行錯誤は、ゼミで取り組んでいる研究をプレゼンテーションするときの準備に似ています。プレゼンテーションでも、多くの人に伝わるように、スライドなどの見た目にもこだわり、聞いている人に発見があるものにすることが求められます。心理行動科学科での学びはカフェマップ作りにも役立っています。

また、取材からそれぞれのお店の想い入れを感じ、身に染みるものがありました。客として利用した時には気づけなかった熱い想いを知ることができる重要な機会になったと実感しています。

私たちが作るカフェマップは、仙台市のホームページで公開される予定です。カフェマップを見て、青葉区を満喫してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
季節の変わり目、体調を整え後期を乗り越えましょう!