Archive for 1月, 2011

1月のリレーエッセイ(高田ゼミ3年:高橋侑子さん)

2011/1/27 >> 在学生によるリレーエッセイ

新年明けましておめでとうございます。
1月のエッセイを担当します、高田ゼミ3年高橋とゆかいな仲間たちです。
年も明け、就職活動が本格化してきました。
これからは卒論もあるので、忙しい一年になると思うと憂鬱です(´・ゝ・)

暗い話になってしまったので明るい話をしましょう。
去年の忘年会なのですが、レアな高田先生が見られましたよ!
料理で殻つきの貝が出て、みんな悪戦苦闘しながら食べていました。


その中でも、高田先生は一番頑張っていました。
爪楊枝を使って食べるのですが、一個の貝に対して2~3本のところ、先生は5本位使っていました。(…先生可愛いね^н^b)
みんないい感じに酔っていて楽しかったですw

各学年、忙しさはそれぞれあると思いますが、学校生活楽しんでいきましょう!

1月の心理学コラム(担当:佐々木隆之)

2011/1/27 >> 役に立つ!!心理学コラム

 

写真うつりの話

写真うつりが悪いと思っている人は多く、女子のほとんどがそう思っていると言ってもいいでしょう。うまく撮れたと思って見せると、「私こんなんじゃなーい」と言われたりします。他人から見ると普通に見えるのにどうして本人はそう思わないのでしょう。
そこにはいくつかの理由があります。
一つは、普段自分の顔として見ているのは鏡に映った像であるということです。人間の顔は左右で異なっています。とくに目の印象は重要で,左右の目の大きさや高さのわずかな違いが鏡映像では大きな違いとして認識されることになります。でも,それだけでは多くの人の写真うつりの悪さを説明できません。
二つ目の理由は、鏡に映ったどの顔を自分の顔だと認識するかです。鏡に向かうとき、人はいろいろな表情をしてみますが、その中で一番いい顔をしたときの顔を自分の顔だと思うのです。そして,その顔を基準にして自分の写真の顔を判断します。
普段の生活では、一番いい顔をし続けることはよほど訓練しないとできないことです。女優さんなどはきっと意識しているのだろうと思いますが、普通の人は油断しています。その油断した顔を写真に撮られると、「違う」、「写真うつりが悪い」と思うのです。

1年生のゼミの学生たちです。この中にも写真うつりが悪いと思っている学生がいるかも…