10月のリレーエッセイ (佐々木ゼミ2年 末永 彩 さん)

2019/10/15 >> その他

 皆さん,こんにちは。佐々木ゼミ2年の末永彩(すえながさやか)です。学校敷地内の金木犀も香りを放ち、ずいぶんと秋らしくなってきました。佐々木ゼミでは後期に入ってから、グループに分かれて研究論文の読み込みを行っています。要約して発表を行うのですが、難しい文章に悪戦苦闘する日々です。大変ですが、4年生に最高の卒業論文が発表できるようにたくさん力をつけていきたいです!

グループでゼミ発表の準備中.

 さて、今月19,20日には大学祭が開催されます!我々心理行動科学科では今年も“ココロミル”というブースを開き、性格診断やウソ発見器、鏡映描写はストループなど心理学を利用した面白い企画を行います。準備にも追われて慌ただしい毎日が続いていますが、今年もたくさんの方にご来場いただき楽しんでもらえるように気合をいれていきます!ぜひ足をお運びください!

大学祭に向けて装飾作成絶好調!!

10月の心理学コラム:日本パーソナリティ心理学会(担当:友野隆成)

2019/10/10 >> 役に立つ!!心理学コラム

8月28日・29日の2日間,武蔵野美術大学で開催された日本パーソナリティ心理学会第28回大会に参加してきました。大会準備委員長が大学院時代の同期ということもあり,今回は準備委員として大会運営のお手伝いをしながらの参加となりました。

主な役割としては,大会本部に詰めて,不測の事態に対応するというものでした。前日の準備から初日の午前中にかけては,準備が不十分で確認が取れていない事項へのフォローをしたり,受付で参加者の手続きに関する対応をしたりするなど,バタバタする時間帯もありました。しかし,幸いなことに,会期中にそれ以上大きなトラブルもなく無事全行程を終了させることができました。自分の発表の時以外に他の発表の話をほとんど聴くことができませんでしたが,まずはお役目を終えてホッと一息でした。

因みに,今回の大会は大会準備委員長曰く「この学会が美術系大学で開催されるのは恐らく最初で最後」ということで,これまでの大会にはない美大らしい要素が色々と盛り込まれていました(具体的なことは,後日実践研修の参加報告の記事でご紹介しますので,そちらもチェックしてみてください)。その要素を,ここで1点だけご紹介します。大会準備委員のメンバー紹介のチラシを作成したのですが,その際,武蔵野美術大学のスタッフさんに一人一人の似顔絵を描いていただきました。私は遠方からの参加のため,大学ホームページの写真から描いてもらったのですが,さすが美大!と思いました。絵心のない私には,到底マネできない能力だと感心しました。

以上,大会準備委員雑感でした。学会大会の“パーソナリティ”が垣間見られる,良い経験をさせていただきました。当方来年度に開催される日本健康心理学会第33回大会の準備委員も仰せつかっておりますので,今回の経験を活かしていきたいと思います。

友野の似顔絵の原画(描いていただいた武蔵野美術大学のスタッフさんに,掲載許可をいただきました。)

9月の心理行動科学科

2019/9/30 >> 今月の心理行動科学科

9月3日、4日、実践研修「現場部」神戸・尼崎研修旅行に22名の学生が参加しました。

9月8日東北大学で「高校生のための心理学講座」が開かれ、工藤先生、大橋先生、木野先生が講義しました。

9月11日はAO入試の二次試験が行われました。

9月12日から後期の授業が開始されました。

9月18日は宮城学院の創立記念日です。

9月21日、22日、青森観光物産館アスパムで「miniココロサイコロin青森」が行われました。

9月28日午後は秋のオープンキャンパスで、木野先生による模擬授業「心理学って何だろう?どう学ぶ?」、大橋先生による推薦入試対策講座、実践研究報告「義援金を寄付する心理in 2018」が行われました。

10月19日、10月20日には大学祭が行われます。ご来校をお待ちしております。

 

9月の心理学コラム:いろいろな選択肢の意味(担当:森康浩)

2019/9/25 >> 役に立つ!!心理学コラム

皆さん。ものを選択するときに何を基準に選択をしていますか。
パソコンを買おうとしているときに、以下のどの機種を選びますか?

●処理速度はあまり早くないが安価な価格帯のもの:9万円
●処理がとても早く、機能も充実しているもの:15万円
●15万円のものよりも少し機能面で優れていないが、ほとんど大差がないもの:12万円

予算が低い人は9万円のものを買うかもしれません。一番いいパソコンは買えないけど、同等の機能であればと思い、12万円が気になる人もいるかもしれません。
15万円のパソコンは高いので、あまり買う人がいませんが、もし15万円にパソコンを売らなくなるとどうなってしまうでしょう?一番高いパソコンが12万円になってしまい、比較して9万円のパソコンを選択する人が多くなると思います。どんどん視点が安い方に向いていきます。
一件、誰も手を延さなそうな商品でも、実は価格設定をあげる効果があるのです。

実はこのような商品の裏側には、「ナッジ」という意志決定の理論が隠されているのです。ナッジは、「複数の選択肢の中から、選択する人が合理的に考えて、主体的に選んでもらえるように選びやすい選択肢を用意して選択してもらう」ことを意味しています。

ものを選択しようとするときに、相対的に判断しようとする特徴が人にはあります。

日常的にものを相対的に判断していることがたくさんあるので、自分の行動を振り返ってみてください。
価格設定が高いところでは、普段は躊躇する価格のものを選択してしまっていませんか(映画館の飲み物、お祭りの食べ物などなど)?

もっと詳しく知りたい方は、オープンキャパスなどに足を運んでいただければと思います。
お待ちしています。

9月のリレーエッセイ(大橋ゼミ3年 花坂桃世さん)

2019/9/24 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。おおはしゼミ3年の花坂です。
夏休みに2日間の日程で人と現場部の研修で防災未来センターと祈りの杜福知山線列車事故現場に行きました。
人と防災未来センターでは、震災後の展示に興味を持ちゆっくり見ることができました。仮設住宅に関する展示では、東日本大震災と似た点を見つけることができました。壁が薄く隣の生活音が聞こえる、何度目かの抽選でやっと入居できたが、コミュニティが壊れてしまった等、東日本大震災でもなお解決していない問題が多くあることに気づきました。減災、防災が叫ばれる地震大国ではありますが、災害が起きた後に問題になることにも目を向けることも大切なのではないかと考えました。
祈りの杜では、JR西日本の方から当時のお話を聞くことができました。事前にインターネット等で情報を集めていましたが、企業側の話はなく貴重な機会を与えていただいたと感じています。「会社のバッチは誇りだったが、付けられなくなった」という人もいたと聞き、誰か一人の責任ではなく組織として背負うべき出来事だと考えられておられるのだなと思いました。
この夏休みで一番の遠出であり、一番実りの多い2日間でした。遠く他人事だったことがとても近くに感じました。また現場部に参加したいと思います。
参考:http://www.mgu.ac.jp/~shinri/?p=6737