5月のリレーエッセイ(友野ゼミ3年・齋藤茜)

2023/5/24 >> 在学生によるリレーエッセイ

皆様こんにちは!私は友野ゼミ3年の齋藤茜です。最近は気温差が激しい日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?5月に入り、ゴールデンウィークも終わって、そろそろ夏本番になってきていますね。

今回は、私のゴールデンウィークについて話そうかなと思います。私はゴールデンウィークに、地元である福島の「りょうぜん子どもの村」というところで短期のアルバイトをしていました。この場所を知らない方が多いと思うので、軽くご紹介すると、アスレチックやキャンプ施設がある公園のようなところです。「霊山」のすぐふもとにあります。有名なジェラート屋さんも近くにあり、個人的におすすめのスポットです。私の実家はそのすぐ近くで、小さい頃は家族でよく遊びに行っていました。下の写真は、バイト先から見えた風景です。写真からもわかるように、目に入るのは緑や山々しかありません。私はこの大自然を眺めながらアルバイトをしていたのですが、とても楽しく、むしろ心をリセット出来たなと思っています。

皆様は心を休めたり、リフレッシュ出来ていますでしょうか??これからますます暑くなり、気持ちも不安定になる時期だとは思いますが、自然を感じたり、趣味を没頭する時間を作ったりして、暑さに負けず頑張っていきましょうー!

そして、夏の時期は企業説明会やインターンシップなど就職活動の情報収集ができる機会がたくさんあります。私はそのような機会に積極的に参加して、充実した日々にしていきたいと考えています。

5月の学生委員通信:学生委員新体制へ

2023/5/15 >> 学生委員通信

こんにちは!2023年度学生委員の3年古林日和です!今年度の学生委員長を務めさせて頂くことになりました!どうぞよろしくお願いします!

5月8日からコロナが5類感染症に位置づけられ、大学内もマスクを外して過ごす人が増え、少しずつコロナ前の生活に戻ってきたなぁと感じています。ゴールデンウィークも明けましたが、みなさんは充実した連休を過ごせたでしょうか?私は、気になっていた本をまとめ買いしてアルバイトの時間以外はずっと読書をしていました。元々活字が苦手だったのですが、本嫌いを少し克服出来たのではないかなと思っています!おすすめの本があれば、また今度紹介しようと思います!

さて、学生委員の2023年の活動についてですが、今年は昨年よりさらに活発に取り組むことが出来そうで、私もわくわくしています!大学祭は出店も多く出展するようで、私たち心理行動科学科主催のココロミルも開催予定です!また、オープンキャンパスもこれから増えていくので、進路選択に迷っている方はぜひ宮学に!そして心理行動科学科に!興味を持って頂けたら幸いです!

これからもっと暖かくなってきて様々なイベント事が増えていくので、感染対策をしっかりとった上で大学生活の思い出を沢山作っていきたいですね!

 

5月の心理学コラム:仙台あるある、早く知りたい(担当:瀧澤 純)

2023/5/10 >> 役に立つ!!心理学コラム

瀧澤純です。この4月に赴任した認知心理学の教員です。私はこの3月までは秋田市に住んでいました。今回は宮城県と秋田県の方言について気づいたことを書きます。

まず、同意する意味で使う「んだ」や、「そうそう」とあいづちをうつ「(ん)だから」は、仙台でも秋田でも共通して耳にします。一方で、「んだっちゃ」は仙台では耳にしますが、秋田では聞かないです。東北の方言にもバリエーションがあるわけですね。

方言のイメージを調査した研究はいくつかあるのですが、宮城県と秋田県は「東北地方」ということで一つのグループにされがちです。回答者自身が話す方言についてのイメージ評価から、東北弁は東京弁と比べて感情が豊かだと評価されるものの、知的に高いとは評価されないことがわかっています。でもこれは1980年代の研究ですので、現代では結果が変わるかもしれません。

ちなみに、秋田には方言以外にも独特な文化があります。コンビニで食品を買うと(お願いしていないのに)お手拭きがついてくるとか、修学旅行中の児童生徒を応援するテレビCMが流れるとか。仙台の文化も知っていきたいです。

運転席から見た秋田市の夕日(筆者撮影)

 

4月の心理行動科学科

2023/4/30 >> 今月の心理行動科学科

4月4日に入学式が挙行されました。

心理行動科学科は84名の新入生を迎え、式後はクラス担任との懇談教室に移動し、学科の先生方と初対面をしました。

4月5日からは各学年のガイダンスが行われました。

4月6日の午後から1年生はオリエンテーションキャンプに出発しました。今回の会場は秋保の緑水亭でした。

4月7日、オリエンテーションキャンプから帰ってきた1年生は、まず情報教室でPCを使用して科目登録を行い、その後、在学生の案内で学内ツアーを行いました。

4月8日から授業が始まりました。

4月25日には学友会総会が開催されました。

新入生にとっては、あっという間の1ヶ月だったのではないでしょうか。

オリエンテーションキャンプの様子

 

4月のリレーエッセイ(千葉ゼミ4年・進藤凜風)

2023/4/27 >> 在学生によるリレーエッセイ

皆さんこんにちは。千葉ゼミ4年進藤凜風です。私は14日、中学生のころから毎年欠かさず観ている名探偵コナンの映画に行ってきました。今年の映画は、「純黒の悪夢」ぶりに黒ずくめの組織が出てきます。詳しく話してしまうとネタバレになってしまうためこれ以上は書きませんが、私が想像していた何十倍ものクオリティと迫力で、一緒に見に行った友達と映画終了後、しばらく放心状態になっていました。

そんな名探偵コナンですが、誰しもが驚くのは作者の青山先生が考える巧妙なトリックです。密室現場やアリバイの偽装、ダイイングメッセージなど多くの犯行トリックがありますが、その中に目の錯覚を使ったトリックが存在します。「ジャストロー錯視」といって、全く同じ大きさの扇形に切られたバウムクーヘンを縦に置くと、手前側に置いたものの方が大きく見えるというものです。この錯視を使って犯人は、被害者自らが毒入りのバウムクーヘンを食べたように見せかけたのです。このほかにもゲシュタルト崩壊やマーケティングの世界でいう「人間左回りの法則」などがトリックとして使われていました。

幼少の頃から見ていたコナンと心理学がこんな形で繋がりがあったことに運命を感じたとともに、今後のコナンのトリックにより一層期待が高まりました。

 

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