Archive for the ‘イベント報告’ Category

【実践研修】「日本教育心理学会第60回総会@慶應義塾大学」参加報告

2018/10/11 >> イベント報告

2018年9月15日(土)~17日(月・祝)に、慶應義塾大学日吉キャンパスで開催された「日本教育心理学会第60回総会」に、本学科の2年生3名が参加しました。
これは、全国の教育心理学に関する研究を行ってきた研究者が、年に一度研究報告に集うものです。学校現場の先生方も多数いらっしゃいます。今回は、開催校である慶應義塾大学の理念を反映した『教育を「実学(サイヤンス)」する』をテーマに、教育現場に関わる内容のシンポジウムや研究発表が数多くなされていました。

参加の様子の詳細はこちらからご覧ください。

ポスター発表会場にて

9月の心理行動科学科

2018/10/1 >> 今月の心理行動科学科

9月1日に辻本先生による「文化心理学」の講義が1校時から5校時にかけて行われました。

9月12日はAO入試の二次試験が行われました。
9月13日から後期の授業が開始されました。
9月18日は宮城学院の創立記念日です。
9月22日東北大学で「高校生のための心理学講座」が開かれ、工藤先生、大橋先生、木野先生が講義しました。

9月29日午後は秋のオープンキャンパスが行われました。模擬授業は森先生の「説得を科学する」、実践研究報告は「イベントの時って人はどんな行動しているの?」、その他、学科教員による学科紹介、推薦入試対策講座も行われました。大型台風24号が近づきつつある中、県外からも参加いただきありがとうございました。

10月13日、10月14日には大学祭が行われます。ご来校をお待ちしております。

【高校生のための心理学講座】を開催しました

2018/9/25 >> イベント報告

9月22日(土)に、東北大学川内南キャンパスの教室をお借りして、「高校生のための心理学講座」(主催:日本心理学会)を企画・開催しました

午前中はあいにくの雨でしたが、心理学に関心のある高校生50名以上に加え、高校の先生方、保護者の皆さん、他大学の学生さん、一般の方々と多数の方にご来場いただきました。県内のみならず、秋田、岩手、山形、福島など、他県からもお越しいただきました。

50分の講座を5つと長丁場でしたが、来場者の皆さんには終始熱心にお話を聞いていただきました。

高校生の皆さんには、心理学を身近に感じていただき、これからの進路について考えるきっかけにしていただけたようで大変うれしく思います。

心理行動科学科では、これからも高校生の皆さんや一般市民の方に、心理学に触れていただく様々な機会を設けていきます。お時間がありましたら、是非お立ち寄りください。
(木野記)

8月の心理行動科学科

2018/9/1 >> 今月の心理行動科学科

8月1日仙台で観測史上最高の37.3度を記録しました。
大学は8月4日が授業最終日でした。
8月5日は夏のオープンキャンパスが開かれました。心理行動科学科は学科紹介と、大橋先生の「ヒューマンエラーを心理学で防ぐ」と木野先生の「心理学で学ぶ感情のコントロール」の模擬授業、学生による実践活動報告「義援金を寄付する心理in 2017」が行われました。学科懇談会場では、心の動揺を読み取る心スキャナー、鏡を見ながら絵を描く鏡映描写器を用意し、心理学の世界を体験していただきました。

8月16、17日には青森市の観光物産館アスパムで、「仙台と東京。どこが違う?どこが同じ?」を、8月25、26日には福島市のMAX福島で「イベントの時って人はどんな行動しているの?」を昨年度の1年生による研究の一部「miniココロサイコロ」として発表しました。
8月19日には3年生全員と2、4年生の希望者が心理学検定を受検しました。(8月4日に学科で対策講座を開きました。)結果発表が楽しみですね。
8月28日、29日に辻本先生による「文化心理学」の講義が毎日1校時から5校時行われました。
8月28日にはAO入試の一次試験が行われました。

【実践研修】「日本健康心理学会第31回大会」参加報告

2018/8/30 >> イベント報告

2018年6月23日(土)・24日(日)に京都橘大学で開催された「日本健康心理学会第31回大会」に、本学科3年生2名(両者とも、報告者のゼミに所属)が参加してきましたので、遅くなりましたがここにご報告いたします。

日本健康心理学会は、健康を様々な観点から学際的に研究する人たちの学術的な集まりで、必ずしも心理学だけではなく、医学、看護学、社会福祉学など関連領域の研究者や実践家も多く集い、多くの研究発表がなされます。また、近年学会の若返りをはかっており、若手会員のみの企画もあるなど、とても活力のある学会です。今回は、日本ヒューマン・ケア心理学会との合同大会として、「こころとからだの健康とケア」をテーマに、約150件の発表がなされたとのことです。

今回の学会大会は京都という遠方での開催だったため、当初参加者は皆無だろうと踏んでいました。しかし、ゼミの時間に熱く宣伝したかいもあってか(!?)、報告者のゼミから3年生2名が参加希望を表明してくれました。大会参加前に、報告者が担当する「心理行動特殊講義」という授業でちょうど健康心理学のことを学んでいたので、2名ともその事も踏まえて事前学習をしっかりしてから京都へ向かいました。

大会当日は、特別講演、シンポジウム、ポスター発表という異なる発表形式のセッションに参加し、メモを取り切れないほどの情報量に圧倒されながらも、自分たちなりにそれぞれの発表のテーマについての理解を深めていたようでした。また、上述の「心理行動特殊講義」で取り扱ったテーマに関する発表も聴いていたようで、報告者の私に逆に情報提供してくれました(早速、次週の授業時にその発表の内容を追加させていただきました)。

以上、今回参加した2名とも充実した2日間を過ごして帰仙してきましたが、「心理行動実践研修B」のポイントを獲得するためには、事後学習として学会大会に参加して学んだことをまとめたレポートを提出しなくてはなりません。聴いてきた内容が思っていたよりも難しかったり、情報量が多過ぎて収拾がつかなくなってしまったりしていたようですが、結果としては規定量の倍くらいの分量のレポートを提出してくれました。

以下に、レポートに書いてくれた感想の一部をご紹介させていただきます。

・手伝いではなく、実際に学会に参加するのは初めてだった。人間工学会の会場係だったため、セッションなどは聞いていたが、学会によって進め方などが違っていてそこも新しい発見だった。
・健康心理学という分野は3年生になって初めて知ったが、面白そうな分野だと思った。私自身、参加する前と参加した後では、心理学に対する見方やもっと掘り下げてみたいと思う気持ちにも変化があったと思ったので、他の学会などにも積極的に参加してみたいと思った。
・ポスター発表の際に、「こんなこともわからないのか」と呆れられてしまうのではないかと思い、質問をすることに躊躇していたが、恐る恐る尋ねてみるとすべての先生が快く答えてくださり、尋ねたこと以上のことを教えてくださった。もちろん先生方の優しさが大きかったのだと思うが、普段のゼミでの活動が活きたのではないかと感じた。
・今回の学会への参加で得た経験や学びは、絶対に校内では得られないものだと思う。また機会があれば積極的に参加したいし、参加に悩んでいる友人や後輩がいたら是非とも勧めたい。

感想にもありましたように、直前に本学で開催された「日本人間工学会第59回大会」に2名ともスタッフとして参加し、学会大会の様子を垣間見てはいましたが、一般の参加者としては今回が初であったため、また当日の京都は天候不順であり蒸し暑くもあったため、心身ともにかなり疲れたのではないかと思います。しかし、それを補って余りある経験をしてきたようでしたので、その経験を今後の学修に繋げていただくことを指導教員としても大いに期待しております。

最後に余談ですが、ゼミの指導教員である報告者のポスター発表に2名とも(気を遣って!?)見に来てくれました。普段の授業時にはなかなか聴けないような指導教員の研究の突っ込んだ話が聴け、普段はなかなか見れない学会大会という場における指導教員の立ち居振る舞いを観察することもでき、ある意味レアな経験をしたのではないでしょうか。このような経験ができるのも、学会大会参加の醍醐味です。今後も色々な学会大会が開催されますので、在学生の皆さんは是非積極的に参加の手を挙げてみてください!

(友野隆成記)