Archive for 1月, 2026

1月の心理行動科学科

2026/1/30 >> 今月の心理行動科学科

今年初の更新です。2026年の最初の1カ月もあっという間に過ぎましたね。

大学では1月6日(火)から授業を開始しました。冬休みの期間も4年生は卒業論文の執筆と研究に励んでいました。

9日(金)には、本学科卒業生の木村さんにお越しいただき、キャリア支援企画の「OG講演会」を実施しました。心理行動科学科を卒業してから、東京でどのような働き方をしているのか等、学生に近い目線で就活を振り返りながらお話しいただきました。

13月(火)には卒業論文提出の〆切日でした。4年生は提出後も休む間もなく、卒論研究発表会に向けての資料作成や発表練習に取り組んでいました。

19日(月)に学科のキャリア支援企画「科捜研講演会」を実施しました。実際に科捜研で勤務されているお二方の先生にお越しいただき、ドラマの世界とは異なるリアルな職務内容や、採用スケジュールなどの貴重なお話をご講演いただきました。

24日(土)には「2025年度卒業論文発表会」を実施しました。今年度は6ゼミ33のテーマにおいて多様な研究成果を発表しました。各ゼミの特色が出ている研究が次々と発表され、傍聴した1,2,3年生からも積極的に質疑の手が挙がりました。最後は各先生からの講評をもらい、ゼミ以外の先生の意見も聞くことが出来る貴重な学びの場とました。4年生の皆さん、お疲れ様でした!!

27日(火)に内定者交流会を実施しました。就活を終えた4年生が主体となり、自身の経験を踏まえたアドバイスや、どのように就活を進めたかなどの相談会を実施しました。話を聞いた学生からは、「多様な業界に就職する先輩の話を聞き、興味が広がった」、「少しずつ将来のビジョンが見えてきた」などの感想もあり、有意義な情報収集の場となりました。また、同日27日(火)は前期授業終了日でした。

そして、2月7日(土)には電力ビルアクアホール1Fにて、「MG-Pスクエア」が開催されます!卒業研究を含む1年生から4年生までの研究成果を発表いたします。参加は無料で12:00~随時発表を行います。皆様のお越しをぜひお待ちしております。

1月は卒論発表会や期末試験、レポート課題の提出など、全学年の学生の皆さんにとって忙しい日々となりました。
インフルエンザも流行しておりますので、体調管理をしながらお過ごしください。

卒論発表会の様子

1月のリレーエッセイ (森ゼミ3年・鈴木日菜多さん)

2026/1/25 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!森ゼミ3年の鈴木日菜多です。新しい一年が始まりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今、森ゼミはPスクエアに向け活気づいています。現在はデータ分析やポスター制作の真っ最中です。結果の解釈や、ポスターの書き方試行錯誤するのは大変ですが、グループの仲間と意見を出し合い、形にしていくことには大きなやりがいと楽しさを感じています。

また、後期はワークスタディとして、2年生のデータサイエンス実習Ⅱの授業にお手伝いとして参加させていただいています。 質問に答える際、どう教えれば分かりやすいかを考えることは、自分自身の知識を整理する絶好の機会になっています。教える立場を経験することで、改めてデータの扱い方や分析の面白さを再確認でき、自分の学びにもなっていると実感しています。

そんな日々の癒やしは、みかんを食べることです。こたつでみかんを食べてリフレッシュするのが、冬の最高のご褒美です。

Pスクエア本番まで残りわずかとなりました。 これまでの研究の成果を納得のいく形で発表できるよう、ゼミの仲間と最後まで力を合わせて頑張ります!

1月の心理学コラム:映画の話『ズートピア2』(担当:大橋智樹)

2026/1/15 >> 役に立つ!!心理学コラム

『ズートピア』は2016年に公開されたディズニー映画です。肉食動物と草食動物が仲良く暮らす街を舞台に展開されるお話は、私たち観客がもっている“偏見”をテーマとして扱った作品でした。物語終盤の大どんでん返しは、私たちの偏見を逆手に取った見事な展開で、世界中で大ヒットを記録しました。

その続編が2025年に公開された『ズートピア2』です。ヒット作の続編は一作目を超えるのが難しいと言われ、特に、観客の偏見をどんでん返しのネタとして使った『ズートピア』の続編はかなりハードルが高かったと言えるでしょう。私も実際に見るまでは、一作目を超えることはないと確信していました。偏見がテーマであると分かった以上、観客は予測をするし、その構えは作品のおもしろさを半減させるだろうと思ったからです。

しかし、その想像は良い意味で裏切られました。私たちの中にはまだまだちゃんと偏見があったし、そして、想像していたとしても気づけないこともあるということです。さらに言えば、観客が構えていてもそれでも面白い映画は創れるということかもしれません。

見抜いたつもりでいるかぎり、偏見は何度でも私たちを出し抜く。そんなメッセージを突き付けられたように感じる、素晴らしい映画です。