Archive for 5月, 2013
5月のリレーエッセイ(木野ゼミ3年の前田さんと大野さん)
2013/5/21 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!5月リレーエッセイ担当します木野ゼミ3年の前田と大野です(^O^)☆
最近は天気がころころ変わり、体調管理が難しいですが、みなさんは風邪等大丈夫でしょうか!
先日、東北工業大学で行われていた東北心理学会に参加してきました!
学会というものは初めてだったので、緊張してしまいましたー(・_・;)
いろんな大学から先生方が参加なさっていて、ご自分の研究を発表していらしたのですが、心理学といっても、本当に研究分野が多様で、とても面白かったです♪
この経験が卒業研究に生かせたらいいなーと思いました!
あと、もう一つ学んだことは、スーツは足が痛い(;ω;)!
就職活動に向けてスーツ慣れをしておかないとな、と思いました。
写真は東北心理学会の開催地、東北工業大学前に着いて緊張気味の友人です(笑)
私たちの所属する木野ゼミは、7人という少人数のゼミです。正直、少人数のゼミってどんな感じなんだろう…と、最初は少し不安に思っていました。
しかし数回ゼミをする内に、少人数のゼミって良いものなのだなと気づきました(*´-`)
メンバーが少ないので、机を丸く並べてみんなの顔が見られるように座るんです。朝教室に着いて、おはようと挨拶をしながらみんなで机を丸く並べる…なんて些細なことも、なんだかいいなぁと思っています。
少人数なので自分が何を思ってどう考えているかを話す機会が多いですが、少人数だからこそ、深くじっくり話し合うことができると思うんですよね。
もう少しみんなと仲良くなって、みんなが自分を出せる楽しいゼミになったらいいなと思います!(*^-^*)
5月の心理学コラム 心身相関と「ゆとり」 (担当:友野隆成)
2013/5/15 >> 役に立つ!!心理学コラム
ゴールデンウィーク明けに、風邪をひいてしまいました。ゴールデンウィークに少しだけ帰省したのですが、実家と仙台の温度差、久々の休みによる気の緩み、風邪をひいていた家族からうつされた、などなど、私が風邪をひいたのには色々な原因が考えられます。
風邪をひいて体の調子がすぐれないと、今度は心の調子も落ちてきます。“病は気から”の言葉が示しますように、健康心理学では心と体の密接な関係が重視されています(心身相関)。今の時期は、一時代前に「五月病」と呼ばれていたような症状(無気力・不安・抑うつなど)が出やすい時期なので、メンタル面の不調により体調を崩してしまう人もいれば、逆に私のように体調を崩してからメンタル面が落ちていく場合もあるでしょう。いずれにしましても、注意が必要です。
それでは、どのようにすれば、この負の連鎖を断ち切ることができるのでしょうか。万能な特効薬は恐らくないとは思いますが、可能性のあるものの一つとして「ゆとり」をもつことが挙げられるのではないかと思います。
以前、共同研究者のW先生の研究室へお伺いした時に、豆から挽いたコーヒーを出していただきました。私は今まではすぐに飲める缶コーヒーなどを飲んでいましたが、この時に「ゆとり」が重要だということにはたと気づきました。その後、とりあえずコーヒーメーカーを購入し、コーヒーを飲むのにひと手間掛けてみることにしました。それが、今は良い気分転換になっています(豆を挽くまでいっていないところが、中途半端ですが)。
…この原稿を書いていたら、何だか気分が上向いてきました。そうすると、心なしか体調も回復傾向になってきたような気がします。現在不調な方は、無理のない範囲で何か「ゆとり」を生活に取り入れてみると良いかもしれませんね。
写真は、研究室でコーヒーメーカーにコーヒーの粉を入れているところです。些細なことですが、「ゆとり」の獲得に一役買っています。