Archive for 8月, 2022

8月の心理行動科学科

2022/8/31 >> 今月の心理行動科学科

大学は8月5日が前期の授業最終日でした。
8月17日から20日の4日間、辻本昌弘先生による「文化心理学」の連続講義が行われ、8月23日から26日の4日間は、荒井崇史先生による「司法・犯罪心理学」の連続講義が行われました。
8月18・19日には福島市のMAXふくしま3階催事スペースで『人助けの心理in2021』を、27日・28日には青森市の青森観光アスパム1階フォレステージにて『駅利用行動にて地域の心理を探る』を1年生による研究の一部「miniココロサイコロ」として発表しました。



miniココロサイコロの様子

8月のリレーエッセイ(千葉ゼミ3年:桑原里沙さん)

2022/8/20 >> その他, 在学生によるリレーエッセイ

8月5日から3日間、仙台七夕祭りがCovid-19拡大以前に近い状態で開催されました。

私は浴衣を着て前夜祭の花火を見に行きました。花火大会に行くことが高校生の時以来で、浴衣は小学生の頃から着ていなかったので、普段とは少し違う形でイベントを楽しむことができました。

打ち上げられた花火はたくさんの色や大きさに加えて、スイカやニコちゃんマークなど球形以外のものがあるのは職人による繊細な技術があるからこそのものだと思うと、それを毎年見る機会がある日本に生まれてよかったなと思いました。

久しぶりに見た打ち上げ花火は迫力と華やかさの両方が感じられて綺麗でしたが、打ち上がった時の音がとても大きく感じました。

この花火特有の音、そしてはっきりと感じることはありませんが打ち上げた時の振動は、食欲や快感など脳の人間的な本能を感じるところを刺激するため、花火が上がるたびに本能が刺激されてより叙情的に感動するそうです。私たちは花火を視覚や聴覚だけでなく振動でも楽しんでいたことが分かり、心理学は日常において様々なところにあるということを再認識した夏の思い出でした。

河北新報ONELINE NEWS(8月5日付)より引用

河北新報ONELINE NEWS (8月5日付「3年ぶり有観客の仙台花火祭り 密集回避へ有料席の利用推奨」)の記事より

 

 

 

 

8月の学生委員通信:夏休みーーー!!♪♪

2022/8/17 >> 学生委員通信

こんにちは!3年川畑都湖です!
最近またコロナウイルスの感染者数が増加してきましたね、、もういつになったら無くなるの!!と思いながら過ごしています(ˊᵕˋ;)コロナウイルスの他にもいろいろな感染症が出てきて、この先どうなっていくのでしょう( .. )

8月ということで、やっと夏休みに入りましたー!!課題も全て終わって開放感がすごいです!!以前のようになんでもできる訳ではないですが、たくさん思い出を作れたらいいなと思っています!皆さんも感染対策をしながら、素敵な思い出を作ってください!

学生委員の活動としては、大学祭とスポーツ大会の準備をしています!新体制の学生委員なので、皆分からないことだらけです!でもそれはそれで楽しい!分からないからこそ自分達で自由に進められる気がしてとっても良いです!皆それぞれ持っている強みがあるので、一緒に活動することでより良いグループになっていると思います!私1人では難しいことも周りの友人が助けてくれるので、本当に友人の大切さを感じます、、。昨年までコロナウイルスにより学校行事が少なかった分、今年度は学生の皆さんが楽しめて思い出に残るような企画運営を頑張ります!( ¨̮⋆)

 

8月の心理学コラム:選択肢はほどほどが一番?(担当:木野和代)

2022/8/10 >> 役に立つ!!心理学コラム

皆さんは、洋服や靴などの買い物が好きですか? 私はちょっと苦手です。理由はいくつかありますが、一番は、欲しいものがわからなくなるからです。デパートに行ってたくさんの商品が展示されているのを見て、どれも素敵だな、とは思うのですが、実際に選ぶとなると、その品数の多さに圧倒され、だんだんとどれも同じに見えてしまうのです。大学生になったばかりの頃は、制服があった高校時代に戻りたい気持ちになりました(笑)。
選択肢が多いのは楽しいけれど、ちょっと疲れる…、そんなことを検討した面白い実験があります。Iyengar (2000)らによるこの実験は、豊富な品揃えで有名なある高級食料品店おいて、2種類の実験状況を用意して行われました。具体的には、試食できるジャムの種類が①24種類の場合(=種類が豊富)、②6種類の場合(=種類を限定)です。そして、それぞれの実験状況で、お客さんの行動を観察しました。その結果は、以下の表のとおりでした。

c・dの試食コーナーに立ち寄った人数(率)を見ると、種類の多い24種類の方が人の興味をひくことがわかりますが、f・gの実際に購入した人数(率)を見ると、種類の少ない6種類の方が多く、試食できる種類が多いからと言って、それが実際の購買には結びついていないことがわかります。この実験について知ったとき、私だけじゃないんだ、とうれしくなったのを覚えています。
皆さんは、多くの選択肢から何かを選ぶことに難しさを感じたことはありませんか? 学生たちにとっては進路選択もその一つではないかと思います。そんなときどうしたらよいのでしょうか? それについてはまたいずれかの機会に。
【引用】 Iyengar, S. S. & Lepper, M .R. (2000). When choice is demotivating: Can one desire too much of a good thing? Journal of Personality and Social Psychology, 79, 995-1006.