1月のリレーエッセイ (森ゼミ3年・鈴木日菜多さん)

2026/1/25 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!森ゼミ3年の鈴木日菜多です。新しい一年が始まりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今、森ゼミはPスクエアに向け活気づいています。現在はデータ分析やポスター制作の真っ最中です。結果の解釈や、ポスターの書き方試行錯誤するのは大変ですが、グループの仲間と意見を出し合い、形にしていくことには大きなやりがいと楽しさを感じています。

また、後期はワークスタディとして、2年生のデータサイエンス実習Ⅱの授業にお手伝いとして参加させていただいています。 質問に答える際、どう教えれば分かりやすいかを考えることは、自分自身の知識を整理する絶好の機会になっています。教える立場を経験することで、改めてデータの扱い方や分析の面白さを再確認でき、自分の学びにもなっていると実感しています。

そんな日々の癒やしは、みかんを食べることです。こたつでみかんを食べてリフレッシュするのが、冬の最高のご褒美です。

Pスクエア本番まで残りわずかとなりました。 これまでの研究の成果を納得のいく形で発表できるよう、ゼミの仲間と最後まで力を合わせて頑張ります!

1月の心理学コラム:映画の話『ズートピア2』(担当:大橋智樹)

2026/1/15 >> 役に立つ!!心理学コラム

『ズートピア』は2016年に公開されたディズニー映画です。肉食動物と草食動物が仲良く暮らす街を舞台に展開されるお話は、私たち観客がもっている“偏見”をテーマとして扱った作品でした。物語終盤の大どんでん返しは、私たちの偏見を逆手に取った見事な展開で、世界中で大ヒットを記録しました。

その続編が2025年に公開された『ズートピア2』です。ヒット作の続編は一作目を超えるのが難しいと言われ、特に、観客の偏見をどんでん返しのネタとして使った『ズートピア』の続編はかなりハードルが高かったと言えるでしょう。私も実際に見るまでは、一作目を超えることはないと確信していました。偏見がテーマであると分かった以上、観客は予測をするし、その構えは作品のおもしろさを半減させるだろうと思ったからです。

しかし、その想像は良い意味で裏切られました。私たちの中にはまだまだちゃんと偏見があったし、そして、想像していたとしても気づけないこともあるということです。さらに言えば、観客が構えていてもそれでも面白い映画は創れるということかもしれません。

見抜いたつもりでいるかぎり、偏見は何度でも私たちを出し抜く。そんなメッセージを突き付けられたように感じる、素晴らしい映画です。

 

 

12月の心理行動科学科

2025/12/24 >> 今月の心理行動科学科

「今月の心理行動科学科」も年内最後の更新となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。いよいよクリスマスが近づき、大学はクリスマスのイルミネーションやオーナメントで装飾され、煌びやかに彩られています!正門前にも大きなリースが飾られていますので、ぜひお通りの際はご覧ください。学内では、学生のみなさんもツリーをバックに友達と記念写真を撮るなど、この季節ならではの大学の雰囲気を楽しんでいるようです。

12月6日(土)に「試験に受かるための心理学講座」を開催ました。 人生の中で何度も直面する「試験」にフォーカスを当てて、瀧澤先生による「認知心理学」、友野先生による「健康心理学」の観点からお話をしました。

12月11日(木)には、宮城県対がん協会様ご協力のもと、女性特有のがんについて学ぶ講座を開催しました。昨年度に引き続き実施し、「今まで詳しく知る機会がなく他人事のように感じていたが、セミナーを受けて勉強になった」、「ワクチン接種など前向きに検討したい」との声が多くありました。今後も、女子大学ならではの役に立つセミナーを実施していきます。

12月13日(土)は総合型選抜Ⅱ期試験を実施し、天気にも恵まれて無事に終わることができました。

12月16日(火)からは第22回心理学検定の受検日予約がスタートしました。検定に申し込んだ皆さん、合格を目指して頑張ってください!

12月24日(水)で年内授業は終了となりますが、4年生は卒業研究に励んでいます。来月の卒業論文の提出や発表会に向け、学科の図書室や実験室で毎日遅くまで取り組んでいる姿が見られます。4年間の学びの集大成となる卒論発表会までいよいよあと1カ月。ラストスパートです!

今年も残すところあと僅かになりました。みなさん、寒い日が続きますがお体に気を付けてよいお年をお迎えください。

12月のリレーエッセイ (木野ゼミ4年・菅野ひよりさん)

2025/12/18 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。木野ゼミ4年の菅野ひよりです。

12月に入り、先日はとうとう雪が降って本格的な冬がやってきました。寒いより暑い方がマシな私にとって、冬は寒くて気分が滅入りがちな季節です。最近は、そんな冬を気分穏やかに過ごせるようなリラックス方法を模索しています。アロマキャンドルを焚いたり、湯船にゆっくり浸かるなど色々試していますが、コレといった良い方法が見つからなくて、試行錯誤中です。良い方法があればぜひシェアして欲しいです。

そして、現在は卒業論文の作業真っ只中で慌ただしい毎日です。卒業まで残り3ヶ月となりましたが、感傷に浸っている暇はなく、毎日パソコンと睨めっこしています。
 
そんな中でも、卒業までの残された期間を大切に過ごしたいと考えて、午前のゼミ終了後に、ランチ会&お菓子パーティーを開催しました。学生食堂で行われた学生食支援企画100円ランチ のはらこ飯に加えて、思い思いのお菓子をみんなで持ち寄り、趣味の話や、卒業後の話など、普段のゼミの時間だけでは話すことができない話題で交流を深めました。そして、卒論に追われて大変な時でも、一緒に頑張ってくれる仲間がいると再認識できた機会にもなりました。
何かと慌ただしい年末のこの時期ですが、一息つける時間を確保して、些細な日常を大切にしながら過ごしていきたいと感じる今日この頃でした。4年生のみなさんは、卒業論文提出に向けてあと少し頑張りましょう!
 

12月の心理学コラム:ラーメン二郎の心理学(担当:瀧澤純)

2025/12/11 >> 役に立つ!!心理学コラム

ラーメン二郎三田本店に行ってきました。二郎系、二郎インスパイア系、G系の総本山&聖地。太麺で、モヤシやキャベツがガツンと乗った、豚の香りが強い醤油ラーメンです。

「野猿街道2号店、中山店、ひばりが丘店、関内店、品川店、すべて制覇した。三田本店など敵ではない。」そう思っていました。しかし、手順やルールがわからない。さらに、並び順が入り口に近づくと、空気がピリピリ。半泣きになりながら、前に並んだ人、食べている人、厨房と、観察と模倣を続けました。スクリプト(※)が不十分でした。以下、三田本店で強化された私のスクリプトです。
※あらかじめ決められた一連の行動であり、状況を定義する知識構造(Shank, 1975)

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食券は買わずに列に並ぶ
入店まであと8人くらいになったらスマホをしまう
前の人が食券を買って戻ってきたら、列を出て店に入り、食券を買う。列に戻る
店員から「~番目の人!」と呼ばれたら、食券札を店員に見せる
店員から呼ばれたら座る。カウンターに食券札を置く。リュックは背負ったまま。
コールに答える。最初の人だけ「ニンニク入れますか!」、2人目以降は「はい次!」と言われるのでテンポよく返答する
ラーメンがきたら必死に食べる。リュックは背負ったまま。
店を出る
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写真は「小ぶたラーメン(ニンニク、アブラ)850円」です。完食。

Schank, R. C. (1975) Using Knowledge to Understand. In Theoretical Issues in Natural LanguageProcessing. (Schank, R. C. & Nash-Weber, B., eds), pp. 117-121. Tinlap Press