6月の心理行動科学科
2026/6/30 >> 今月の心理行動科学科
あっという間に1年の折り返し地点の6月です。2026年上半期はいかがお過ごしでしたか?4年生は、7月4日に開催予定の「卒業論文中間発表会」に向け、研究や調査を進めています。発表まであと残り数日、ラストスパートです!
6月28日には今年度1回目のオープンキャンパスを開催しました。当日は暑いなか、多くの高校生・保護者の皆様にお越しいただきました!今回の学科企画では、まず木野先生と浅野先生から学科紹介をご説明させていただきました。午後からは浅野先生による「今、なぜ犯罪心理学が必要なのか」について講義を行いました。その後、年内に実施する入試対策について「合格を勝ち取るための総合型選抜」と「学校推薦型選抜入試対策講座」に分かれて実施しました。小ホールの学科ブースでは、在学生による実践研究報告や個別相談スペースを企画し、開始直後から多くの高校生で賑わいました。
次回のオープンキャンパスは7月26日に開催します。次回も模擬授業や研究報告発表などを予定しています。今回来れなかった方もぜひお越し頂ければ幸いです。皆様のお越しをお待ちしております。
7月29日には、キャリア支援講演会「言語聴覚士のお仕事」を開催しました。言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist:ST)とは、言葉によるコミュニケーションに困難がある方に対して援助を行う専門職です。講演会には、仙台青葉学院短期大学から江畑 綾先生をお招きして講演を行いました。また、本学科OGで言語聴覚士として活躍されている、名生さんと鈴木さんにもオンラインでお話しいただきました。
いよいよ夏本番。体調に気を付けてお過ごしください。
6月のリレーエッセイ (瀧澤ゼミ2年・小山來未さん)
2026/6/10 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!瀧澤ゼミ2年の小山來未です。6月になり、新しい生活に少しずつ慣れてきた頃だと思います。新しい環境で生活していると、気づかないうちに疲れがたまることもあるのではないのでしょうか。そんな日常をより豊かに過ごすためには、リラックスする時間が大切です。そこで、私がおすすめしたいのはルームフレグランスです。
ルームフレグランスを置くだけで、部屋で過ごす時間がリラックスの時間に変わります。私の部屋には、バニラの香りのルームフレグランスを置いています。一説によると、バニラの香りにはリラックス効果や安心感を与える働きがあるとされ、不安や緊張を和らげる可能性があるといわれています。実際にこの香りを部屋に置いてから、以前よりも睡眠の質が良くなったと感じています。私はもともと甘い香りが好きなため、「好きな香りに包まれている」という感覚が安心感に繋がり、結果としてよく眠れるようになったのかもしれません。
もちろんバニラの香りはおすすめですが、ラベンダーやベルガモットなど、自分の好きな香りを選ぶのがよいと思います。自分にとって心地の良い香りを見つけることで、日々の生活に落ち着く時間を作れるかもしれません。ぜひ、香りを生活の中に取り入れてみてください。
5月の心理行動科学科
2026/5/28 >> 今月の心理行動科学科
GWもあっという間に過ぎ去った5月、皆さまいかがお過ごしでしょうか。1年生も大学に少しずつ慣れてきた様子です。そんな5月の心理行動科学科では、下記の行事が開催されました。
5月21日に学友会主催の新入生歓迎会が行われました。今年度は、運動会、ハンドメイド体験、お菓子作り、ビンゴ大会などの企画が実施されました。新入生同士の交流を深める機会となり、大いに盛り上がりました。
5月28日昼休みに、2026年度心理行動科学会総会を実施しました。当日は多くの学生が参加し、前年度決算や今年度予算案などの議決を行いました。総会の最後には、今年度担当となった新たな委員も紹介され承認されました。今年度の心理行動科学会もより一層活発化することを期待します。
5月30日宮城学院女子大学大学後援会総会が行われる予定です。お越しの保護者の皆様、お気をつけてお越しくださいませ。
また、5月中旬には第23回心理学検定が受付開始し、今年度も多くの学生が申し込んでいます。7月15日からの試験期間スタートに向け、合格を目指して受検領域の勉強を進めています。
さらに現在、学科紹介リーフレットのリニューアル版を絶賛制作中です!
今年度から近藤先生が加わり、さらにパワーアップした学科の魅力が伝わるように制作を進めています。写真は階段教室にて集合写真の撮影の様子です。完成後には、オープンキャンパスやイベントで学科リーフレットを配布いたしますのでお楽しみに!
5月のリレーエッセイ (浅野ゼミ3年・髙橋葵さん)
2026/5/18 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!3年浅野ゼミの髙橋葵です。
“五月病”と言われるこの月も、なんとか後半へと向かい始めていますね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回は五月病にちなんで、私が憂鬱を乗り切るために頼りにしている「音楽」についてお話ししようと思います。普段、さまざまなジャンルを聴き漁っている私ですが、ひとつ、ずっと大好きなバンドがあります。
それが、ゲスの極み乙女です。
ポップなグルーヴと裏腹に、少し“ゲス”のきいた、それでいてどこか寄り添ってくれるような歌詞が大好きです。先日、はじめてライブに行くことができ、実際に大好きな曲を目の前で聴いて、大号泣してしまいました。本当に幸せな時間でした。
いちばん好きな曲は決めきれませんが、代わりに、私が気分が落ちてしまったときによく聴いている大切な一曲を紹介します。
「シアワセ林檎/ゲスの極み乙女」です。
この曲の中の「あのね 気づいたらさどうでもいいことが幸せに感じる でもそんなもんでしょう」という歌詞が大好きで、この曲を聴くといつも、まわりには自分が気づいていないだけで、小さな幸せがあふれているのかもしれない、と気づかせてもらえます。
「自分の人生のテーマソングを決めるなら」と言われたら、私はきっとこの曲を選ぶと思います。
皆さんにも、自分のテーマソングだと思えるような大切な曲はありますか?このエッセイを読んでくださった方がいたら、ぜひ教えてくださいね。
5月も後半戦です。大切な音楽とともに、憂鬱な時期を乗り越えていきましょう。

5月の心理学コラム:同化と調節(担当:木野和代)
2026/5/11 >> 役に立つ!!心理学コラム
新緑がまぶしいゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしたでしょうか。
3月に巣立った卒業生の皆さん、4月に入学した新入生の皆さんは、新たな環境での試行錯誤の日々を送られていることと思います。所属先は変わらなくても、クラス替えや共に働くメンバーが変わるなど、様々な環境の変化が生じる時期でもあります。そう考えると、4月は多くの人にとって「同化と調節」の連続の1か月だったのかもしれません。
同化とは、すでにもっているシェマ(知識の枠組み)を新しい対象にも用いること。調節とは、すでに持っているシェマを新たな対象に適用できるように修正していくことです。これらを通して、私たちは新たな環境に適応しているのです。
これはスイスの心理学者ピアジェが、子どもの認知発達を説明するのに用いた概念です。発達心理学の授業で学んで以来、この時期になると改めて意識させられます。
慣れた環境では当たり前だったことが、新しい環境ではそうではない。そうしたギャップに出会うと、うまくやるためにエネルギーを費やすことも多いでしょう。でもそんな努力を、一歩引いて「同化と調節」の過程だととらえてみると、自分の持っていたシェマに気づけたり、自分の可能性を広げられたな、前に進めたな、と感じられたりしませんか?
ところでこの季節、新緑とともに楽しみなのが、端午の節句のちまき。地域差があるようで、子どものころに食べていたものにはなかなか出会えませんが、最近は仙台のある和菓子屋さんのものを毎年楽しみにしています。これも同化と調節? 厄除け・無病息災を願って、今年も味わいました。




