11月の心理行動科学科

2018/12/3 >> 今月の心理行動科学科

11月5日(月)学科学生対象に公務員ガイダンスが行われました。

11月17日(土)推薦入学試験が行われました。

11月23日(金)勤労感謝の日。仙台駅前アエル2階アトリウムにおいて「ココロサイコロ2018」が開催されました。学科の1年生が3班に分かれ、半年間取り組んできた研究をパネル発表しました。今回のテーマは「アーケードは10年前からどう変わったか?」・「義援金を寄付する心理 in 2018」・「周囲の状況は行動に影響するの?」です。足を止めた方にパネルの説明をし、質問に答える。この経験がこれからの学びに活きていくことでしょう。

11月28日(水)には臨床心理士のOGに来ていただき、臨床心理士の仕事についてお話をうかがいました。

キャリア支援企画(8)「業界研究会」を開催しました

2018/11/30 >> イベント報告

学科独自の進路決定支援事業(Pナビ!)の一環として、11月29日(木)の3校時に、本学科3年生を対象とした「業界研究会」を行いました。
支援事業の実施にあたって業務委託しているキャリアプランニング(株)様が、企画・運営してくだったものです。

日常生活で目にすることはあっても、学生が深く関わる機会が少ない企業も多いため、お話をきいてみて視野を広げてもらおう、社会で働くことについて具体的にイメージしてもらおうという企画で、今回は、①不動産業・営業職、②サービス業・総合職、③セキュリティ業・総合職について学ぶ機会となりました。
参加した学生たちは、3つの業界全てのお話をうかがいました。

全ての企業様のお話をうかがった後は、参加態度についてセミナー講師の畠山先生からコメントいただき、今後、企業説明会などに参加する際の参考にもなりました。

学生たちの感想をご紹介します。

  • 世の中の仕事の様々なところで心理学的な戦略があることがわかり、視野がひろがった。
  • 自分では説明を聞きに行かなかったかもしれないが、今回聞いてみて興味が湧いたので、今後の説明会でもお話聞いてみたい。
  • 一つの企業にもたくさんの業務内容があり、自分はやりたいことが見つからないなと思っていたが、ちゃんと興味を持てるものが見つかるのではないかと思えた。
  • 学科の先輩が活躍されているエピソードが紹介され、現実味がわいた。
  • 女性社員がどのように活躍できるかなどについてお話うかがい、とても興味をもった。
  • 中小企業の大切さについてお話うかがって、気づきを得た。
  • 企業の方が皆さん優しくて、学生にもわかるように業界用語をかみ砕いて説明くださったり、具体例も挙げてくださったりで、とてもわかりやすかった。
  • 名刺をいただくときのマナーを教えていただいた。社会人のマナー講座があるといい。

これからも学生たちの進路決定に役立つ企画を開催していきます。

(木野記)

【実践研修】「東北心理学会第72回大会@岩手大学」参加報告(学生による体験記)

2018/11/28 >> イベント報告

2018年11月23日(金)~24日(土)に、岩手大学で開催された「東北心理学会第72回大会」に参加してきました。

この学会は、心理学の様々な領域の研究を行ってきた東北の研究者が、年に一度研究報告に集うものであるとのことで、東北地区の心理学の先生方がどんな研究をされているのか、お話を聞いてみたいと思って参加しました。震災に関わることはもちろんのこと、近年注目されているポジティブ心理学など幅広い領域の研究報告がなされていました。

2日間にわたり、講演、シンポジウム、口頭発表、ポスター発表と、様々な形での研究報告が行われ議論が交わされる中、私たち学生もそれぞれに関心のあるプログラムに参加し、多様な視点に触れることができました。

その中でも、大学院生の方々の発表が多かった口頭発表のセッションでは、研究の進め方やプレゼンテーションの仕方なども学ぶことができ、自分たちの卒業研究を進める上で非常に参考になりました。また、ポスター発表では直接研究者とお話をすることで、文献を読むだけでは知りえない苦労や研究を行ううえでの留意点など今後の研究に役立つような貴重な話を伺うことができました。
さらに学会参加後、大学での事後指導会で、お互いに学んだことを共有し合い、これからの自分たちに役立つ視点を整理し直す機会を持ちました。

卒業論文について考え始める3年生の後期にこの学会に参加し、多様な専門分野の研究から刺激を受け、卒業研究だけではなく今後の学びに対するモチベーションの向上につながる有意義な経験をすることができました。

(報告者:心理行動科学科 3年 佐々木・柴田)

11月のリレーエッセイ(友野ゼミ1年 高成田栞里さん)

2018/11/21 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは,友野ゼミ1年の高成田栞里です。

今年の春に入学してからあっという間に半年以上が経ちました。大学祭も終わり,近頃めっきり冷え込んできて,冬の訪れを感じますね。皆様体調にはお気をつけ下さい。

さて,私たち友野ゼミ1年は大学祭で心理学的検証を兼ねた義援金募集活動を行いました。今年は「目標金額を設定した時の効果」「募金箱の表情と色の効果」「通常の募金箱とお金が消えて見える錯視を利用した募金箱の比較」の3つのテーマを設定し,チームに分かれて調査しました。

4月から準備してきた実験を計画通りに行えるか不安でしたが,募金活動にご協力頂いた皆様のおかげで無事に終えることができました。ありがとうございました!

現在はその調査結果を発表するためのポスター製作を行っています。データの分析や文章作りに四苦八苦しつつ,友野先生にも助言を頂き,11月23日にアエルで行われる「ココロサイコロ2018」で良き発表ができるよう頑張っています。皆様ぜひ足をお運び下さい。

ココロサイコロ2018の準備を進める様子

11月の心理学コラム:私こそ真のミッキー・ファン?(担当:木野和代)

2018/11/19 >> 役に立つ!!心理学コラム

「ミート・ミッキーに660分待ち」というニュースが、今日(11月19日)のゼミで話題になりました。
1928年11月18日はミッキーがスクリーンデビューを果たした日で、昨日は90歳の誕生日。「記念日をお祝いしたい」と、TDLの「ミッキーの家とミート・ミッキー」にたくさんの人が押し寄せたとのことです。整理券が配られたものの、グループの誰かは並んでいなくてはいけないルール。
11時間待ちと聞いただけで疲れてしまい、そんな行列に並ぶなんて信じられない…と思ってしまうのは私だけではないようで、学生たちも同じように驚いていました。

実際に何時間も待った人たちはさぞかし疲れたことでしょう。ですが、それ以上に、うれしさや満足感で満たされ、ミッキーのことが一層好きになった人も多かったのではないでしょうか。そんな現象を「認知的不協和理論」で説明することができます。
認知的不協和理論とは、二つの矛盾する「認知」を同時に持つと、私たちはしばしば不快な気持になりますが、その不快感を軽減するために、矛盾する認知のどちらか一方を変えてしまったり、片方の認知を弱めてもう一方を強めたり、一方の認知を補強する情報を探したり、矛盾する認知に関する情報を選択的に避けたりするというものです。

何時間も待って、90歳の誕生日にお祝いの気持ちを伝えたことで、ミッキーへの親近感を強め、「それくらい私はミッキーが好きなんだ」「ミッキーも喜んでくれた」「楽しかった」と思いたい、というわけです。
夢の国TDLのお話なのに、夢のない話をしてしまいましたね・・・。ですが、こうしたことは、誰でも日常生活のいろんな場面で出くわしているのではないでしょうか。

さて、ミッキーのおかげで6年前に書いたコラム(2012.11.12upload)で予告していた「続き」が、ようやく書けました(笑)。続きとはどういう意味かは、皆さんで考えてみてください。

以上、卒業研究で誕生日プレゼントを題材にしている学生たちとの会話からでした。写真は彼女たちの卒業研究中間発表会資料の一部。