1月のリレーエッセイ(森ゼミ3年・原綾香)

2024/1/26 >> 在学生によるリレーエッセイ

まだまだ冷たい空気が支配していますね。早く暖かくなってほしいものです…。

2月10日に(土)に電力ビルアクアホールにて、学科企画MGーPスクエアが開催されました。今年は、Pスクエアに参加していた人数が多く、人の多さに驚きました!
森ゼミ3年は、近年問題視されている海ゴミの特にプラスチックゴミをどう減らせるかに着目し研究を行っていたものを発表しました。
実際に、プラ製、紙製、木製のストロー・スプーンを使用してもらい、味の評価と道具に対する評価を元に、プラ製の代替品の特徴を明らかにしようというものでした。
やはり道具に対する評価は、使い慣れているプラ製の道具の評価が高く、紙製は否定的な意見が多かったようです。しかし、実際使ってみるとどの道具もあまり否定的な評価が見られなかったという結果でした。製品の良い面と食品が適切にマッチすれば、プラスチックに変わる道具を見出すことができるかもしれません!

このような感じで、普段の生活で問題になっていること、疑問に思ったことは、心理学に当てはめることができます。ゼミで卒論に向けて、どう実験を組み立てていくかご指導いただいた際、私は「状況によってじゃんけんで何を出すんだろう」というテーマを発表しました。こんななんだそれみたいな疑問すら心理学の研究っぽい内容になりましたからね!
みなさんも生活している中でたくさんなんで?って思ってみてください!

夜はまだまだ冷えそうですから、しっかり手洗いをして元気に春休みをお過ごしください!

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