6月のリレーエッセイ(木野ゼミ2年 芳賀円香さん)

2019/6/19 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。木野ゼミ2年の芳賀です。
梅雨入りし、寒暖差の激しい日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?夏休みまであと一か月と少し、体調を崩さないよう頑張っていきましょう!
さて、私達木野ゼミでは現在、人間関係で生じる感情を扱った心理学の本を読み、その内容をパワーポイントにまとめて発表しあって、感情に関する心理学の勉強を深めています。
本の読みたいと思う章を選択し、その章を読んで内容をまとめ、読んでいない人にもわかるように説明する、というのは簡単なようで難しく、みんな悪戦苦闘しながら頑張っています。
特に発表後の質疑応答の時間には、内容に関する自分の意見を求められることが多いため、発表者はただ本を読んでくるだけではなく、内容を理解したうえで、その内容に対して自分で考えてくる必要があります。
心理学を学び始めてまだ1年弱しか経っていない私たちにとって、心理学の内容に対して自分の考えを述べるのは少し勇気のいることですが、発表者と聞き手がお互いに内容を深く理解するための大切な活動であると私は思います。だから私が発表者のときも内容を読むだけでなく、内容について自分なりによく考えてから臨みたいと思います。
4年生になったら卒論を書くことになりますが、そのときにゼミで得た経験は必ず役に立つと信じています! だから今のゼミでの活動を大切にし、自分の糧にできるようこれからも励みたいです。

発表者の報告について小グループで議論もします。

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