2015年度「卒業論文中間発表会」を行いました。

2015/7/14 >> イベント報告

7月4日(土)に、2015年度心理行動科学科卒業論文中間発表会が開催されました。

 

中間発表会は,4年生がこれまでに取り組んできた卒業研究の途中経過をグループごとに報告し,今後の計画について発表する会で,今年で6回目を数えます。卒業研究をすすめている4年生だけではなく,3年生もオブザーバーとしてこの会に全員参加します。また,2年生も希望者は参加することができます。

 

今回は,日本語アクセントと記憶に関する研究,様々な身体行動について測定した研究,コンビニエンスストアや購買に関する研究,劣等感やあがりなど感情に関する研究,パーソナリティや社会行動に関する研究など,各ゼミの特徴が出ていた研究が比較的多かったように思います。4年生は,発表会前日までに作りあげた資料をもとに,自分たちの研究を堂々とプレゼンしました。

 

それぞれの発表に対する質疑応答では,今年は特に3年生がたくさん質問をしていました。中にはとても鋭い質問があり,発表者が答えに詰まってしまう一コマもありました。そのやりとりの中から,今後の研究を進めていくうえでのヒントが詰まっていますので,4年生の皆さんは是非活かしてください。

 

気が付けば卒論提出まであと約半年,遅れているグループは足並みを早め,順調にきているグループはペースを維持できるよう,夏休みを利用してそれぞれの検討課題に取り組みましょう!

 

(友野隆成記)

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