キャリア支援企画(4)「少年犯罪への対応についての講演会」を開催しました
2018/7/9 >> イベント報告
6月27日(水)の4校時に,「少年犯罪への対応についての講演会」を行いました。
講師には、古橋徹也 先生(仙台少年鑑別所所長)、小野和典 先生(東北少年院院長)をお招きし、少年犯罪の現状や、少年鑑別所と少年院のそれぞれの役割、心理技官の方や法務教官の方が少年たちとどのように関わっていらっしゃるのかなどのお話をうかがいました。
詳細はこちらからご覧ください。
(森記)
6月14日(木曜)の5校時に、本学科の3年生を対象として、キャリア支援セミナー「インターンシップの活用法と自分のペースで進める就職活動」を開催しました。
講師は、10月から本格的に3年生向けの学科就活セミナー等を担当していただく、キャリアプランニング株式会社代表取締役の桑名先生と吉田先生です。
学科OGでもある吉田先生からは、インターンシップとはどのようなものなのか、どんなタイプのものがあるのか、ご自身が学生の時の体験を紹介しながら、インターンを受け入れる企業側の視点も含めてお話しいただきました。
また、桑名先生からは、就職活動に関する情報があふれる中、これらの情報とどのように付き合っていけばいいのかについて、お話いただきました。
今回は40名以上の3年生が参加しました。参加学生の感想等、詳細はこちらからご覧ください。
(木野記)
6月の心理学コラム「心のコントロール」(担当:大橋智樹)
2018/7/3 >> 役に立つ!!心理学コラム
サッカーのW杯,ベスト8をかけた決勝トーナメント1回戦。前半を0点に抑えた日本は,後半開始早々,立て続けに2点を取りました。見ていてとても興奮しました。これまで日本のサッカー界にはMFはいるけれどFWがいないと言われてきました。しかし,原口,乾両選手のゴールは,世界トップ選手と比較しても見劣りしないものでした。特に,乾選手は,セネガル戦でのカーブをかけて右サイドネットに突き刺したゴールに続き,今度は無回転のシュートを叩き込んだもので,日本人にもこんなことができる選手が出てきたのか!ととても驚きました。しかし,日本はこの2点を守り切ることができずに,後半アディショナルタイムが終わる寸前にカウンターから3点目を決められて万事休す。ベスト8には進めずに敗退しました。
敗因はいくつもあると思いますが,私はメンタル面の差が大きかったように感じます。代表戦で2年近く無敗を誇るベルギーは,2点を先行されても負けるとは思わなかったことでしょう。それに対し,勝てるかもしれないと思ってしまった日本代表は,追いつかれたことで気持ちが切れたように見えました。平常心を保ってプレイすることができれば,少なくとも延長戦には持ち込めたでしょう。勝機への意識,残り時間への意識,そういった複雑な「心」が負けを呼び込んだように感じます。同じくロスタイムで失点をした1993年の“ドーハの悲劇”からあまり成長していないように思います。
心のコントロールは心理学の目的の一つです。スポーツだけでなく,さまざまな場面でその必要性は高まりつつあります。そんなニーズに応えられる心理学でありたいと思います。
6月の心理行動科学科
2018/6/30 >> 今月の心理行動科学科
宮城は6月10日に梅雨入りしました。月末になると最高気温30度の日が続きました。
6月5日に心理行動科学会主催で、学外での新入生歓迎会を行いました。1年生はもちろん他学年も多数参加し、交流を深めました。
6月21日、心理行動科学会総会が開催され、2018年度の委員が発表されました。委員の皆さん、一年間よろしくお願いします。
6月24日(日)オープンキャンパスが行われ、たくさんの方においでいただきました。
心理行動科学科は、在学生による実践研究報告「仙台と東京。どこが違う?どこが同じ?」、工藤先生による模擬授業「目標設定とやる気」、佐々木先生による模擬授業「錯覚の心理学」などの企画を用意しました。
6月27日「少年犯罪への対応について」と題して東北少年院院長と仙台少年鑑別所所長のお二人からお話をうかがいました。
大学HPの学科サイトのメニューを充実させました
2018/6/25 >> その他
大学HPの心理行動科学科のサイトに、以下の内容を追加しました!
公認心理師資格への対応についてです。
「心理学実践研修」の一環として様々な現場の見学に出かけています!
「学科の魅力を伝えたい!」と、学生有志が2017年度に実施した学生アンケートの結果です!