9月のリレーエッセイ (大橋ゼミ4年・佐々木美空さん)
2025/9/15 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!大橋ゼミ4年の佐々木美空です!
9月に入り、夏休みが終わって後期が始まりました。夏が終わり、ようやく秋らしい気温になってきましたね。
秋といえば色々ありますが、私が思い浮かべるのは読書の秋です。本を読むことって結構大事なのかもと思った出来事があったので共有したいと思います。
私は6月に高校で教育実習を行っていたのですが、最終日にある女子生徒から貰った手紙の中で印象的だった言葉がありました。それは、「相談をした時先生はちゃんと私に届く言葉で伝えてくれた」という文です。彼女とは関わる機会が多く、私も気にかけていた生徒の1人でした。私を信頼してくれた理由がそこに詰まっていると感じてとても嬉しかったです。
同時に、私は本を読むことで言葉の表現を学び、それを生徒との関わりの中で活かせたのかもしれないとも思いました。
実習での模擬授業や卒論の発表の際には、誰にでも伝わるような言葉を使うことを意識してきました。自分の語彙力には限界がある為、本を読んで様々な表現を学ぶことは今後も大切になることだと思います。
みなさんも、勉強のために読むことに限らず、忙しい日々の息抜きとして読書を取り入れてみてはいかがでしょうか。



