Archive for the ‘イベント報告’ Category
12/7(土)オープンキャンパスで心理行動科学科にお越しのみなさまへ モデルコースのご案内
2013/12/5 >> オープンキャンパス
12/7(土) 13:00-15:00に宮城学院女子大学のオープンキャンパスが開催されます。
宮城学院女子大学の心理行動科学科に進学したい、
心理学は学びたいけれども他大学の学部・学科と迷っている、
心理学って気になるけど何をするんだろう…などなど、
心理学や心理行動科学科に興味をお持ちの高校生のみなさん、
ぜひ12/7(土)のオープンキャンパスにお越しください!
本学のオープンキャンパスにはさまざまな企画があり、とってもにぎやかです。
ところが、同時進行の企画も多く、どこに行くか迷ってしまいがちです。
そこで、心理行動科学科ではこのページ上で
心理学や心理行動科学科に興味をお持ちの高校生のみなさん向けに
オープンキャンパスのプログラムと、
それぞれの興味に合わせたモデルコースをご案内します。
■□プログラムのご案内□■
※ クリックすると拡大できます。
※ この他にも、サークル見学や寮見学ツアーの企画もあります。
■□モデルコースのご案内□■
※ クリックすると拡大できます。
※ モデルコースはあくまで一例です。ご都合に合わせて自由にご見学ください。
※ 以下の丸で囲まれた番号は、上記プログラムと対応しています。
その他、宮城学院女子大学全体のオープンキャンパスプログラムはこちらから、
オープンキャンパスお申し込みフォーム、無料送迎バス、寮見学ツアー(11:30~)のご案内等はこちらから、
宮城学院女子大学へのアクセス方法はこちらからどうぞ。
心理行動科学科では、①高校生のための仕事図鑑、③学科別懇談コーナー、⑧miniココロサイコロにて
在学生と教員がみなさんのご来場を心よりお待ちしております。
(油尾記)
11月の心理行動科学科
2013/12/2 >> 今月の心理行動科学科
11月に入り、マスク姿の人たちをよく見かけるようになりました。中旬には初雪、初冠雪、初霜が観測されました。
11月23日は毎年恒例の一年生による研究発表「ココロサイコロ2013」が仙台駅前アエル2階で開催されました。
今回は「視覚イリュージョン」「エスカレーターはどう乗る!?」「続々・義援金を寄付する心理」の3つのテーマでした。学生の説明に耳を傾け、感想を述べ、質問してくださった皆様に感謝します。
学科進路決定支援事業では、11月21日に卒業生を招いて、教員との対話形式で話を聞く会を行いました。
また、21日、28日には「合同説明会の立ち居振る舞い」と題してマナー講座を開き、話し方、歩き方、座り方などを実践方式で学びました。今回学んだことを日常生活の中で意識しながら実践していくことが大事です。皆さん、頑張ってください。
「ココロサイコロ2013」開催報告
2013/11/28 >> ココロサイコロ
今年も11月23日(祝)に,学科企画展「ココロサイコロ2013」を仙台駅AER2階アトリウムにて開催しました。
本企画は,学科の1年生が半年かけて研究した成果を広く一般の皆様に向けてご報告するものです。
当日は,のべ250名ほどの方に足を止めていただき,ご見学いただけました!
学生たちの発表に真剣に耳を傾け,貴重なコメントを頂きましたこと感謝申し上げます。
いただいたご意見は大学に戻って,再び検討したいと考えております。
一般の方ばかりではなく,保護者の皆様にもお越しいただき,学生たちの半年間の学びの成果の一部を知っていただくことができました。
日ごろの大学でどんなふうに頑張っているのかを,教員から保護者の方に直接お伝えする機会ともなりました。
他にも,卒業した1期生~3期生,現4年生~2年生も,何人かがそれぞれに顔を出してくれて,1年生たちの励みになりました!
また,学長先生も会場にお越しくださり,学生たちの士気も一層高まりました!
今年は3つのテーマで発表がありましたが,どのテーマで研究した学生たちも,内容決定から,まとめあげるまでの作業,そして当日の発表で,多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。
いかに考えるか,いかに表現するか。そして何よりチームワークの大切さに気づいたのではないでしょうか。一人では決してなしえなかったことを,みんなの力を合わせることで実現できました。この力を今後の学科での学びに結びつけていってほしいと思います。
こうした学びの場にご参加くださいました皆様に感謝申し上げます。
(木野記)
追記:学生たちの研究の一部が11月27日(水)の読売新聞朝刊(地域欄)で紹介されました!
Pナビ!企画:OGのお話を聞く会を開催しました。
2013/11/22 >> イベント報告
Pナビ!では、OGを招いてお話を聞く機会を月に1回程度設けることにしました。
自分たちと同じ学科で学んだ先輩方が、どんな就活をして、どんな会社に就職し、そして、どんな社会人生活を送っているのか。就職情報誌でよく見る理想的だけどちょっと参考にならないような話しではなく、もっと親近感を持って話が聞けるような先輩をお招きして、率直なお話しを伺います。
栄えある第一回目は11/21に開催され、2011年春に卒業した第一期生の丹野江梨子さん(有限会社etcテクニカル)をお呼びしました。卒業生が前に立って話すかしこまった形式ではなく、当時のゼミの先生と雑談をしている様子を参加者がのぞき見をしている、そんな雰囲気で会は行われました。
丹野さんの学年、すなわち心理行動科学科の一期生は、卒業式の8日前にあの大震災が起こった学年でした。
丹野さんも、南三陸に親戚がいた関係もあって、いろんな事情で卒業時には家庭の手伝いをするという道を選びました。つまり、就職はしなかったのです。しかし、その後に仙台市内に事務所を構える住宅設備関係の会社に就職をし、着々と社会人としてのキャリアを積み上げています。
恋愛や結婚といった“女子会”のようなトピックもからめて、かなり率直な話しを伺えたと思います。
参加した約60名の在学生からも、参加して良かったという声が多く聞かれました。
学生たちはどうしても名の通った企業に目が向きがちです。
しかし、いわゆる大企業が日本の企業全体の1%にも満たない現状を考えると、視野を広げることはとても重要です。小さな会社で、時に厳しく、時にユーモアたっぷりな社員さんとともに仕事をしている丹野さんは、学生さんに中小企業の魅力を伝えてくれたことでしょう。
心理行動科学科では、これからも、学科独自の卒業後の進路決定支援事業「Pナビ!」を通して、これから社会に羽ばたいていく学生を応援していきます。
(大橋記)
学科独自の「卒業後の進路決定支援事業」愛称決定!
2013/11/6 >> イベント報告
10月より開始した本支援事業の愛称が決まりました。
「Pナビ」です。
心理行動科学科学会の学生委員が中心となって,学科の学生たちから候補を募り,応募のあった6候補についてWEB投票して決めました。自分たちの未来への道案内としての期待をこめた,呼びやすい名前に決まりました。
Pナビは順調に進んでいます。
キャリアプランニング株式会社の桑名暢先生に週1度お越しいただき,3・4年生に対して以下のような支援をしていただいています。
3年生向けには,毎週セミナーを開催。 大学の就職ガイダンスを補 完する形で,本学科の3年生に今必要な知識・情報をお話いただいています。 今後も,各々ができることを少しずつ増やすことを目標にしたセミナーが予定されています。
4年生向けには,個別相談の時間枠を設置。 個人の希望や特性に併せて,企業探しの助言をしてもらったり,書類の書き方指導をしてもらったり,面接のコツを聞いたりと,その場その場で必 要なことを個別に丁寧にアドバイスしていただいています。
また,10月31日には4年生向けの特別企画として,11月2日の学内合同説明会に向けた直前対策セミナーも開催し,合同企業説明会での振る 舞い方のコツを教え ていただきました(写真はその様子です)。 参加した学生たちからは,早速実行してみたい,自分の思い込みに気づいた,何よりモチベーションが上がった,という声も。
3年生も4年生もこの時期それぞに進路や就職活動に漠然とした不安を抱きがちですが,そうした不安を一つずつ解消し,元気づけ,しっかりナビゲートしていただいています。
(木野記)