Archive for the ‘在学生によるリレーエッセイ’ Category
10月のリレーエッセイ (佐々木ゼミ2年 末永 彩 さん)
2019/10/15 >> 在学生によるリレーエッセイ
皆さん,こんにちは。佐々木ゼミ2年の末永彩(すえながさやか)です。学校敷地内の金木犀も香りを放ち、ずいぶんと秋らしくなってきました。佐々木ゼミでは後期に入ってから、グループに分かれて研究論文の読み込みを行っています。要約して発表を行うのですが、難しい文章に悪戦苦闘する日々です。大変ですが、4年生に最高の卒業論文が発表できるようにたくさん力をつけていきたいです!
さて、今月19,20日には大学祭が開催されます!我々心理行動科学科では今年も“ココロミル”というブースを開き、性格診断やウソ発見器、鏡映描写はストループなど心理学を利用した面白い企画を行います。準備にも追われて慌ただしい毎日が続いていますが、今年もたくさんの方にご来場いただき楽しんでもらえるように気合をいれていきます!ぜひ足をお運びください!
9月のリレーエッセイ(大橋ゼミ3年 花坂桃世さん)
2019/9/24 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは。おおはしゼミ3年の花坂です。
夏休みに2日間の日程で人と現場部の研修で防災未来センターと祈りの杜福知山線列車事故現場に行きました。
人と防災未来センターでは、震災後の展示に興味を持ちゆっくり見ることができました。仮設住宅に関する展示では、東日本大震災と似た点を見つけることができました。壁が薄く隣の生活音が聞こえる、何度目かの抽選でやっと入居できたが、コミュニティが壊れてしまった等、東日本大震災でもなお解決していない問題が多くあることに気づきました。減災、防災が叫ばれる地震大国ではありますが、災害が起きた後に問題になることにも目を向けることも大切なのではないかと考えました。
祈りの杜では、JR西日本の方から当時のお話を聞くことができました。事前にインターネット等で情報を集めていましたが、企業側の話はなく貴重な機会を与えていただいたと感じています。「会社のバッチは誇りだったが、付けられなくなった」という人もいたと聞き、誰か一人の責任ではなく組織として背負うべき出来事だと考えられておられるのだなと思いました。
この夏休みで一番の遠出であり、一番実りの多い2日間でした。遠く他人事だったことがとても近くに感じました。また現場部に参加したいと思います。
参考:http://www.mgu.ac.jp/~shinri/?p=6737
8月のリレーエッセイ(友野ゼミ4年 佐藤美月さん・中島成美さん)
2019/8/30 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは、友野ゼミ4年の佐藤・中島です。
みなさんは夏休みをどのようにお過ごしですか?
まだまだ暑い日は続きそうなので、体調には気を付けて夏休みを満喫しましょう!
さて、7月にあった卒論中間発表会も無事終わり、私たちも学生最後の夏休み…と言いたいところですが、夏休み中も研究に取り組んでいます!
私たちの研究のテーマは「かわいい」についてです。中でも私たちはキャラクターを対象に「かわいい」について研究をしています。
私たち2人は元々キャラクターが大好きで、いつもキャラクターに対して「かわいい」とばかり言っています(笑)
中でもスヌーピーが大好きで、仙台駅にあるスヌーピータウンショップに行くと日頃のストレスも緩和されていくように感じます…(ここで豆知識:今月10日はスヌーピーの誕生日でした)
自分自身が実際に興味・疑問を感じているテーマだからこそとてもやりがいを感じます。
もちろんなかなか研究が進まずに焦ることもありますが、面白い研究になるように最後まで頑張っていきたいと思います!
1月には4年生が研究の成果を発表する卒業論文発表会もあります。
ぜひみなさん足を運んでみてください(^_^)/
7月のリレーエッセイ(森ゼミ1年 永沼佑彩さん)
2019/7/25 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!心理行動科学科の永沼佑彩です。
私達心理行動科学科の1年生は、オリエンテーションキャンプや新入生歓迎会を終え、入学して3ヶ月が経ちました。
しかし、私達は出会って3ヶ月しか経っていないとは思えないほど仲良く学校生活を楽しく送っています!
その理由は何だと思いますか?
私は、学科における先生と先輩方の仲の良さにあると思います。楽しそうに過ごす先生や先輩を見ていると、私達も毎日がとても楽しく感じられます。
心理学の勉強も楽しいです!
11月に実践ゼミでの成果を発表する「ココロサイコロ」があり、その準備もそれぞれ全力で進めています。
身近に潜む心理学について触れることが出来るので、ぜひ足を運んでみてください!
6月のリレーエッセイ(木野ゼミ2年 芳賀円香さん)
2019/6/19 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは。木野ゼミ2年の芳賀です。
梅雨入りし、寒暖差の激しい日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?夏休みまであと一か月と少し、体調を崩さないよう頑張っていきましょう!
さて、私達木野ゼミでは現在、人間関係で生じる感情を扱った心理学の本を読み、その内容をパワーポイントにまとめて発表しあって、感情に関する心理学の勉強を深めています。
本の読みたいと思う章を選択し、その章を読んで内容をまとめ、読んでいない人にもわかるように説明する、というのは簡単なようで難しく、みんな悪戦苦闘しながら頑張っています。
特に発表後の質疑応答の時間には、内容に関する自分の意見を求められることが多いため、発表者はただ本を読んでくるだけではなく、内容を理解したうえで、その内容に対して自分で考えてくる必要があります。
心理学を学び始めてまだ1年弱しか経っていない私たちにとって、心理学の内容に対して自分の考えを述べるのは少し勇気のいることですが、発表者と聞き手がお互いに内容を深く理解するための大切な活動であると私は思います。だから私が発表者のときも内容を読むだけでなく、内容について自分なりによく考えてから臨みたいと思います。
4年生になったら卒論を書くことになりますが、そのときにゼミで得た経験は必ず役に立つと信じています! だから今のゼミでの活動を大切にし、自分の糧にできるようこれからも励みたいです。