Archive for the ‘イベント報告’ Category

キャリア支援講演会④「就活にも活かせる“やる気のもと”の育て方」を開催しました

2014/12/22 >> イベント報告

12月18日(木)の3校時に,企業のトップの方をお招きしてキャリア支援講演会を開催しました。
学科独自のキャリアサポート「Pナビ!」における3年生向けセミナーの一環です。

■ゲスト■
畠山明 氏
株式会社セレクティー(「個別教室・家庭教師のアップル」)の代表取締役,です。

■主な内容■
「就活にも活かせる“やる気のもと”の育て方」と題して,事業内容や理念,事業を通して見えてくる“やる気のもと”とは何か,これをどう育てられるのかについてお話うかがいました。
お互いの共通点を探すワークも交えながら,共有体験が自尊感情(=やる気のもと)を高めることにもつながることや,社会人のコミュニケーションのポイント「あいうえお」を教えていただきました。ご自身の経験や具体的な事例を挙げながらの大変わかりやすいお話でした。

「今のままで100点」「ありのままが,ありがたい」のお言葉に励まされた学生たちも多いようです。

また,今回は,会社説明会に向けての訓練も目的の一つでした。畠山社長のお話を伺いながら,話を聞く力・姿勢,質問力をつける練習の機会も得ることができました。

本セミナーコーディネータのキャリアプランニング桑名氏が,ゲストの畠山社長と田中氏をご紹介。
ワーク:友達と共有点が何個あったか?

(木野記)

キャリア支援講演会③「進路決定,私の“こだわり”」を開催しました

2014/12/15 >> イベント報告

12月11日(木)の3校時に,卒業生をお招きしてキャリア支援講演会を開催しました。

今回の講演会は,学科独自のキャリアサポート「Pナビ!」における3年生向けセミナーの一環として行いました。

■ゲスト■

3期生(2013年度卒)の齋藤はるかさんをお招きしました。

現在は,サトー商会に勤務なさっています。

■主な話題■

齋藤さんが,在学中,何をどのように考え,進路選択・就職活動と向き合ってきたか,ということを中心に,以下のようなお話をうかがいました。

・齋藤さんなりの価値観に基づいて,具体的な条件を決めて動いたこと。
・いろんな先輩たちの成功談・失敗談をとにかくたくさん聞いたこと。
・履歴書&面接必勝法!
・孤独にならない就職活動とは。

職業観から就職活動の必須アイテムの選び方まで,齋藤さん自身が,しっかりと考え,実行してきたことがとてもよくわかるお話でした。
齋藤さんなりのこだわりや価値観がたくさん紹介されましたが,大切なのは,齋藤さんと全く同じことをすることではなく,齋藤さんからもらったヒントをもとに,自分自身が考えて行動していくことです。

とても具体的なお話を聞けて,就活スタートを控えた3年生たちの気持ちは,漠然とした不安や焦りから,前向きな意欲へと変化したようです。

「今のことも聞きたかった」「もっといろんな方の話を聞きたい」そんな感想もありました。
また企画したいと思います。

(木野記)

11月の心理行動科学科

2014/12/3 >> 今月の心理行動科学科

街路樹の葉もほとんど落ち、冬の到来を感じる季節です。

11/15は推薦入学、編入学試験が行われました。

11/24(月)振替休日に、仙台駅前アエルの2階アトリウムで「ココロサイコロ2014」を開催しました。

学科1年生が3班に分かれて、パネル発表を行いました。テーマは「ディズニーの世界を科学する」「遊園地を楽しむための心理学」「義援金を寄付する心理in 2014」です。

詳しくは「ココロサイコロ2014」開催報告をご覧下さい。

12/6(土)には冬のオープンキャンパスが行われます。今回は「高校生のための仕事図鑑」で友野先生が心理学を活かした仕事を紹介します。また「遊園地を楽しむための心理学」のパネル発表を行います。お楽しみに。

「ココロサイコロ2014」開催報告

2014/11/26 >> ココロサイコロ

今年も、学科企画展「ココロサイコロ2014」を仙台駅AER2階アトリウムにて11月24日(月・振休)に開催しました。
本企画は、学科の1年生が半年かけて研究した成果を広く一般の皆様に向けてご報告するものです。

当日は、のべ550名ほどの方に足を止めていただき、ご見学いただけました。
学生たちの発表に真剣に耳を傾け、貴重なコメントを頂きましたことに感謝申し上げます。

一般の方ばかりではなく、保護者の方、さらには本学科に来年度入学予定の高校生にも来ていただき、本学科で心理学を学ぶ1年生がどのように学びを深めているのかを知っていただくことができました。
他にも、卒業生や現4年生~2年生の何人かが顔を出してくれて、1年生たちを励ましてくれました。

今年も3つのテーマで発表がありましたが、どのテーマの研究にもそれぞれ来場者を引きつける魅力があり、学生たちの自信につながりました。発表が始まってまもなくはぎこちなかった学生たちも、チーム内での助け合いや、発表を熱心に聞いてくださった方々のおかげで、徐々に笑顔を交えてスムーズに発表を行えるようになり、最後には充実感いっぱいの表情を浮かべていました。

学生は主に大学で、心理学的研究の計画から実行、成果のまとめに至るまでを実践的に学びます。そうした学びの過程や成果に対して客観的な評価を受ける機会は少ないですが、今回の発表はその貴重な機会の一つとなりました。特に、今回は、チームワークをしながら、学生一人一人が自分たちの学びに誇りを持てた良い機会となったのではないかと思います。

なお、学生たちの研究の一部は、河北新報で近日中に紹介される予定です。
※ 追記:11/29(土)河北新報朝刊で紹介されました!

(友野聡子記)

10月の心理行動科学科

2014/11/4 >> 今月の心理行動科学科

10/4(土)午後は秋のオープンキャンパスが行われました。今回は教員の模擬授業の他に学生による学びの成果発表を行いました。

10/11(土)は学科の3年生が社会人コミュニケーション基礎力検定を受検しました。

10/18、10/19は大学祭。心理行動科学科では「ココロミル」を開催しました。学生達が学年を越えて協力し、性格診断や、ストレス検査など心理学を活かした企画を行い、毎年好評いただいています。今年も多くの来場者で会場は大盛況でした。