Archive for the ‘在学生によるリレーエッセイ’ Category

11月のリレーエッセイ(友野ゼミ1年 佐藤美京さん)

2021/11/22 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!1 年友野ゼミの佐藤美京です。
今月に入ってから、日が短くなり気温がぐっと下がりました。体調を崩しやすい季節ですから、上着(衣服)などで温度調節をしながら健康に気を付けて生活してくださいね。

さて、衣服といえば、少し前に講義館前で衣服回収をしていたのを見かけた方も多いのではないでしょうか。今回はその衣服回収についてお話させていただきます。あれは11月23日に行われる「ココロサイコロ」に向けての活動でした。
私たちの班では、不要になった衣服を発展途上国に物資支援という形で寄付いたします。それと同時に、行動誘導についての心理を調べました。
実験方法は、12日間の間行われ、講義館前スペースにて衣服を回収。文字表記がされていない四季をデザインした4つの箱を春夏秋冬の順に設置。寄付してくださった方々には各自自由に衣服を入れてもらい、寄付後にアンケートにもご協力いただきました。
私たちの仮説として文字表記がなくても、箱のデザインを見て季節に合った衣服を入れてくれるのではないかと考えています。まだ、まとめている途中ですので結果は分かりませんが、自分たちの発表がしっかり出来るように準備を進めていきたいと思います。

10月のリレーエッセイ (佐々木ゼミ 2年:花屋 怜奈さん)

2021/11/2 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!2年佐々木ゼミの花屋怜奈です。

秋は「食欲の秋」や「芸術の秋」、「スポーツの秋」などと言われることが多いですよね。秋は美味しいものが多いですし、楽しいことがたくさんありますね!私はどの季節も好きですが、夏から冬前までの季節はとくにわくわくします。

さて、芸術の秋ということで、私が所属している「仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団」についてお話させていただきます。
私は中学、高校と吹奏楽部でコントラバスを担当してきました。高校の時の顧問の誘いで高校3年生の1月から練習に参加しましたが、今まで慣れ親しんだ吹奏楽とは何もかもが違っていました。自分が周りの邪魔になってたら申し訳ないなどと思い、音を出すのが怖くなってしまった時もありました。しかし、同じパートの方が「申し訳ないって感じなくていいんだよ、自分が好きでやっていることなんだから自分が満足いくように弾ければいいんだよ」と言ってくださったことで、とても心が楽になりました。また、「失敗してもそれは悪いことではないし、そこから直していけばいいだけだから」とも言ってくださいました。その言葉が演奏を楽しむことや、失敗から学んでいくことを改めて気づかせてくれました。
11月3日に秋の定期演奏会があります。私にとってオーケストラの演奏会は2回目で、まだ不安はありますが、今回は音を楽しめるように頑張ります。指揮者練習の際に、指揮者の方が話の中で「本番はうまくいくのです」とおっしゃっていました。うまくいくために準備や努力はもちろん必要だと思いますが、このような気持ちで舞台に立てたらきっと本当にうまくいくのだろうなと思います。同じパートの方や指揮者の言葉を胸に、演奏を楽しんできます!

皆さんも自信がなくて辛いことや、上手くいかずに苦しいことがあると思います。しかし、何事も楽しむことが一番です!楽しめたらもう勝ちです!辛いことも苦しいこともありますが、楽しんでおけば嫌な思い出にはならないと思います。楽しんでいきましょう~(^^)

私が学んでいる心理学は、幅の広い学問です。私のオーケストラでの経験もきっと役に立つことがあると思います。実験レポートで忙しい学年ですが、大学の勉強も頑張ってます。

9月のリレーエッセイ(木野ゼミ3年・村上萌衣さん)

2021/9/19 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!3年木野ゼミの村上萌衣です。

8月下旬には宮城県にも緊急事態宣言が発令されたこともあり、予定していた旅行やインターンシップが中止になった方も多いのではないでしょうか。私も、参加したかった酪農研修がコロナの影響で中止になり、もどかしい日々を送っていました。

そんな中、良いご縁をいただき、森崎牧場にて三週間の酪農研修に参加することができました。研修内容は、搾乳の補助や餌の配分、糞尿処理、掃除、仔牛に練習用の餌(=離乳食のようなもの)を食べさせることでした。研修での1日のスケジュールは、6時から11時まで朝業務を行い、ご飯休憩を取り、12時から13時半まで昼業務、16時から22時まで夜業務を行うという流れでした。研修期間中には、仔牛が誕生する瞬間、別の仔牛の亡くなった姿を実際に見て、命の大切さや命と関わる仕事への責任感について学びました。

業務の多くが力仕事で、筋肉のなさを痛感し、想像を超える大変さでした。しかし、それ以上に、牛がとにかく癒しで、牛を見るだけで疲れなんて吹っ飛びました。自分の好きなことに向き合える幸せを実感しました。今回の研修で多くの事を学び、夢の実現のために自分に足りないことが明確になりました。

やはり、実際にやってみないと分からないことばかりです。みなさんも、少しでも挑戦したいことがあるなら、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか!夢は、自分から近づいていかなければ、叶えることはできません!!

仔牛に癒されました!

8月のリレーエッセイ(森ゼミ4年 梨本澪さん)

2021/8/25 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!4年森ゼミの梨本澪です。

みなさん、夏休みいかがお過ごしでしょうか?今年の夏休みも新型コロナウイルスの影響で、県境を越えた移動は自粛が推奨され、旅行や帰省を断念した方も多いと思います。

さて、今夏はステイホームでも楽しめるイベント、東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。東京オリンピックからスケートボードやスポーツクライミングなどが新競技に採用され、話題となりました。開会式の各国選手団入場では、個性豊かで色鮮やかな衣装が目を見張りました。兄妹・姉妹での金メダル獲得やスケートボードの若いアスリート達によるメダルラッシュはとても感動しました。

東京オリンピック・パラリンピックが閉幕し、夏休みもあと数日で終わります。後期授業の履修登録は終わりましたか?余裕のある方は他学科解放科目の受講や単位互換制度を利用してみてはいかがでしょうか?単位互換制度を利用し、受講したある科目では修了認定として立派な修了証を受けとりました!

感染症対策に取り組みながら後期も頑張っていきましょう!我慢しすぎ、頑張りすぎは身体に毒なので、息抜きもお忘れなく。

7月のリレーエッセイ(大橋ゼミ1年・早坂吏梨杏さん)

2021/7/22 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは!1年大橋ゼミの早坂吏梨杏です。
今月は夏季休暇に入る前の期末試験、期末レポートが多く出ていると思います。その中で重要になってくるものはタスク管理です。自分に課されているものを把握することによって提出期限を忘れるといったことを防ぐことができるうえに自分の気持ちの整理にもなります。自分がすべきことを簡単に分かりやすく管理できるアプリなどが配信されているので是非調べて見てください。
また、授業形態がオンライン授業から対面授業へと切り替わるものが多くなり、そろそろ新しい学年、新しい学校での生活に慣れてきたころではないでしょうか。私は、学校生活や私生活に慣れ始めてきた頃にどう動き、意識持つかが今後の生活の分かれ道だと考えます。というのも、人は慣れてしまうと様々な面においてルーズになる、手を抜くなどといったことをします。ですが、楽な方向に向かってしまうのが人間の性で、私もそのような傾向があります。しかしここで、踏ん張れることが自己成長に繋がり、周りと差をつけることができる要因だと考えます。皆さんも疲れが溜まってくる時期ではあると思いますが自分のペースで頑張っていきましょう。