Archive for 7月, 2019

キャリア支援企画(4)『シリーズ・心理学を現場で活かす~言語聴覚士~』を開催しました

2019/7/20 >> イベント報告

7月19日(金)の5校時に、「言語聴覚士」説明会を行いました。言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist:ST)は、心理学を活かした専門職の一つととらえることができ、学部で心理学を学んだ人たちが選ぶ進路の一つです。
今回は、 鈴木 將太 先生(ST。仙台医療福祉専門学校言語聴覚学科)と、竹村 はづき さん(ST。2012年度心理行動科学科卒業生。ウェルビ-(株) 勤務)のお二人を、ゲストとしてお招きし、言語聴覚士はどのような場面でどのように活躍しているのか、どのようにしたらなれるのかについてなどのお話を伺いました。

言語聴覚士ということばは聞いたことがあっても、詳しくお話を聞くのははじめてという学生が多く、仕事の専門性と内容、これからますます必要とされる仕事であることに魅力を感じた様子でした。

詳細は、こちらからご覧ください。
(木野記)

2019年度「卒業論文中間発表会」を開催しました

2019/7/6 >> イベント報告

7月6日(土)に2019年度心理行動科学科卒業論文中間発表会を行いました。
中間発表会は,卒業研究の計画や経過を報告する会です。4年生,3年生はゼミ活動の一環として全員参加。2年生は希望者が参加できます。
4年生はそれぞれの研究テーマと進捗状況を報告しました。研究テーマは,SNS利用,恋愛,対人関係,ストレス緩和,意欲,錯視,人の動きの解析に関するものなど多様でした。
各発表に対する質疑応答では,教員からのコメントだけでなく,2年生・3年生から方法に関する質問や日常経験に基づく意見が多くあり,活発な議論がなされました。

朝の10時から夕方5時半まで,総勢130人ほどが心理学の研究について真剣に考え,議論した一日でした。中間発表会は終わりましたが,4年生の卒業研究は続きます。今日のコメントを参考により良い卒業研究を完成させてほしいと思います。1月の卒業論文の成果発表会を楽しみにしています。

発表会終了後は,恒例の卒業アルバム写真撮影。アルバム委員の指示のもと,集合写真とグループ写真と。とりあえず中間発表までを終えて,ほっとしたのか,開放感あふれる笑顔でした。
(木野記)

6月の心理行動科学科

2019/7/1 >> 今月の心理行動科学科

宮城は、平年より5日、昨年より3日早い、6月7日に梅雨入りしました。

 

6月20日、心理行動科学会総会が開催され、2019年度の委員が発表されました。委員の皆さん、一年間よろしくお願いします。

6月30日(日)オープンキャンパスが行われ、雨の中、たくさんの方においでいただきました。

心理行動科学科は、在学生による実践研究報告「アーケードは10年前からどう変わった?」、AO・推薦入試対策講座、工藤先生による模擬授業「目標設定とやる気」、大橋先生による模擬授業「ヒューマンエラーを心理学で防ぐ」などの企画を用意しました。

次回オープンキャンパスは8月4日(日)に行われます。