Archive for the ‘ココロサイコロ’ Category

閖上メイプル館にて第4回ポスター展『閖上ってどんな町?』を開催します(7/4~7/29)

2015/7/2 >> ココロサイコロ

第4回ポスター展『閖上ってどんな町?~歴史と文化そして3.11を振り返る~』を以下の要領で行います。
お近くにお越しの際は,ぜひご覧くださいませ。

日時: 7月4日(土)~29日(木)

場所: 閖上メイプル館 (〒981-1213 名取市閖上5丁目23-20)

[営業時間] 平日・土曜10:00-16:00(木曜休み),日曜 6:00-13:00

内容
名取・閖上の歴史と文化をまとめた資料のなかから,海辺の町の様子を伝える資料を中心に8点を厳選して展示します。6月末にようやく完成したばかりの宮城県の地震・津波年表も展示します。

その他
会場では,展示できなかった資料を含めた全資料を冊子にしたものも配置します。プロジェクトに参加した学生たちが、6月4日に初めて閖上を訪れた際の訪問記 も追加した最新バージョンです。研究に取り組んだ学生たちの想いも併せてご覧いただければ幸いです。


(木野記)

名取駅にてポスター展を開催します(6/16~6/30)

2015/6/6 >> ココロサイコロ

6月16日(火)~30日(火)に,名取駅ウィングロード(東西連絡通路)にて,閖上プロジェクトのポスター展を行います。

今回は,名取・閖上の歴史と文化をまとめた資料のなかから厳選した10点を展示します。

仙台経済界の2015特別増刊号『仙台のプロジェクト100』(6月1日発刊)でもご紹介いただいた名取市役所でのポスター展(3月24日~4月10日開催)に展示した資料をバージョンアップした内容です。

お近くにお越しの際は,ぜひご覧くださいませ。

(木野記)

名取市役所にてポスター展『閖上ってどんな町?』を開催します(~4/10)。

2015/3/24 >> ココロサイコロ

学科公開研究発表会(MG-Pスクエア;2月22日(日)にAER5階にて開催)において展示発表した「閖上プロジェクト」に関する資料を,以下の要領で,名取市役所内に展示していただくことになりました。

お近くにお住まいの皆様,是非お立ち寄りくださいませ。

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■テーマ:『閖上ってどんな町?~歴史と文化そして3.11を振り返る~』

■場所:名取市役所1階ロビー

■期間:2015年3月24日(火)~4月10(金)

■その他:随時ご覧いただけます。

※案内チラシはこちらからダウンロードできます。

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なお,展示開始日の3月24日には,名取市長を表敬訪問し,このような機会をいただいたお礼を申し上げました。

展示の様子

(木野記)

「ココロサイコロ2014」開催報告

2014/11/26 >> ココロサイコロ

今年も、学科企画展「ココロサイコロ2014」を仙台駅AER2階アトリウムにて11月24日(月・振休)に開催しました。
本企画は、学科の1年生が半年かけて研究した成果を広く一般の皆様に向けてご報告するものです。

当日は、のべ550名ほどの方に足を止めていただき、ご見学いただけました。
学生たちの発表に真剣に耳を傾け、貴重なコメントを頂きましたことに感謝申し上げます。

一般の方ばかりではなく、保護者の方、さらには本学科に来年度入学予定の高校生にも来ていただき、本学科で心理学を学ぶ1年生がどのように学びを深めているのかを知っていただくことができました。
他にも、卒業生や現4年生~2年生の何人かが顔を出してくれて、1年生たちを励ましてくれました。

今年も3つのテーマで発表がありましたが、どのテーマの研究にもそれぞれ来場者を引きつける魅力があり、学生たちの自信につながりました。発表が始まってまもなくはぎこちなかった学生たちも、チーム内での助け合いや、発表を熱心に聞いてくださった方々のおかげで、徐々に笑顔を交えてスムーズに発表を行えるようになり、最後には充実感いっぱいの表情を浮かべていました。

学生は主に大学で、心理学的研究の計画から実行、成果のまとめに至るまでを実践的に学びます。そうした学びの過程や成果に対して客観的な評価を受ける機会は少ないですが、今回の発表はその貴重な機会の一つとなりました。特に、今回は、チームワークをしながら、学生一人一人が自分たちの学びに誇りを持てた良い機会となったのではないかと思います。

なお、学生たちの研究の一部は、河北新報で近日中に紹介される予定です。
※ 追記:11/29(土)河北新報朝刊で紹介されました!

(友野聡子記)

2014年度夏の「miniココロサイコロin盛岡」を開催しました

2014/9/8 >> ココロサイコロ

9月6日(土)・7日(日)に、盛岡市のイオンモール盛岡南にてminiココロサイコロin盛岡を開催いたしました。miniココロサイコロは、本学科2年次生が1年次に半年間かけて研究した成果を、大学のある仙台を離れ東北各地で広く一般の皆様に公表する企画です。

 

今回は、昨年度に半年かけて研究した成果のなかから「続々・義援金を寄付する心理」についての発表でした。2011年度から始まった「義援金を寄付する心理」シリーズも今回で3年目で、今までに検討した「人は、なぜ義援金を寄付するのか?」「時間が経過すると、人は義援金寄付に対する意識が変わるのか?」について、今回はチーム毎の独自の質問を加えて実際に義援金募集活動を行いながら新たな実験や調査を行い、心理学的な考察を試みました。

 

会場がショッピングモールの一画ということもあり、当日はご家族連れでお見えになられた方が多く、学生たちの発表に暖かいコメントをたくさんいただきました。お越しになられた皆様に、感謝申し上げます。

 

また、発表会場がある岩手県は、昨年実施した義援金募集活動で集められた義援金を寄付したことや、自分たちで調べた結果義援金の配分が宮城県や福島県に比べて少なかったことなどから、参加した学生たちには自分たちが行った研究が今回の開催地の現状とリンクしていることを体験的に学習できたものと思います。

 

なお、今年も11月24日(月・振替休日)に、ココロサイコロ2014をアエルで開催予定です。現在、1年次生が発表に向けて研究に取り組んでおります。
詳細が決まり次第お知らせいたしますので、是非お越しくださいませ。

 

(友野隆成記)