Archive for the ‘在学生によるリレーエッセイ’ Category
9月のリレーエッセイ(浅野ゼミ3年・松本詩音)
2023/9/16 >> 在学生によるリレーエッセイ
みなさんこんにちは!残暑の中皆様はいかがお過ごしでしょうか?
浅野ゼミ3年松本詩音です。
宮城学院は9/9から新学期がスタートと、少し早めですが、皆さんは充実した夏休みを過ごせましたでしょうか?
私はアパレル系のアルバイトで、新店舗オープンに伴い売り場作りのため札幌へ1週間ほど行っておりました。自店舗では学べない売り場作りについて、いつもとは違った角度から学ぶことが出来ました!
また、連続講義や心理学検定、オープンキャンパススタッフ、司法犯罪心理学シンポジウムへの参加など比較的バタバタしていましたが、身になるとても良い機会になりました!特に犯罪司法心理学シンポジウムでは、警察捜査と心理学の関わりなどについて詳しく学ぶことが出来貴重な経験になりました。自分の興味がある事や「知りたい」を追求することは、とても楽しい事だとこの夏休みに改めて実感致しました!
後期は大学祭も控えています。毎年ご好評いただいている「ココロミル」!今年度も皆様に楽しんで頂けるような企画を学生委員一同で考えております!皆様のご来場を心よりお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
まだまだ残暑は続きそうですが、お身体を大切に、後期も自分のペースで頑張りましょう!
7月のリレーエッセイ(大橋ゼミ2年・佐々木美空)
2023/7/28 >> 在学生によるリレーエッセイ
夏休みに入り、暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
2年おおはしゼミの佐々木美空です。
今回は、2年大橋ゼミでの活動について嬉しいご報告があったので、それについて紹介したいと思います。
私たちは先日、とある表彰式に行ってきました。
それは、前期の大橋ゼミの中で取り組んだ、ラジオCMのコンテストです。
JFNが主催するラジオCMのコンテストに、各班で作品を作って応募しようという提案から始まった活動でした。
ラジオCMの名の通り、映像は無く、秒数指定で音声のみの作品です。テーマは学校をアピールすることなので、宮城学院女子大学の心理行動科学科について、どのようにアピールするかをセリフや効果音を使って原稿に起こし、それを送って評価していただきました。結果、私たちの班は「北海道・東北ブロック賞」を受賞し、実際に期間限定でCMとして放送されます。
取り組み始めた時は、ラジオに馴染みがなかったため、全く仕組みが想像できず、手探りで原稿を作っていました。音声だけというのも、想像力を働かせないと、上手く表現するのが中々難しいなと感じていました。しかし、実際にラジオの制作現場の見学をさせていただくと、プロの方々の凄さや、細かなところまでこだわる姿勢に圧倒されました。ただの文字だった原稿が、プロの手によって一つの作品になった瞬間でした。
大橋ゼミでは、「課題解決力をつける学び」を大切にしており、今回はその一環でこのコンテストに参加しました。様々な条件がある中で、各班が試行錯誤して原稿を作ったことは、とても良い経験になったのではないかと思います。
今後も色々な活動を通して、課題解決力を身につけていきたいと思います。

収録の際の記念写真

授賞式の様子
6月のリレーエッセイ(森ゼミ1年・加藤望桃)
2023/6/22 >> 在学生によるリレーエッセイ
入学からあっという間に2ヶ月が経ち、前期の授業も残り半分を切りました。
最近は雨の日が多く、梅雨を感じる季節となりましたが、気分は晴れやかにこの梅雨を乗り越えましょう!
さて、先月から実践ゼミも本格的に始まり、私が所属している森先生のゼミでは、1人1人が積極的に意見を出し合い、活発な話し合いが行われています。そして、それぞれが興味のあるテーマを出し合った結果、「人の印象」について研究することに決まりました。私は、初めての本格的な研究活動にとてもワクワクしています!11月のココロサイコロまでの5ヶ月間、実りある研究発表ができるように、個性溢れる仲間たちと一緒に、頑張っていきたいと思います!
そして、来月には大学生活初めての期末テストがあります。「大学のテストはどんな感じなんだろう」と分からないことも多く、不安もありますが、気合いで乗り越えて楽しい夏休みを迎えましょう!
5月のリレーエッセイ(友野ゼミ3年・齋藤茜)
2023/5/24 >> 在学生によるリレーエッセイ
皆様こんにちは!私は友野ゼミ3年の齋藤茜です。最近は気温差が激しい日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?5月に入り、ゴールデンウィークも終わって、そろそろ夏本番になってきていますね。
今回は、私のゴールデンウィークについて話そうかなと思います。私はゴールデンウィークに、地元である福島の「りょうぜん子どもの村」というところで短期のアルバイトをしていました。この場所を知らない方が多いと思うので、軽くご紹介すると、アスレチックやキャンプ施設がある公園のようなところです。「霊山」のすぐふもとにあります。有名なジェラート屋さんも近くにあり、個人的におすすめのスポットです。私の実家はそのすぐ近くで、小さい頃は家族でよく遊びに行っていました。下の写真は、バイト先から見えた風景です。写真からもわかるように、目に入るのは緑や山々しかありません。私はこの大自然を眺めながらアルバイトをしていたのですが、とても楽しく、むしろ心をリセット出来たなと思っています。
皆様は心を休めたり、リフレッシュ出来ていますでしょうか??これからますます暑くなり、気持ちも不安定になる時期だとは思いますが、自然を感じたり、趣味を没頭する時間を作ったりして、暑さに負けず頑張っていきましょうー!
そして、夏の時期は企業説明会やインターンシップなど就職活動の情報収集ができる機会がたくさんあります。私はそのような機会に積極的に参加して、充実した日々にしていきたいと考えています。
4月のリレーエッセイ(千葉ゼミ4年・進藤凜風)
2023/4/27 >> 在学生によるリレーエッセイ
皆さんこんにちは。千葉ゼミ4年進藤凜風です。私は14日、中学生のころから毎年欠かさず観ている名探偵コナンの映画に行ってきました。今年の映画は、「純黒の悪夢」ぶりに黒ずくめの組織が出てきます。詳しく話してしまうとネタバレになってしまうためこれ以上は書きませんが、私が想像していた何十倍ものクオリティと迫力で、一緒に見に行った友達と映画終了後、しばらく放心状態になっていました。
そんな名探偵コナンですが、誰しもが驚くのは作者の青山先生が考える巧妙なトリックです。密室現場やアリバイの偽装、ダイイングメッセージなど多くの犯行トリックがありますが、その中に目の錯覚を使ったトリックが存在します。「ジャストロー錯視」といって、全く同じ大きさの扇形に切られたバウムクーヘンを縦に置くと、手前側に置いたものの方が大きく見えるというものです。この錯視を使って犯人は、被害者自らが毒入りのバウムクーヘンを食べたように見せかけたのです。このほかにもゲシュタルト崩壊やマーケティングの世界でいう「人間左回りの法則」などがトリックとして使われていました。
幼少の頃から見ていたコナンと心理学がこんな形で繋がりがあったことに運命を感じたとともに、今後のコナンのトリックにより一層期待が高まりました。

最新刊に隠されたトリックとは!?(気になる方は書店まで!!)