Archive for the ‘在学生によるリレーエッセイ’ Category
3月のリレーエッセイ(木野ゼミ1年 熊谷まなみさん)
2020/3/16 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは、心理行動科学科の熊谷まなみです。だんだんと暖かくなってきて、春が近づいていることを感じられるようになってきました。早いことで、大学に入ってから1年が経とうとしています。高校の時もあっという間だったと感じていましたが、大学は比べ物にならないくらいに一瞬で1年が経ってしまいました。
大学入学前、私は心理学を専門的に学ぶことができるのを楽しみにしていました。実際に講義を受けてみると、複雑なことが多く難しくて正直大変です。しかし、実生活につながることなどが多くあり面白いです。また、講義の内容を友達と意見交換することで、自分とは違った意見を知ることができたので自分の視野が広げられた気がします。
2年生ではゼミの活動など、専門科目も1年生の時よりも多くなるし、難しくなると思います。さらに、ゼミ活動ではまとめて発表する力が必要になると思いますが、これは私がまだ苦手だと感じていることでもあります。今までは苦手なことを避けてしまうこともあったので、2年生では苦手と感じていることにも積極的に挑戦していきたいです!
また、大学での学業のことだけでなく、私生活の面でも自分のやりたいと思ったことはやってみる精神で挑戦して、充実した1年にしていきたいです!
2月のリレーエッセイ(工藤ゼミ2年 瀬上千智さん)
2020/2/25 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは。工藤ゼミ2年瀬上千智です。テストも終わり、春休みに入りました。そしてあっという間に大学生活も折り返し地点になりましたが、今年は例年より暖かく過ごしやすい春休みを送っています。
私は先日、友人と初めての海外旅行にシンガポールに行きましたが、シンガポールは半袖でも汗が止まらない暑さでした。そして、マーライオンやカトン地区などの観光地を巡り、海外のスケールの大きさに驚きました。食べ物も様々な国の料理があり、選ぶのが大変なくらい沢山ありました。また、新型肺炎の流行を心配していましたが、シンガポールでは建物に入る度に熱を測られるなどの徹底した管理によって安心して観光をすることが出来ました。
今年は20歳という大きな節目を迎え、忙しい日々を送りました。そして、3年生でもレポートや就職活動などやることが沢山ありますが、その中で自分の時間、友人との時間を大切にしながら大学生活を楽しみたいと思います。
もうすぐ桜が咲いて本格的な春の訪れを感じると思いますので、新たな季節と出会いに胸を膨らませて残りの春休みを楽しみたいですね!
1月のリレーエッセイ(友野ゼミ3年 渋谷美月さん)
2020/1/21 >> 在学生によるリレーエッセイ
2020年という新年を迎えてから3週間あまり経ちましたが、皆さんは今年の目標というのは決めましたか。目標を持った方がそれに向かって努力したり、モチベーションも上がるので、私もこれから見つけ定めていきたいものです。
さて、私達3年生友野ゼミでの活動として、これまではまず各々が興味関心のあるテーマで論文を探し、それに基づいた研究計画案についての発表と共に、1人1人が発表に対する感想や疑問、質問などの意見を挙げていくという形で進めてきました。現在はと言うと、仮も含め発表テーマの近かった人同士あるいは一緒に組むことができそうな2~3人のグループでテーマ設定はもちろん、先行研究や尺度などお互いの話し合いを通して試行錯誤しながら、本格化していく来年度の卒論に向けて具体的なイメージを沸かせているところです。
来る1月25日(土)には、先輩方の卒論について聴く卒論発表会が予定されており、どのような結果が得られたのか興味深く、楽しみな反面、毎日多忙に執筆されている先輩方の姿を度々目にし、私も先輩方のように執筆できるのかと不安にかられる毎日ですが、メンバーと協力しながら頑張っていきたいと思います。お互い頑張りましょう。
12月のリレーエッセイ(森ゼミ4年 松田 咲里 さん)
2019/12/21 >> 在学生によるリレーエッセイ
森ゼミ4年の松田咲里(まつだえみり)です!
2019年も残りわずかとなりました。この1年は大学4年間の中で、最も時間が過ぎるのが早く、非常に濃い1年となった気がします。
私たち4年生は、「卒業論文」に取り組んでいる真っ最中です!
卒業論文に取り組むにあたって、「心理学」の奥深さを日々感じています。
また、ゼミの先生をはじめ、同じ学科の友人、学年・学科の異なる学生の方からも沢山の協力と温かいサポートをして頂き、非常に心温まる瞬間が多くありました。そのようなこともあり、本当に人に恵まれた人生を送ることができているなと実感しています:)
個人的には4年間所属していた、華道部を先日引退致しました!
この4年で師範二期までの資格が取得出来ました。
最後のお稽古では、講師の先生や部活のメンバーとこうやってお稽古が出来ないという寂しい気持ちで、涙ぐんでしまう瞬間もありました。
残り少ない大学生活で沢山学びを深め、多くの人に感謝をして生活を送っていきたいと思います(^^)/
11月のリレーエッセイ(大橋ゼミ1年 岡島礼佳さん)
2019/11/30 >> 在学生によるリレーエッセイ
私達大橋ゼミは社会に貢献出来る心理学を念頭に置き活動をしています。
11月23日(土)に行われたココロサイコロでは泉中央駅周辺を起点とし、様々な調査を行った発表をしました。発表で最も興味を示された調査は、子供の譲り合い行動でした。子供の譲り合い行動とは、泉中央駅近くにある七北田公園である子供を対象者とし、その対象者がブランコまたはシーソーで遊んでいる時に周りからの声がけによって他者に遊具を譲るのかどうかを調べるものです。結果としては、男児がより遊具を譲りやすかったため、男児は女児よりも飽きやすい傾向があることが考えられます。
電車の支払い方法の調査も評判が良かったです。この調査は改札で支払いをする際に切符、ICカード、スマホのどれを使って支払いをするかという調査です。この調査は合計645人を観察し記録したものであり、この人数にとても驚かれました。大変な調査でしたが、調査結果としてご年配の方でもICカードを利用することが多いということが分かりました。敬老乗車証や福祉割引を活用するためにICカードを利用しているだろうと思います。
また、私達女子大学生のスマホ事情の調査も行いました。結果はSNS(LINE、Instagram、Twitteなど)とYouTubeが高い割合で利用されていることがわかり、いかに女子大生がインターネットに囲まれて生活をしているのかということが分かりました。
このように、より身近な心理学と触れることができる大橋ゼミで1年間活動したことを活かし、卒業論文に向けて活動していきたいと思います。
報告は岡島礼佳でした!