Archive for the ‘在学生によるリレーエッセイ’ Category

1月のリレーエッセイ(1年大橋ゼミ・木村遥さん)

2021/1/25 >> 在学生によるリレーエッセイ

昨年よりも降雪が多く、寒い日が続いています。コロナウイルスが流行り初めてからちょうど1年ぐらいの月日が経とうとしています。マスクをつけて過ごすこと、密集密接を防ぐこと、お店に消毒液が置かれていること、今では当たり前の光景ですが、1年前は全然違かったのだと思うと少し窮屈に生きているように感じます。一人ひとりが外出自粛をすることを心がけ、少しでも早く今までの日常が戻ってくるようにと願うばかりです。
昨年の春、非対面式での授業から始まった私の大学生活は多くの先生や友人に支えられ、無事に1年を終えようとしています。慣れなかった90分間の授業や大量に出されるレポート課題など、苦労した面もありますが多くの学びがあったと感じています。新学期では、自分のしたいことや目標を見つけ、達成を目指してより一層努力していきたいと思います。また、2月にはMG-Pスクエアでの発表や女川原子力発電所の見学など、学外での活動があります。普段とはまた違う状況、場所での活動なので、新しい学びに繋がるよう真剣に取り組んでいきたいと思います。
皆さんがコロナウイルスをはじめとする病気にかからず、春休みを充実したものにできますように。

写真は冬季点灯されている礼拝堂

12月のリレーエッセイ(3年木野ゼミ・加藤里奈さん)

2020/12/18 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。木野ゼミ3年の加藤里奈です。今年も残すところあとわずかとなりました。今年度はコロナ禍のため、私の履修科目については、前期は全て遠隔授業となり、後期になっても半数は遠隔授業という状態が続いています。来年はどのような1年になるのでしょうか。
私の好きな言葉に「雲外蒼天(うんがいそうてん)」という四字熟語があります。これは「困難や障害の先には明るい未来がある」という意味です。この1年間は、新型コロナウイルスの猛威に誰もが困惑し、辛い思いをされた方も多いことと思います。私も、緊急事態宣言が発令され、大学が入構禁止となった4月ごろは、この先どうなってしまうのかという不安で一杯になってしまいましたが、周囲の支えでその時期を乗り越えることができました。今は制限付きではあっても再びキャンパスで友人と語り合える日々が戻ったことを私はとても嬉しく感じています。今回の出来事を通して、今まで当たり前だと思っていた通学して友達と過ごすことをありがたいことであると実感することができました。
現在は4年生に向けて卒業論文のテーマを考えたり、自分の将来について思いを巡らせたりしているところです。卒業論文も就活も思うようにいかないことがあるかもしれませんが、毎日を大切に過ごし、その先にはきっと明るい未来が待っていると考えたいです。

「雲外蒼天」のイメージで12月のキャンパスを撮影。   すがすがしい青空です!

11月のリレーエッセイ(森ゼミ2年 熊谷未悠)

2020/11/28 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。森ゼミ2年の熊谷未悠です。
2020年もあと少し、冷気が深まり一段と寒さを感じる今日このごろ、皆さん御元気にお過ごしでしょうか。今年は、前期がリモート授業だったため実感が湧きませんでしたが、気付いたらあっという間に後期も後半になってしまいました。時の経過は早いものです…

さて、私たち2年森ゼミは後期に入り38人となった新体制で、2021年2月20日にAER仙台で行われる、MG-Pスクエアに向けて研究を行っています。6つの班が「影響力の武器 戦力編」という本を元に、それぞれお題を決めて研究している最中です。この本は、人間関係において”大きな結果”をもたらす、”小さな工夫”について着目しており、日常で活かせる心理学の知恵を得ることができます。知っているだけで賢くなれそうですよね!少し興味が湧きませんか?!ちなみに、私の所属している班は「先延ばし」について研究しています。学校の課題など、ついつい先延ばしてしまう事って結構ありますよね…
研究内容については実験や調査の真最中のため、詳しくお話しすることができないので、ご興味をお持ちの方は、是非当日会場に足をお運びください。お待ちしております!

これからも新型コロナウイルスの感染対策を徹底し、元気に過ごしましょう!

10月のリレーエッセイ 佐々木ゼミ4年 鈴木怜奈さん,本間彩さん

2020/10/29 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。
佐々木ゼミ4年の鈴木伶奈、本間彩です。2020年も最近は肌寒い日が続き、マスクが感染予防のみならず、防寒対策としても活躍してくれているのではないでしょうか。
今年は時間の流れが例年よりも早く感じています。4年生だからなのか、コロナ禍だからなのか…。
今年の卒業論文中間発表例年より2か月遅れで開催されたため、最終締切がすぐそこまで迫ってきているようにも感じられます。
私たちは、前期はリモートによる実験を行い、実験で使用する道具を事前に郵送したり、オンライン上でも伝わるような実験内容の説明を考えたりすることがとても大変でした。しかし、後期には対面授業が解禁されたことで、1,3年生に協力していただき前期よりも多量のデータを得ることができました。ご協力していただき本当にありがとうございました!!
今後もまだまだ危機感を持ちつつ、私たちの研究が順調に進められるよう協力し、楽しみながら卒業論文を完成させたいと思います!

PCに向かってデータ整理をしています.


データ整理の様子 その2

9月のリレーエッセイ(友野ゼミ1年 伊関亜花梨さん)

2020/9/28 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは。友野ゼミ1年の伊関亜花梨です。残暑の厳しい時期も終わり、9月後半では少しずつ涼しく、秋めいてきました。
9月10日に入学式、そして歓迎イベントが行われ、後期から私たち1年生にとって半年遅れの大学生活が始まりました。
自粛期間によって、今まで私たちが当たり前のように過ごしてきた日々のありがたみを感じると共に、当たり前のことはすぐに変化してしまうという現実を改めて実感しました。また、前期のオンライン授業や感染対策をしながらの大学生活は、私たちにとって貴重な体験とも言えます。
私たちのために協議を重ね、対面授業の再開を決めてくださり、入学式だけでなく歓迎イベントで交流の機会を作ってくださった先生方、先輩方に厚く御礼申し上げます。先生方、先輩方、家族、そして友達に支えられながら私たちは楽しい大学生活を送ることができています。
マスクやアルコール消毒が手放せないなど、まだまだ元の生活に戻るには時間がかかりますが、大学の教室で授業が受けられること、友達と隣で笑い合うことができることが本当に幸せに感じます。この喜びをこれからも忘れず、感染対策に注意を払いながら日々を過ごしていきます。