12月のリレーエッセイ(友野ゼミ2年中山梓さん)

2011/12/20 >> 在学生によるリレーエッセイ

こんにちは(^^)/
12月のエッセイを担当します!!友野ゼミ2年の中山です。
今年も寒い季節がやってきました
原付で登校していると、寒さが身にしみます。
12月は光のページェントにクリスマスとイベントが盛りだくさんですね!
私もウキウキしています(^^♪

ところで、12月6日は私の20歳の誕生日だったので、忘年会ともう1人の子のサプライズ誕生会もかねて、みんながパーティーを開いてくれました(#^.^#)

そこで、夢クジなるものを引かせてもらったのですが・・・なんと!!
1等の3万円分の割引券が当たってしまいました!!(笑)
その割引券でP科飲みを企画中です?

ちなみに、私は1月に成人式を迎えるのですが、どんな髪型にしていこうか迷っています(^_^;)
皆さんはどんな髪型にしましたか?どんな髪型にしたいですか?
人生の節目なので張り切っていきたいと思います!!

12月の心理学コラム(担当:木野和代)

2011/12/10 >> 役に立つ!!心理学コラム

震災救援活動と自衛隊員の心

引き続き「ココロサイコロ2011」の話。発表を無事終えてひと段落したところで,少しふり返ってみたいと思います。
私のゼミでは救援・支援する人の心理がテーマでした。夏休み直前まで議論を重ねた結果,自衛隊と大学生ボランティアに焦点を当てることになりました。どちらも力作ですが,今回は自衛隊調査から学んだことについて。

自ら被災しながらも,任務優先で過酷な環境の中での救援・支援にあたった自衛隊員。訓練を積み強靭な心身をもつとはいえ,そのストレスは量り知れません。自衛隊への聞き取り調査から,自衛隊では隊員をPTSDにさせないための対策として,「現場での対応」を充実させていたことがわかりました。また,隊員の心についても具体的なお話をたくさんお聞きし,その状況の過酷さを知ることができました。

しかし,隊員の心を想像はしてもしきれぬものがあったように思います。
当初の研究計画には,個々の隊員へのアンケートもありましたが,衛生科の方の助言で中止しました。その理由は,任務終了後3カ月で,これからPTSDの発症が懸念される時期であり,隊員を刺激する可能性があるためでした。人を傷つけないよう配慮した「つもり」でしたが,まだまだ不十分だったと改めて考えさせられました。

1年生の皆さんにとっても大きな学びであったことを確信しています。

写真:発表直前の集合写真

12月の心理行動科学科

2011/12/4 >> 今月の心理行動科学科

街路樹の葉は、12月はじめに2日間続いた強風で、ほとんど枝から離れてしまいました。16日には初積雪があり、いよいよ冬ですね。

12/3は冬のオープンキャンパスが行なわれました。
学科企画miniココロサイコロでは11月の「ココロサイコロ2011」から「義援金を寄付する心理」を発表しました。模擬授業は木野先生による「心理学で何がわかるの?」でした。
冷たい雨が降る中、おいでくださった皆さん、どうもありがとうございました。

12/16は学会主催の学科親睦会がありました。

大学は12/25から冬休みです。
4年生は卒論のまとめで、休み返上の人もいるでしょうが、
皆様、穏やかな新年を迎えられますように。

11月のリレーエッセイ(佐々木ゼミ3年佐々木美帆さん)

2011/11/20 >> 在学生によるリレーエッセイ

11月のエッセイ担当の佐々木美帆です。
私は、佐々木先生のゼミに所属しています。全員で7人という少人数ですが、皆仲がよく、先生を中心に毎回楽しくゼミを行っています。そんな3年ゼミですが、今1つのテーマのもと、実験計画を練っています。
そのテーマとは・・・

・・・『カラオケ』です!!
このテーマで進めていくにあたり、大学の中にカラオケルームを作ってしまいました!!
ソファも入ってなかなか居心地がいいです(笑) このことをほかのゼミの人に話すと「羨ましい」といわれます。でも、あくまでも研究用です。
私たちのグループは、背景の映像や歌詞の字幕をいろいろ変えて試しています。いずれ後輩の皆さんには実験協力をお願いすると思いますので、そのときはよろしくお願いします。

11月の心理学コラム(担当:友野隆成)

2011/11/10 >> 役に立つ!!心理学コラム

持続可能な被災地支援

先月の大橋先生のコラムにもありましたが、今月23日に「ココロサイコロ2011」におきまして、本学科1年生が研究発表を行います。私が担当する班では、「持続可能な被災地支援」をスローガンに掲げ、「どうすれば、無理をせずに長く続けられる支援ができるか?」を議論してきました。その結果、何か特別な技能が必要なものではなく、誰でも気持ち一つで手軽に支援ができる「募金」について心理学的な考察を行ってみよう、ということに決まりました。

その一環として、班のメンバーを3グループに分けて、10月の大学祭において実際に義援金募集活動を行いました。その際、ただ普通に義援金を募集するだけではなく、グループごとに趣向を凝らした仕掛けを用意して、募金行動を実験的に検討してみました。また、募金して下さった方々にアンケートへの回答をお願いして、募金をする心理を探りました。これらのデータから見えてくることは…(!?)。

現在、メンバーは23日の発表に向けて、それぞれグループごとに一生懸命準備をすすめております。当日には、上記の分析結果が発表されますので、皆様お誘いあわせの上、仙台駅前AER2階のアトリウムへ是非是非お越しください!