1月のリレーエッセイ(大橋ゼミ3年の佐藤優さん)
2013/1/8 >> 在学生によるリレーエッセイ
1月になりました。大橋ゼミ3年の佐藤です。
私たち大学生にとって、1月は試練の月です。そう、期末試験とかレポートとかがあるんですよね~(ノД`)
大学って、前期と後期に分かれてるんですけれど、前期は8月初旬に終わり、後期は2月初旬に終わるんです。なんとなくですけど、前期より後期の方が試験とかが大変な気がします。
私の所属するおおはしゼミでは、「後期のゼミで学んだこと」というレポートと、プレ卒論レポートと、卒論発表会レポートの3つのレポートが出ます。ゼミだけでも3つなんですから、ほかに20科目くらいある他の授業の課題をやると大変なことになるんですよ(~_~;)
で、そういう時には図書館に行ったりします。木々に囲まれた閲覧室はとても静かで、落ち着いて勉強できる空間です。たまに寝ちゃってる人もいますが、それもアリ(o^-’)b
試験とかの準備は大変ですが、大学生やってるなーって感じがする時期なのかもしれません。これが終われば長い春休みがあるって思えば、ガンバレますp(^_^)q
12月の心理行動科学科
2013/1/7 >> 今月の心理行動科学科
12/1冬のオープンキャンパスが行われました。朝に雪が降る寒い中おいでくださった皆様ありがとうございました。
学科企画miniココロサイコロは11月に行なわれたココロサイコロ2012から「無意識を科学する」を発表しました。模擬授業は友野先生の「不安と性格の心理学」で参加者は実際に自分の不安度を測ってみました。
12/7河北新報朝刊に11月のココロサイコロの記事が載りました。
12/15、12/16は山形の霞城セントラル1階アトリウムで昨年のココロサイコロから15日「情報を伝える、受け取る心理」、16日「救援・支援する心理」「義援金を寄付する心理」を発表しました。
大学は12/22に授業終了します。
しかし、4年生は1月の卒論提出締切まで、休んではいられないようです。
みんな、頑張って!
12月のリレーエッセイ(木野ゼミ4年の阿部さん)
2012/12/20 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは。12月のエッセイを担当する木野ゼミ4年の阿部瞳です。
4年生と言えば卒論と就活!ですよね。
卒論も就活も大変です。卒論は自分の考えていることがなかなか人に伝わらなかったり、就活の面接はいつも緊張してしまったり(ゼミのみんなや就職支援課の方々にはいつもお世話になっています)
基本的に4年生は授業が少ない代わりにこの2つで忙しいのですが、私は今それ以外のものでも(良い意味で)忙しいです!
まず、1つ目は自動車学校です。
4年生で自動車学校に通う人は多くないようです。確かにもっと早く通った方が良かったかも?
私が通っている自動車学校は、技能教習が担当制!つまり先生が毎回同じです。教え方が一貫していますし、私が車を運転するうえでの癖や問題点を分かってくれていたり。それと教習以外の話で盛り上がったりととても楽しいです。
もう1つは、サークルの美術部です。
4年生の今も作品を出しています。今年は切り絵と変わった自画像を出しました。
作品を作るのは大変な作業ですが、完成した時の達成感や周りからの感想は凄く嬉しいですね。来年の3月も出せたら作品を出す予定・・・。
というわけで私は今、上記の4つ+αのことで生活が充実しています。まさか4年になってこーんなに生活が充実するとは思いませんでした。
入学する前は長そうに感じていた大学生活も、入ってしまうと本っっ当にあっという間です。
皆さんも充実した4年間を!
写真は、下から順に、卒論用ファイル(「Neve give up!」シール/笑)、教習手帳(自動車学校関係)、今年作った孔雀の切り絵(の写真)(美術部関係)、就活ノート。
おまけで、赤いのは上に書いた「+α」私の最近の趣味です。分かる人いると良いなぁ(笑)
12月の心理学コラム-学生と教員の協働による実践的心理学研究(担当:友野隆成)
2012/12/11 >> 役に立つ!!心理学コラム
ココロサイコロの話が続いて恐縮ですが、宜しくお付き合いください。今年度私が担当した班では、昨年度に引き続き義援金を寄付する心理について、簡便な実験や調査を実施して検証しました。今回は、(1)義援金募集活動者の衣装の違いで募金額が変わるのか、(2)被災前の写真と被災後の写真を提示した場合、どちらの条件の募金額が多いのか、(3)パペットを用いた場合と普通の募金箱を用いた場合、また、透明の募金箱と不透明な募金箱ではそれぞれどちらの条件の募金額が多いのかについて、大学祭で実際に募金活動をしながらデータを測定しました。
これらの実験条件は、受講生の皆さんがあらかじめ3つのグループに分かれ、それぞれのグループのメンバー同士の話し合いによって考えられたものです。そこに、私の方でほんの少しだけ心理学の研究方法のエッセンスを加えてあります。よくよく考えてみると、私一人だけでは今回実施されたようなアイデアを考え付くことはできませんし、受講生の皆さんだけでも、心理学的な方法論の要素が不足してしまいます。ちなみに、心理行動科学科は今年度「学生と教員の協働による実践的心理学研究」というテーマで「教育推進研究費」という学内研究費をいただいておりますが、我々はこのテーマの趣旨に合った、まさに協働によって生み出された実践的な研究を行っていると申せましょう。
なお、直前のご案内になってしまいますが、今月15日(土)・16日(日)に、山形駅近くの霞城セントラル1階アトリウムにおきまして、「miniココロサイコロin山形」が開催されます。ここでも、昨年度に学生と教員の協働によって生み出された研究が展示されますので、是非ご来場ください!
11月の心理行動科学科
2012/11/30 >> 今月の心理行動科学科
11月になると、夕方5時にはもう暗くなり、朝5時にはまだ星が輝いています。空が澄み、満月の夜空は明るく感じます。
11/23には恒例の「ココロサイコロ2012」が仙台駅前アエル2階アトリウムで行なわれました。今回は「無意識を科学する」「介護職員のココロ」「続・義援金を寄付する心理」の3つのテーマで発表しました。
「観察」「アンケート」「インタビュー」「実験」等、心理学で扱ういろいろな手法でテーマを煮詰め発表までたどり着きました。
学生たちはこの経験を今後の研究に活かしていくことでしょう。