8月の心理行動科学科
2013/9/2 >> 今月の心理行動科学科
東北地方は8/3に梅雨が明けました。
大学は8/3で前期授業終了しますが、夏季休暇期間には連続講義が行なわれます。
心理行動科学科では8/22から8/24の3日間、原田先生による人間工学の授業が行なわれました。
8/25は心理学検定試験が学外で行なわれ、3年生全員と4年生十数名が受検しました。
8/10,11は山形で、8/31,9/1は福島と盛岡で、昨年、1年生が発表したココロサイコロのmini版を開催しました。
夏休みでも学科では、学内で学ぶことができる場所を開放しています。皆さん、図書室や、実習室をおおいに利用してください!
8月のリレーエッセイ(友野ゼミ4年の結城さん)
2013/9/1 >> 在学生によるリレーエッセイ
こんにちは!今月のリレーエッセイを担当します。友野ゼミ4年の結城佳代子です。
いぜんとして酷暑が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
毎日、暑くて扇風機とお友達状態です。イヤ、大親友です!皆さん熱中症には十分お気をつけ下さい。
7月の卒業論文中間発表を無事に終えまして、大学生活最後の夏休みを満喫したいと思いますヽ(^。^)ノ☆と言いたい所ですが!!
最後の夏休みを存分に満喫もしつつ!(^^)!卒業論文の本発表に向けての準備も進めていきたいと思っています!!!!
友野ゼミでは少人数という所を生かし、一人一人に時間をかけながら、論文作成を行えます。そのおかげで、友野ゼミでは自分のペースでじっくりと研究にのぞめています。
今回、私の研究テーマは『女子大生における性役割が自己開示に与える影響』についてです。
心理学的な性差である性役割については近年、特に若者において伝統的な女性性や男性性の区別が薄れてきているそうです。皆さんは女性らしさ、男性らしさはいったい何だと思いますか?
一方、自己開示についてですが、女性は自己開示量が高いそうです!皆さんの自己開示量は高いですか?(^^)
面白い研究になるように頑張っていきたいと思います!!
それでは、次回のエッセイもお楽しみに~~~~~~~~~~~(^^)/
こちらの写真は、7月に行われました中間発表の時の写真です!!
4年生の皆さんお疲れ様でした★本発表に向けて頑張っていきましょう!
2013年度夏の「miniココロサイコロin山形」を開催しました
2013/8/22 >> ココロサイコロ
8月10日(土)・11日(日)に山形県生涯学習センター遊学館にてminiココロサイコロin山形を開催しました。
ココロサイコロは本学科1年次生が研究した成果を広く一般の皆様に公開するものです。
今回は、昨年度の1年生が半年かけて研究した成果のなかから「介護職員のココロ」についての発表でした。
山形県図書館や本学の特別公開講座のために遊学館にお越しになられた皆さんが足をとめてくださり、
学生たちの説明に熱心に耳を傾けてくださいました!
介護職をご経験の方や介護の現状に関心をお持ちの方々から貴重なご意見もいただき、さらに学びを深めることができました。
ご来場の皆様に感謝申し上げます。
次回は8月31日(土)、9月1日(日)に、福島市と盛岡市で開催します。
お近くの皆様、ぜひお立ち寄りくださいませ。
(木野記)
8月の心理学コラム バイオロジカルモーション(担当:工藤敏巳)
2013/8/9 >> 役に立つ!!心理学コラム
私たちは顔の表情やからだの動きなどから相手の気持ちを読み取ってコミュニケーションを取っています。たとえば、話相手が歯をみせれば「笑っている」と感じ、眉間にしわを寄せれば、「怒っているのでは?」と感じます。それは顔の表情だけなく、からだの動きからも同じように感情を読み取ることができます。
G. Johanssonは30年も前に人の動きを表す点の動きから、その人が何をしているのか認識できることを発見しました。バイオロジカルモーションと言います。その後、そうした動きから性別や感情も読み取れることがわかってきました。
以下のサイトにデモがありますので、一度覗いてみてください。楽しめますよ。
http://www.biomotionlab.ca/Demos/BMLwalker.html
30年も前は暗い部屋で人の関節に豆電球をつけて撮影をしたようですが、現在ではkinectを使えば簡単にこのような映像を作成することができます。
以下は私のゼミで学生が作成したバイオロジカルモーションの映像です。
明らかにウキウキルンルンって感じですね。

7月のリレーエッセイを担当する1年佐々木ゼミの有賀真美子さん
2013/8/5 >> 在学生によるリレーエッセイ
6月のリレーエッセイを担当する1年佐々木ゼミの有賀真美子です。
心理行動科学科1年佐々木ゼミでは、先日行われたオープンキャンパスに向けて前期
の活動を進めていました。活動内容は、“目の錯覚を用いた作品をつくる”というも
のでした。なかなかいいアイディアが思い浮かばなかったり思うように作業が進まな
いこともありましたが、先生と協力して満足のいく作品が完成しました。
なによりも嬉しかったのは、たくさんの高校生が足を止めて作品を見てくれて、「す
ごい!」や「なんでだろう?」などという声を聞けたことでした。すなおに楽しんで
くれた高校生に感謝です。
後期は大学祭やココロサイコロという発表の場などに向けて、もっと工夫を凝らした
クオリティの高い作品づくりをしていきたいと思います。