人間文化学科

教員紹介

今林 直樹 ( いまばやし なおき ) 教授

修士(政治学)

研究分野(キーワード)

フランス政治史、沖縄政治史

主な担当科目

政治学概論、ヨーロッパ文化概論、西ヨーロッパ地域研究

メッセージ

何事にも前向きであってほしいと思います。私たちを取り巻く社会は決してバラ色ではないとは思いますが、「笑顔と元気を持ち続けること」が一番大切なことだと思っている今日この頃です。人生は一度きり。同じ歩むのであれば、笑顔で生きて行こうではありませんか。

菅野 洋人 ( かんの ひろと ) 教授

修士(文学)

研究分野(キーワード)

日本近代美術、西洋近代美術

主な担当科目

日本美術史、歴史文化演習、セミナー科目

メッセージ

自分が何になりたいか、ということも重要ですが、そもそも自分は何? 生きるって何? という疑問はきっとあるでしょう。いわば皆さんは、「自分探し」と「世界探し」の真っ最中。本を読み、映画を見て、音楽を聴き、展覧会を見ましょう。それらは必ず皆さんの将来の糧になります。

高橋 陽一 ( たかはし よういち ) 教授

博士(文学)

研究分野(キーワード)

歴史学(江戸時代史・旅行史・観光史・地域社会史)、歴史資料保全学

主な担当科目

日本社会の歴史、卒業研究演習、歴史文化演習、導入演習、入門演習、セミナー科目、リベラルアーツ総合A(東北)、基礎演習(宮城の歴史を読む)

メッセージ

歴史は暗記科目だと思っているあなた、それは間違いです。歴史を学んでも役に立たないと思っているあなた、それも間違いです。好きな物事を自ら調べ、探究し、考える力をつけましょう。先人が残した古文書を後世に伝え、社会に貢献しましょう。高校の歴史が苦手でも大丈夫。新しい歴史の学びが、みなさんを待っています。

大平 聡 ( おおひら さとし ) 教授

修士(文学)

研究分野(キーワード)

日本古代史、資料論(学校資料)

主な担当科目

歴史・文化史演習

メッセージ

歴史学は、過去を生きた人々から学ばせていただく学問だと、私は考えます。失敗、成功の歴史の中から、どうしてそうなったのか、そうなってしまったのかを考え、では、私たちはどのように私たちの生活を豊かな幸福なものとすることができるかを考えること、それが歴史研究の目的である、そう信じています。

八木 祐子 ( やぎ ゆうこ ) 教授

修士(応用社会学)

研究分野(キーワード)

文化人類学・南アジア地域研究・ジェンダー研究

主な担当科目

「文化人類学」「南アジア文化概論」「南アジア地域研究」「歴史・地域学特論B(女性と文化)」「フィールド実習(インド)」

メッセージ

大学では、自分の頭で考え、自分の足で歩き、自分の目で見て判断する姿勢を身につけてほしいと思います。そのためには、頭のやわらかいうちに、どんどん本を読み、世界を日本を旅することをおすすめします。とくに、アジアの旅は面白いですよ。「飛び出せ、世界へ、地球が君のフィールドだ!」

櫻井 美幸 ( さくらい みゆき ) 准教授

博士(文学)

研究分野(キーワード)

西洋史 ドイツ中・近世史 女性史 宗教改革

主な担当科目

西洋史概説、西洋社会の歴史、女性の歴史、世界遺産概説など

メッセージ

昨今、歴史ブームと言われていますが、これはあくまで日本史のことのようです。実際、大学受験科目で世界史を選択する人たちは右肩下がり。覚えることが多いのが敬遠されているのでしょう。でも、大学で学ぶ世界の歴史は暗記などありません。日本史が特別なのではなく、日本の歴史も大きな流れで見れば、世界史の中の一つなのです。歴史を生きた熱い人々の人生に思いをはせてみましょう。あなたの人生も大きな世界の歴史の中の一つなのですから。

杉井 信 ( すぎい まこと ) 准教授

修士(文学)

研究分野(キーワード)

社会人類学、地域研究(フィリピン)

主な担当科目

文化論概論、地域文化論、現代文化論、演習、卒業論文

メッセージ