宮城学院 礼拝堂とベルタワー
緑豊かな桜ヶ丘キャンパスの
ほぼ中央に位置する礼拝堂(チャペル)は
宮城学院のシンボル的存在。
十字架を掲げ、天高くそびえるベルタワーからは
1日に4回、12個のベルが奏でる讃美歌が
キャンパス内に響き渡ります。
礼拝堂は すべての中心
教育において礼拝を重視している宮城学院では、礼拝堂はもっとも重要な建物。毎週月曜・水曜・金曜の昼休み、大学礼拝がこの場所で行われていて、礼拝堂がキャンパスのほぼ中央に位置しているのは、礼拝を中心にした教育が行われていることの表れでもあります。
高さ26mのベルタワー
高さ26メートルのベルタワー。その上部にはカリヨン(複数の鐘を組み合わせて旋律を奏でられるようにしたもの)が設置されていて、9時、12時、15時、17時の計4回、それぞれ異なる讃美歌が演奏されます。また毎年12月には、美しくライトアップされます。
堂内に配された 巨大なパイプオルガンとステンドグラス
礼拝堂内には、旧東三番丁キャンパスの大講堂から移設され、日々の礼拝で荘厳な音色を奏でている巨大なパイプオルガン、そして東壁面には20世紀を代表するフランスのステンドグラス作家ガブリエル・ロワール作の巨大な3枚のステンドグラスが、それぞれ配されています。(549人収容)