建学の精神

<建学の精神とは>
建学の精神とは、宮城学院の建てられている目的であり、宮城学院の教育の基本方針のことです。

<宮城学院の建学の精神>
「福音主義キリスト教に基づいて学校教育を行い、神を畏れ敬い、自由かつ謙虚に真理を探究し、隣人愛に立ってすべての人の人格を尊重し、人類の福祉と世界の平和に貢献する女性を育成すること」です。

スクール・モットー

建学の精神を受けて、『神を畏れ、隣人を愛する』をスクール・モットーとしています。

神を畏れる人とは、他のなにものも恐れない自由を持ち、謙虚さを忘れずに、自分らしさを存分に発揮できる人を意味します。隣人を愛する人とは、心広やかに世界の人々と信頼の絆を築き、苦しみや悲しみの中にある人々の支え手となれる人のことです。 

主(神のこと)を畏れることは知恵の初め」(箴言9:10)、「隣人を自分のように愛しなさい」(マルコによる福音書12:31)と教える聖書は、他者と連帯していく共生の生き方を示してくれます。