宮城学院女子大学倫理憲章

2008年4月1日制定

大学を取り巻く環境は多様化し、複雑化する中で、教育および学術研究の社会的役割は一層その重要性をましている。

大学は、社会的要請に応え、その設置の理念の下、専門の学芸を教授研究し、幅広い教養をそなえた社会人を養成することを目的として活動を行っている。

教育および研究の自由、ならびに教育・研究者の自治が保障されなければならないが、これを実現し、維持するためには、自らを律する高度な倫理的規範が求められる。

宮城学院女子大学は、本学の教育ならびに学術研究が、社会から信頼され、尊敬を得るべく、あらゆる努力をはらうものとする。