奨学金等経済的支援について

本学の奨学金制度、その他経済的支援についてのお知らせです。

宮城学院独自の奨学金

※申請手続きの詳細は、UNIPAにて掲示・配信します。
※必ず学生本人が手続きをしてください。

宮城学院奨学会奨学金

経済的理由により修学が困難な学生を支援することを目的として、国による修学支援新制度に申請する資格のない学生を対象にした奨学金です。応募について詳しくは募集要項を確認してください。
締切:2024年11月15日(金)17時 学生課提出(厳守)
対象:具体的には下記の場合等を指します。
●高校等を初めて卒業した年度(高卒認定試験に合格した年度)の翌年度の末日から、本学入学までに2年以上経過している者
●大学院生
●「家族滞在」等の在留資格をもつ外国籍の学生(留学生を除く)
●適格認定(学力基準)により日本学生支援機構給付奨学金と授業料減免を受けられなくなった学生
基準:生計維持者の合計収入が、給与所得者の場合年300万円以下、事業所得等の場合年26万円以下
給付額:年額60万円を上限として半期ごとに給付
期間:採用年度のみ
留意事項:
※生計維持者(学資負担者)の収入額等を基に選考します。応募者全員が採用されるとは限りません。
※他の本学独自の奨学金との併給する場合、授業料等を超える金額の受給はできません。
※同時期に募集している他の奨学金と併せて申請できますが、決定の際は金額が多い方で採用します。

募集要項
※提出書類一式はUNIPAに掲載します

宮城学院女子大学奨学金

経済的理由により学業の継続が困難な学生を対象にした制度です。応募について詳しくは募集要項を確認してください。
締切:2024年11月29日(金)17時 学生課(厳守)
対象:
1.人物・学業ともに優れ、経済的理由により修学が困難な学生。
2.他の本学独自の給付奨学金・授業料減免を受けていない者。
※国による修学支援新制度(日本学生支援機構給付奨学金と授業料等減免)の申請資格を有しているが、申請日現在、支援を受けていない学生が対象。ただし、支援区分が対象外で停止中の学生と、申請日現在、新制度申込中の学生は除く。
※外国人留学生は対象となりません。
基準:主たる家計支持者一人の収入が、給与所得の場合841万円以下、事業所得の場合355万円以下で、学業成績が申請時点で通算GPA2.0以上
給付額:年間20万円または30万円
期間:採用年度のみ

留意事項:
※1 他の本学独自の給付奨学金・授業料減免と併給はできません。
※2 本学から給付される奨学金の合計額が授業料額を上回ることはできません。
※3 困窮度順に採用するため、全員が採用になるとは限らないことを了承ください。
※4 保護者(父母、もしくはそれに代わる人)の直筆の署名や押印、添付書類のとりよせが必要ですので、保護者と離れて暮らしている方は早めに準備をしてください。
※5 同時期に募集している他の奨学金と併せて申請できますが、決定の際は金額が多い方で採用します。

募集要項
※提出書類一式はUNIPAに掲載します

宮城学院同窓会奨学金

締切:2024年11月29日(金)17時 学生課(厳守)
対象:本学建学の精神に添って学業に精励できる者で、経済的理由により修学の継続が困難で、さらに生活困窮度が著しい者。(留学生を除く学部学生のみ。大学院生は申請不可)
給付額:上限 20万円
期間:採用年度のみ
※本学同窓会が募集する給付奨学金です。全学科・全学年を対象としますが、困窮度に差がない場合は、卒業学年を優先します。ただし、日本学生支援機構の給付奨学金及び授業料減免を受けている学生は対象外です。詳しくは募集要項で確認してください。

募集要項
※提出書類一式はUNIPAに掲載します

宮城学院学業特待奨学金(プールボー奨学金)

対象:
(A)大学入学共通テスト利用選抜(A日程)合格者のうち、指定科目の合計得点率が75%以上かつ各学科・専攻の成績上位3位以内であり、入学手続を完了した者
(B)総合型選抜・学校推薦型選抜合格者(入学手続完了者)のうち、大学入学共通テストを受験し、入学予定の学科が指定する大学入学共通テスト利用選抜(A日程)の合計得点率が75%以上かつ各学科・専攻の成績上位3位以内の者

申請方法:
(A)に該当する方は、個別に事前申請をする必要はありません。本学が成績状況などを総合的に審査し、候補者へ通知します。
(B)に該当する方は、大学入学共通テスト翌日以降、自己採点を行い、合計の得点率が75%以上と見込まれる場合のみ、手続きを行ってください。 その場合、5,000円の審査料(※)を支払い、下記の提出書類のうち「学業特待奨学金申請書」を用いて申請期間内に手続きを行ってください。
ただし、後日本学が大学入試センターに成績を請求して、その正式な成績をもって審査を行いますので、自己採点の結果、得点率が75%を超えていても必ずしも採用になるとは限りません。
(※)大学入試センターへの成績請求手数料のため。

手続期間:2025年1月20日(月)~1月27日(月)必着
(審査料振り込み期間:2025年1月20日(月)~1月23日(木))
給付額:年間40万円
特待生枠:各年度最大10名以内

学業特待奨学金申請書
審査料払い込み方法


(ご参考)奨学金アーカイブはこちら

国および日本学生支援機構(JASSO)奨学金

※申請手続きの詳細は、UNIPAにて掲示・配信します。
※必ず学生本人が手続きをしてください。
※家計急変が生じた場合は学生課へご相談ください。

在学生で多子世帯支援に申請する方
 ▶「スカラネット入力方法について」はこちら
 ▶【スカラネット】予約採用候補者進学届入力方法はこちら
 ▶【スカラネット】在学採用申請の入力方法はこちら
 ▶「在学採用説明会資料」はこちら
 ▶「進学届説明会資料」はこちら/【記入例】「進学届入力下書き用紙」はこちら
 ▶【記入例】「在学採用スカラネット入力下書き用紙」はこちら

☆日本学生支援機構給付奨学金及び大学授業料減免(高等教育の修学支援新制度)

高等教育の修学支援新制度について
申請方法(定期採用)
申請方法(家計急変採用)
必要書類・関連URL

※予期できない事由(新型コロナウイルス感染症によるものを含む)により家計が急変した場合、一定の要件を満たせば家計急変採用に申し込むことができます。ただし、家計急変事由発生日から原則3か月以内に申請する必要があります。申請を希望する場合は、面談を実施しますので学生課に申し出てください。
※参考:【日本学生支援機構】新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援

☆日本学生支援機構貸与奨学金(第一種・第二種・緊急応急)

日本学生支援機構(貸与奨学金)について
申請方法(学部生)
申請方法(大学院生)
申請方法(緊急応急)
必要書類・関連URL

※家計が急変した場合、一定の要件を満たせば緊急・応急採用に申し込むことができます。ただし、家計急変事由発生日から一定期間以内に申請する必要があります。申請を希望する場合は、面談を実施しますので学生課に申し出てください。

☆日本学生支援機構 家計急変採用(給付)、緊急・応急採用(貸与) (1/30能登半島地震について更新)

※令和6年能登半島地震により被害を受けた方はこちら

対象者:予期できない事由(生計維持者の死亡、事故や病気、失職、震災や火災による被災など)により家計が急変した方。
申請期限:給付の場合は家計急変事由発生日から3か月以内、貸与の場合は家計急変事由発生日から12か月以内
※申請を希望する場合は、面談を実施しますのでお早めに学生課に申し出てください。
※家計急変事由や世帯の収入状況などによって、申請できる奨学金は異なります。
※新入生の方で、入学前に家計急変事由が発生した場合は進学後2か月以内にご相談ください。
詳細:日本学生支援機構HP(被災・家計急変時の申し込み方法について)
   給付奨学金案内(家計急変採用)

☆日本学生支援機構 JASSO災害支援金 (1/30能登半島地震について更新)

※令和6年能登半島地震により被害を受けた方はこちら

対象者:自然災害や火災などにより、学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含みます)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方
支給額:10万円(返還不要)
申請方法:学生課へ申し出てください。日本学生支援機構奨学金や他団体の経済的支援をすでに受けている方も申請可能です
申請期限:災害がおきた日の次の月から数えて、5か月以内
(例:令和6年能登半島地震により令和6年1月1日に被災した場合、2024年6月末まで)

☆貸与奨学金の期日前交付(受付終了)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、まとまったお金が必要となった学生への支援として、12月の振込日に1月分及び2月分を期日前に振り込みます。なお、12月に12~2月分を振り込むので、次の振込は3月になります。
希望者は【10/20(木)17:00】までに申請書を学生課に提出してください。

貸与奨学金の期日前交付について
期日前交付申請書

☆緊急特別無利子貸与型奨学金(受付終了)

自治体独自の奨学金や民間奨学金等

自治体や民間企業、財団等が独自の奨学金等の制度を設けている場合があります。大学を通して申請するものと個人で応募をするものがあります。

●保育士修学資金貸付制度
社会福祉協議会が指定保育士養成施設に在学し、保育士資格の取得を目指す学生に対し修学資金を貸与する制度です。卒業後1年以内に貸付けを受けた都道府県等の区域内で保育士として勤務開始、一定期間就労することで返還が免除されます。制度の内容、詳細は各自治体の社会福祉協議会のホームページをご確認ください。

※各都道府県によって同様の制度を実施している場合があります。(実施の有無、貸与条件、貸与額は各都道府県によって異なりますので、各自でご確認ください)

※大学に募集案内の送付があった民間奨学団体及び地方公共団体等を掲載しています。
※大学に案内があったものについては、募集時期にUNIVERSAL PASSPORT(ポータルサイト)にてお知らせしていますので、ご確認ください。
※申請方法が「大学経由」の場合は、提出書類の不備・不足のないように揃えたうえで、応募締切までに学生課(平日:8時50分~17時/土曜:8時50分~12時)に提出してください。
※「一覧(PDF版)」の各「団体名/奨学金名」をクリックするとリンク先に移動します。(一部を除く)

その他の制度

国民年金保険料の「学生納付特例制度」

20歳になると国民年金法に基づき、国民年金の被保険者となり、保険料を納付することが義務付けられていますが、所得が少なく国民年金保険料を納めることが困難な場合、学生本人の申請により在学中の国民年金保険料の納付が猶予される制度です。
本学は、学生納付特例事務法人として厚生労働大臣の指定・確認を受けているため、住所地の市(区)役所・町(村)役場、年金事務所にかわり、学生課で本制度の申請を受け付けることができます。

【申請方法について】
日本年金機構のホームページから「国民年金保険料学生納付特例申請書」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ学生課へ提出してください。
※年金手帳の「基礎年金番号が分かるもの」、「学生証」、「印鑑」を持参していただくと手続きがスムーズです。

〇手続をしないとどうなるのか?
年金は、老後に受け取るためだけのものではなく、万一、病気やけが等で障害が残ったときにも「障害基礎年金」として年金を受け取ることができる場合があります。しかし、保険料を納付していなかったり、学生納付特例の手続きを行わないまま保険料を納めずにいたりすると、「障害基礎年金」が受け取れない可能性がありますので、万一のためにも手続きをしていない学生は申請するようにしてください。

生活福祉資金貸付制度(教育支援資金)

低所得世帯を対象として、大学等に修学するために必要な経費について、無利子・月6.5万円以内(大学の場合)で貸付をうけられる制度です。また、入学に際し必要な経費について、50万円以内でまとまった額の貸付も行っています。
申込時期:随時
詳細:【厚生労働省】生活福祉資金貸付制度

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 (就学支度資金・修学資金)

母子・父子・寡婦家庭の方の生活安定とその子どもの福祉のために必要な資金の貸付を受けられる制度です。
就学支度資金:就学するために必要な被服等の購入に必要な資金として、無利子・59万円以内(私立大学で自宅外通学の場合)
修学資金:大学等に就学するための授業料、書籍代、交通費等に必要な資金として、無利子・月14.6万円以内(私立大学で自宅外通学の場合)
※通学形態により限度額が異なります。
申込時期:随時
詳細:【内閣府】 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度

日本政策金融公庫の教育ローン

大学等に入学・在学する方の保護者に対し、子ども一人につき350万円以内(一定の要件に該当する場合450万円以下)を融資する公的な制度です。
申込時期:随時
詳細:【日本政策金融公庫】教育一般貸付

<奨学金の返還について>

奨学金の返還金は、次の後輩たちの奨学金の原資となります。責任をもって返還するようお願いします。なお、返還についての相談および不明な点がある場合は、速やかに次の問い合わせ先に連絡してください。

◆日本学生支援機構の奨学金を貸与されていた方
《日本学生支援機構奨学金相談センター》 電話: 0570-666-301

下記 URL からも、返還についての情報を確認することができます。

http://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan

◆宮城学院独自の奨学金を貸与されていた方
※2017年度までに卒業された方で、本学独自の貸与奨学生であった方
 学校法人宮城学院 財務施設部 
 財務課奨学⾦担当: 022-279-4539