イベント報告
ジェンダーカフェ 7/15(火)
◇2025年度第1回ジェンダーカフェのご案内はこちら
2025年度に新設された「MGUジェンダー教育研究センター」では、学生・教職員・地域の皆さまとともにジェンダーについて考える対話の場として、「ジェンダーカフェ」を定期的に開催しています。その第1回として、2025年7月15日(火)のランチタイムに「ジェンダーギャップ指数の最新版紹介」と「ジェンダーバイアスを考えるクイズ」をテーマとして実施しました。
当日は、前半に、就職活動や進路選択、大学生活の中で見過ごされがちな「無意識の思い込み(ジェンダーバイアス)」について、具体的な事例クイズを通して参加学生とともに考えました。後半では、世界経済フォーラムによるジェンダーギャップ指数2025のデータをもとに、日本と世界における男女格差の現状を紹介し、制度的な格差や社会構造について理解を深めました。
和やかで深い学びの時間となりました。ジェンダーカフェは今後も継続して開催予定です。今後の企画にもぜひご注目ください。

ジェンダーカフェ 10/31(金)
◇第2回ジェンダーカフェのご案内はこちら
今回は「イブニング・ジェンダーカフェ」と題して実施しました。ピンクリボン月間にあわせ、乳腺外科専門医の尹玲花氏をお招きし、女性診療の現場から見える「大学生として自分の身体と向き合うこと」についてお話しいただきました。医療の最前線での日々の経験から、若い世代が知っておきたい身体のこと、健康との向き合い方についてわかりやすく語っていただく機会となりました。

ジェンダーカフェ 11/11(火)
◇第3回ジェンダーカフェのご案内はこちら
本イベントでは、紛争や差別の影響を受けるロヒンギャ女性にとって、教育が尊厳と人権を守る重要な力となっていることについて、プラン・インターナショナル・ジャパンの内海摩耶氏にお話しいただきました。現地での支援活動を踏まえ、女性のエンパワーメントがどのように実践されてきたのか、その具体的な取り組みを知る貴重な機会となりました。

ジェンダーカフェ 12/17(水)
◇第4回 ジェンダーカフェのご案内はこちら
今回は、ジェンダーをテーマとして海外と繋いだオンライン・トークセッションを開催しました。本学一般教育部の早矢仕智子教授が進行役を務め、韓国語講師であり、本学大学院修了生でもある全美利氏とオンラインでつなぎ、韓国社会におけるジェンダーの現在について語り合いました。全氏には、韓国で大きな反響を呼んだ小説『82年生まれ、キム・ジヨン』以後、韓国社会でどのようなジェンダー意識の変化が起きているのかを中心にお話しいただき、家父長制と儒教文化の影響が色濃く残る社会構造の中で、ジェンダーをめぐる価値観がどのように揺れ動いているのかについて、具体的な事例を交えながら語っていただきました。
また、化粧をするK-POP男性アイドルは韓国社会にどのように受け止められているのか、徴兵制が男性性にどのような影響を与えているのか、また国際結婚の暗部など、日本の学生にとっても関心の高いテーマが取り上げられ、韓国社会特有の事情と同時に、グローバルなジェンダー問題として考える視点が提示されました。セッション後半には学生から多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。難しいテーマでありながらも、身近な文化やポップカルチャーを題材にした話題も多く、終始和やかで、学びと楽しさの両方を感じられる時間となりました。

ジェンダーカフェ 6/30(火)
◇2026年度第1回 ジェンダーカフェ
6月30日(火)、ピエリスにおいて、2026年度第1回ジェンダーカフェ「かわいくなくちゃダメですか?」を開催しました。
今回は、「痩せたい」「垢抜けたい」「かわいくなりたい」といった、多くの人が一度は抱いたことのある思いを出発点に、「かわいい」という価値観はどこから生まれるのか、そして女性として生きることとどのように結び付いているのかについて考えました。当日は、コーヒーを飲みながら、リラックスした雰囲気の中で自由に意見を交わしました。
まずは学生グループと教員グループに分かれ、それぞれが「かわいい」をテーマに感じていることや疑問を付箋に書き出しました。その後、両グループのメンバーを一部入れ替え、「『かわいい』という基準は誰がつくっているのか」「男性にも外見に関するプレッシャーはあるのではないか」など、多様な視点から活発な意見交換が行われました。また、「かわいい」という言葉が、外見だけでなく、性格や振る舞い、服装など幅広い意味を含んでいることや、SNSやメディア、周囲の人間関係などがその価値観に大きな影響を与えていることなど、さまざまな意見が交わされました。学生と教員が立場を越えて率直に対話することで、それぞれ異なる視点や経験に触れながら議論を深めることができました。
ジェンダーカフェでは、今後も日常生活の「あたりまえ」に潜むジェンダーの問題について、コーヒーを片手に気軽に語り合える場を企画していく予定です。引き続き、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。




