現代ビジネス学部
現代ビジネス学科
阿部 浩之 准教授
修士(経済学)・学士(医学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 |
---|---|
専門に関わる資格 | 医師、精神保健指定医、精神科専門医 |
研究分野(キーワード) | 対人サービス労働、感情労働、医療サービス |
主な担当科目 | 日本経済、経済政策、経済理論A・B |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 「感情労働論-理論とその可能性―」[2010]『季刊 経済理論』第47巻第2号 |
---|---|
『テキスト 経済学概説(第二版)』[2019]関東図書 |
|
「医療サービス資本の戦略と行動様式」[2022]『高崎経済大学論集』第64巻第2号 |
|
所属学会 | 日本精神神経学会、経済理論学会、政治経済学・経済史学会、ロバアト・オウエン協会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | |
社会における活動 (学会活動以外) |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 専門は経済理論です。なかでも労働論、サービス経済論を中心に取り組んできました。労働には、モノを対象とする労働とヒトを対象とする労働があります。ヒトを対象とする労働を「対人サービス労働」といいます。この対人サービス労働の重要な要素である「感情労働」について研究しています。また、医療サービスなど「サービス」という無形の生産物についても研究を進めていきたいと考えています。 |
---|---|
ゼミ紹介 | 「働くということ=労働」、特に女性の働き方について、これからどのように変わろうとしているのかを考えていくゼミナールです。コロナ禍で急速に普及したテレワークですが、子育て中の女性にとっては、仕事と家事・育児の両立が可能になったとの声も聞かれます。世の中の動きが働き方にも影響していきます。女性の理想的な働き方も探っていければと思います。 |
メッセージ | 私たちは資本主義という経済システムの下で日々生活しています。当たり前と思っていることが実は資本主義経済特有のことかもしれません。資本主義経済について理解を深めることで、身の回りのいろいろな問題をより本質的に考えることができるようになります。実社会と緊密に結びついた経済学という学問を学んでみませんか。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | 働き方をめぐる問題(特に接客業)について、メンタルヘルス(心の健康) |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | |
その他リンク | |
メールアドレス |