現代ビジネス学部

現代ビジネス学科

舛井 道晴 ( ますい みちはる ) 准教授

修士(工学)

Ⅰ.基本情報

所属

現代ビジネス学部 現代ビジネス学科

専門に関わる資格
研究分野(キーワード)

オペレーションズ・リサーチ、経営情報学

主な担当科目

ビジネス情報処理演習、ICTリテラシー

Ⅱ.業績一覧

研究業績

Michiharu Masui(2012), “A Study on Calculation Method of General Equilibrium”, 石巻専修大学研究紀要24(1), 11‐19.

Emiko Fukuda, Yoshio Kamijo, Ai Takeuchi, Michiharu Masui, Yukihiko Funaki (2013), “Theoretical and experimental investigations of the performance of keyword auction mechanisms”,The RAND Journal of Economics 44(3), 438‐461.

舛井道晴, 湊信吾 (2016), “地域活性化を目指したメディアミックスに関する研究”, 石巻専修大学研究紀要27, 35‐39.

所属学会

日本オペレーションズ・リサーチ学会、進化経済学会、人工知能学会

競争的資金の獲得状況
(過去10年間・外部資金含む)

・地域情報共有のあり方に関する研究〜教育情報を例として〜(2019年度共創研究センタープロジェクト事業)
・オープンデータ活用した地域情報アプリの開発(2018年度共創研究センタープロジェクト事業)
・地域活性化のためのアプリケーション・webサービスの開発(2017年度 株式会社セカイネット 奨学寄附金)

社会における活動
(学会活動以外)

Ⅲ.研究室紹介

研究活動

ビジネスの現場は、複数の企業・組織・団体などの思惑が絡み合い、動いています。そのような状況を整理し、数理的な手法を用いて問題解決を目指す学問を「ゲーム理論」と言います。ゲーム理論は若い学問であり、日々様々なアプローチが提案されています。私は「企業が業界シェアを伸ばすには、どのような協力関係を結ぶのが良い戦略か」という問題について、計算機シミュレーションなどを用いて分析しています。

ゼミ紹介

ゼミは次の2つのテーマが中心となります。
(1)スマートフォンなどで動くアプリやwebサイトを開発し、地域活性化や教育の現場に導入を図ります。これまで東松島市において食育を促進するアプリなどを開発しました。
(2)データサイエンスの知識やロジカルに考える力を身につけます。そのスキルを活用して新しい商品やPR戦略を企画します。これまで仙台市のショッピングセンターのPR活動などを行いました。

メッセージ

人工知能やデータサイエンスなどの新しい情報技術や知識は、今やビジネスを推進させるための必須のツールになってきました。文系/理系の枠に捉われず、これからのビジネスに必要なことを本学で学び、将来の可能性を広げましょう。自らの将来をデザインするのは、ワクワクしますよ!

メディアでコメント可能なトピック・テーマ等

・地域活性化のためのアプリケーション開発について
・小・中・高校でのプログラミング教育について
・ゲーム理論とその応用について

個人ホームページ,researchmap,j-global等
その他リンク

リレーエッセイ(2021.03.15)

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