学芸学部
日本文学科
笠間 はるな 准教授
博士(文学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 学芸学部 日本文学科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | 日本近代文学(近代小説、明治期の文学、樋口一葉) |
主な担当科目 | 日本文学・文化演習、文学語学入門セミナー、日本文学発展演習、近代文学、日本語検定対策 |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 「「浮世」に降る雪-樋口一葉「雪の日」論」(『日本文芸論稿』第44号、 東北大学国文学研究室文芸談話会、 2021年3月) |
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「さまよい続ける声―樋口一葉「にごりえ」論―」(『文芸研究』第180号、日本文芸研究会、2015年9月) |
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「揺れ動く「女夜叉の本性」―樋口一葉「やみ夜」論―」(『文芸研究』第174号、日本文芸研究会、2012年9月) |
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所属学会 | 日本近代文学会、日本文学協会、樋口一葉研究会、日本比較文学会、日本文芸研究会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | |
社会における活動 (学会活動以外) |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 樋口一葉を中心に、明治期の小説作品を研究対象としています。多様な個性を持つ近代の文学作品について、作品固有の言語表現と物語の構造を明らかにしたいと思っています。論理的な言葉だけでは表現できない複雑な心の動きを文学がどのような方法で描き出そうとしているのかということに研究の関心があります。 |
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ゼミ紹介 | 明治期から現代にかけての小説作品を扱い、学生といっしょに作品を精読します。また、年度によっては女性作家による文学作品に焦点をあてることもあります。小説を読む際には、ひとつひとつの言葉が持っている、意味やイメージの広がりに、立ち止まって丁寧に読むことを大切にします。文学ならではの言語表現を豊かに味わいながら、ひとつひとつの作品の面白さを考えていきたいと思っています。 |
メッセージ | 私たちはなぜ、フィクションの世界に惹かれるのでしょうか。小説という、言葉で表現された虚構の世界を対象に、読者を惹きつける物語のしくみを考えていきたいと思っています。文学作品には、ゆたかな意味に満ちた表現が多様にあらわれています。小説ならではの言葉の力を、いっしょに味わい、考えてみましょう。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | ・樋口一葉の文学 |
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その他リンク | |
メールアドレス | h-kasama@mgu.ac.jp |