生活科学部
生活文化デザイン学科
林 瑞紀 助教
博士(工学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 生活科学部 生活文化デザイン学科 |
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研究分野(キーワード) | 建築計画、環境心理、環境行動 |
主な担当科目 | 建築計画、住居計画、福祉住環境論 |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 林瑞紀 、安藤凜乃 、松田雄二:障害者支援施設の建替えに関する事例研究(その1): 障害者支援施設の高齢・重度化対応を意図した計画の有効性に関する研究、日本建築学会計画系論文集、第89巻、第817号、pp.322-327、2024年3 月 |
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林瑞紀、大嶽有加、松田雄二:高齢者・障害者一体型グループホームにおける運営と建築の実態に関する研究、日本建築学会技術報告集、第 29巻、第71号、pp.322-327、2023年2月 |
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林瑞紀、安藤 凛乃、松田 雄二:障害者支援施設における新型コロナウイルス感染症対策に関する研究、日本建築学会計画系論文集、第87 巻、第791号、pp.32-42、2022年1月 |
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所属学会 | 日本建築学会、人間環境学会(MERA) |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | ・公益財団法人大林財団 2020年度奨励研究助成 「地域における共生型グループホーム開設と展開の可能性」(2021年4月~2022年3月) |
社会における活動 (学会活動以外) | 令和3,4年度 障害者政策総合研究事業 研究協力 |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 都市や建物を対象にして、その空間を利用している人の動きや居方について調査・分析することで、空間のあるべき姿について研究しています。卒業研究では、大学内にて、「授業を受ける際に、選択する座席場所」「フリースペースにおける人の居方」などの研究が行われました。学外では、「福祉施設の建物の使われ方」「空間規模が異なる公園の利用実態」などの研究活動が挙げられます。 |
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ゼミ紹介 | 3年生のゼミでは、環境心理・環境行動に関わるアクティブラーニングを行います。また、施設見学を通して、建築の知見を深めてゆきます。4年生のゼミでは、実際の都市や建築空間における課題を教員とゼミ学生がディスカッションすることで見出し、3年生で習得した知識と経験をもとに、課題解決に向けて卒業研究活動を進めてゆきます。 |
メッセージ | みなさんは、バスや電車に乗ったとき、どの座席に座りますか。また映画館では、どの座席を選んでいますか。乗り物や建物などの公共空間では、自分の居場所を無意識に選択することが多いと思います。そのように、私たち人間が自分の居場所をどのようにして決めてしまっているのか、学術的に学んでみませんか。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | 障害者支援施設、高齢者介護施設 |
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