学芸学部
心理行動科学科
宮下 達哉 准教授
博士(心理学)
Ⅰ.基本情報
| 所属 | 学芸学部 心理行動科学科 | 
|---|---|
| 専門に関わる資格 | 心理学検定2級 | 
| 研究分野(キーワード) | 感性認知、認知心理学、教育工学 | 
| 主な担当科目 | 「心理学セミナー」「心理学特講(感性心理学)」「知覚・認知心理学」 | 
Ⅱ.業績一覧
| 研究業績 | 宮下達哉・山村豊・木村敦・岡隆(2023). 2 因子の暗黙の知能観とグリットとの関連 日本感性工学会論文誌,22(4),pp.391-395. | 
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| 宮下達哉・木村敦・山村豊・岡隆(2021). 美大生は経済的価値観という視点から絵画に対する美的評価を行うか―名画と駄作を用いた検討― 日本感性工学会論文誌,20(3),pp.265-270. | |
| 宮下達哉・木村敦・岡隆(2018). 審美的価値観は名画と駄作に対する美的評価と関連するか 日本感性工学会論文誌,17(5),pp.561-566. | |
| 所属学会 | 日本心理学会、日本パーソナリティ心理学会、日本社会心理学会、日本感性工学会、日本教育工学会 | 
Ⅲ.研究室紹介
| 研究活動 | 専門は感性心理学です。特に、価値観や美術経験などが芸術作品の鑑賞や評価に与える影響について関心があります。研究の応用分野として、社会心理学や教育工学も私の専門に関わってくる領域になります。最近では、やり抜く力であるグリット(Grit)やレジリエンスなどにも着目していて、これらと美術経験との関連についても研究しています。 | 
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| ゼミ紹介 | ゼミでは、感性心理学について学びます。感性心理学は、感性を心の働きのひとつあるいはその能力として捉えて研究を進めていく分野です。 | 
| メッセージ | 「同じ絵画を観ているのに、AさんとBさんとで評価(美しい、好き、など)が異なるのはなぜだろう?」と思ったことが、私の研究のきっかけでした。専門的な学習だけでなく、日常のいろんなところに心理学を学ぶための種があります。自分が関心のある心理学の分野にとらわれず広く知識を身につけながら、心理学と社会で生じている色々な現象との接点を感じ取ってほしいと思います。 | 
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