学芸学部
音楽科
副島 謙二
Ⅰ.基本情報
所属 | 学芸学部 音楽科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | クラリネット、オーケストラ、吹奏楽 |
主な担当科目 | 指導法研究、オーケストラ |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 仙台フィルハーモニー管弦楽団のクラリネット奏者を35年間務める。ソロ活動、室内楽活動、後進の指導にも力を入れる。 |
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仙台フィル団員としてヨーロッパ公演、ロシア公演、東京公演、大阪公演等にも出演する。 |
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1996年イズミティ21小ホールにおいて「副島謙二クラリネットリサイタル」を開催する。 |
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所属学会 | |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | |
社会における活動 (学会活動以外) | ・クラリネットの演奏活動 |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 息の使い方、フィンガリング、リードやリガチャーについて、また音色や響きについて研究することがクラリネットの演奏向上につながります。スケールやエチュードを日々の課題とし、モーツァルト、シュターミッツ、ウェーバー、ブラームス等のクラリネット作品についての研究、また近代、現代音楽の作品についても研究しています。室内楽においては各々の役割りを熟知し、アンサンブル能力を身につける研究をしています。 |
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ゼミ紹介 | 専攻実技のレッスンは、基本的に個人レッスンで行われます。管楽器(クラリネット)のレッスンでは、基礎技術を身につけるために、スケール、エチュードなどを進めながら管楽器の奏法(息の使い方やタンギングの仕方、フレージングなど)を学んでいきます。シュターミッツやモーツァルト、ウェーバーなど、さまざまな作曲家の作品を取り上げ、様式や音楽表現などを勉強します。フランスの作曲家ドビュッシーやプーランク、ボザなどの作品では色彩感のある音色、音楽表現をめざしながらテクニックを磨いていきます。 |
メッセージ | 管楽器奏者にとって高校時代は技術的にも音楽的にも一番伸びる時期だと思います。この時期に個人レッスンや吹奏楽やオーケストラの活動において基礎練習をしっかり行い、テクニック、音色、感性を磨き、アンサンブル能力を身につけることが大切だと思います。高校生時代に柔軟に幅広く何でも吸収してほしいと思います。 |
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