学芸学部
英文学科
酒井 祐輔 准教授
修士(文学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 学芸学部 英文学科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | イギリス文学 |
主な担当科目 | 英米文学・文化基礎セミナーI・II、英米文学・文化研究セミナーI・II、Reading |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 「『ダロウェイ夫人』における死と共同体――名詞partの使用法から――」東北大学大学院文学研究科 英文学研究室内「試論」英文学研究会『試論(第53集)』、pp.21-37、2018年11月. |
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Beyond Imagined Community: Story, Illusion, and the Self in The Waves |
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“That Razor Edge of Balance”: Liberalism, Community and the State in To the Lighthouse |
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所属学会 | 日本英文学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | |
社会における活動 (学会活動以外) |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 20世紀前半に活躍したヴァージニア・ウルフというイギリスの小説家、エッセイストを研究しています。長年「意識の流れ」と呼ばれる手法を駆使した文体で知られていた作家ですが、最近では社会的なトピックを扱ったエッセイについても評価が高まっています。ウルフの小説やエッセイについて、当時の社会情勢などと照らし合わせながら考えていくということをしています。 |
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ゼミ紹介 | わたしの専門がイギリス小説なので、授業で取り上げるのはイギリスに関係した物語作品になるでしょう。英語であれ日本語であれ、自分で読む、考える、言葉にするというプロセスを重視します。人生は長いですから、自分で調べ、考えて答えを出すしかないような局面や、自分の意見を言葉にして他の人に伝えたいと思う瞬間が必ずあります。その時のために役立つような練習の機会を提供したいと思っています。 |
メッセージ | 昔は外国語で書かれた本といえば特別な場所にしかないものでしたが、オンラインショップや電子書籍が普及した現在では、最新のベストセラーから文学作品、専門書まで、語学力というパスポートさえあれば誰でも簡単に読むことができるようになっています。英語を学んで一生使えるパスポートを手に入れてみませんか。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | イギリス文学・文化 |
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