学芸学部
心理行動科学科
浅野 晴哉 准教授
修士(教育学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 学芸学部 心理行動科学科 |
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専門に関わる資格 | 公認心理師・臨床心理士 |
研究分野(キーワード) | 犯罪心理学、臨床心理学 |
主な担当科目 | 心理学特講B(司法・犯罪心理学)、心理学セミナー(犯罪心理学) |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 浅野晴哉(2022)男性性犯罪被害者の心理とその支援に関する一考察,犯罪心理学研究第60巻第1号,P17-P30 |
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浅野晴哉(2020)刑事事件における性犯罪被害者の支援に関する一考察 -精神科医との協働による一事例を通して-, 犯罪心理学研究第58巻第1号,P19-P31 |
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浅野晴哉(2015)東日本大震災被災県における中学生の命の大切さに関する態度の変化,心理臨床学研究第33巻第4号,P417-P422 |
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所属学会 | 日本犯罪心理学会・日本心理臨床学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | |
社会における活動 (学会活動以外) | 宮城県警察犯罪被害者部外専門相談指導員 |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 私は、宮城県警察をはじめとして児童相談所及び中学校において心理臨床を行っておりました。警察では殺人事件遺族や性犯罪被害者等への心理面接、裁判への付添い及び被害者の代弁者として裁判における証言、児童相談所では加害少年等への再非行抑止、また、犯罪に立ち向かう警察職員のメンタルヘルス対策など犯罪被害者、加害者及びそれらの職員に関する臨床及び研究活動を行っています。 |
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ゼミ紹介 | 司法領域の心理職は、他職種との連携が必須です。そのため、私自身の臨床や研究に加えて、可能な限り現場で協働した警察職員、弁護士、精神科医及び民間被害者支援団体等関係機関の方々の生の声を届けたいと考えてます。その結果、皆さんが私を含めた実務者との対話から、犯罪被害者、加害者及び第三者(警察など)に関した犯罪心理学の課題や知見を見出せるようなゼミにしたいと思います。 |
メッセージ | この領域は「怖い」「暗い」などのイメージを持つかもしれませんが、重要なのは「面白そう」という興味・関心です。皆さんが、このゼミにより「犯罪により悲しむ人を出したくない」「被害者を支援したい」などの愛を育み、その実現のため知性として犯罪心理学を学び、社会に寄与できるよう、共に対話を重ねましょう。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | ・犯罪被害者支援について |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | |
その他リンク | |
メールアドレス | h-asano@mgu.ac.jp |