現代ビジネス学部
現代ビジネス学科
宮原 育子 教授
博士(理学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 |
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専門に関わる資格 | 一般旅行業務取扱主任者 |
研究分野(キーワード) | 地理学、観光学 (地域資源の活用、観光による地域活性化、復興ツーリズム、ジオパーク等) |
主な担当科目 | 観光地研究、観光ビジネス、ビジネス実践研究、地域資源論、地域観光 |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 東北大学大学院経済学研究科地域産業復興研究プロジェクト編(2012~2016)『東日本大震災研究Ⅰ~Ⅴ』南北社(観光産業の章を分担執筆、宮原育子、庄子真岐、内山清) |
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宮原育子(2016)復興ツーリズムと被災地における最新の観光の取り組み.東北産業経済研究所紀要35.1-7. |
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宮原育子(2017)宮城県の震災地域における観光復興に向けた取り組み.ほくとう総研情報誌NETT No.95.20-23. |
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所属学会 | 日本地理学会、東北地理学会、日本観光研究学会、土木学会、日本地域政策学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | 中央アジアの貧困解消に向けた持続的山岳社会の構築(2011~2014年度 科学研究費 研究分担者) 東日本大震災からの復興を支援する科学コミュニケーション養成プログラムの開発と実践研究(2012~2015年度 科学研究費 研究分担者) 地域産業復興研究プロジェクト(2011~2016年度 東北大学大学院地域イノベーション研究センター 研究分担者) JAFナビ「宮城おでかけガイドに係る調査とWebサイトの作成(2013~2015年度 日本自動車連盟JAF) 寄付講座「ライブエンタテイメントビジネス論」(2014~2015年度 コンサートプロモーターズ協会) |
社会における活動 (学会活動以外) | 国土交通省国土審議会豪雪対策特別委員会委員(2014年~) |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 主に東北をフィールドに、地域資源を活かした観光のあり方を研究しています。主に歴史や農業などを対象に、地域の個性を発揮できる魅力的な観光プログラムの開発をしています。東日本大震災後は、観光による地域の復興や新しい観光の創造について研究を進めています。また、地域の総合的な活性化の手段として、ジオパーク活動の可能性についても全国のジオパークを対象に研究しています。 |
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ゼミ紹介 | 現在は、現代ビジネス学科2年生の「ビジネス実践研究」で10名の学生たちと、震災復興ツーリズムの研究の一環として、仙台東部地区のインフラツーリズムの可能性の研究や企業と連携して東北の食材を活かした商品の開発を進めています。ゼミでは、文献の研究のみならず、実際にフィールドに出かけて自分たちで観察し、取材したことをもとに、新しい観光や商品の可能性を検討しています。 |
メッセージ | 皆さんの暮らす地域社会は、日々大きく変化しています。社会の変化を自分のこととして身近に捉えながら、どんなことにも興味を持って外に飛び出し、たくさんの人に出会い、外の世界と自分の世界とをつなぎながら成長していってください。宮城学院女子大学では、皆さんの成長を促す多様な学びの機会を提供しています。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | ・観光による地域活性化全般 |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | |
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