学芸学部
英文学科
増冨 和浩 教授
修士(文学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 学芸学部 英文学科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | 英語学(統語論、形態論) |
主な担当科目 | Grammar 1-4、生成文法3・4、英語学基礎セミナーⅠ・Ⅱ、卒業研究セミナーⅠ・Ⅱ |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | Masutomi, Kazuhiro(2008)”The Syntax of -er Nominals: A Minimalist Approach,” English Linguistics 25.1(日本英語学会), 139-150. |
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増冨和浩(2012)「(不)定名詞句の内部構造について:the+形容詞の名詞性からの一考察」『ことばとこころの探求』, 大橋 浩 他(編), 開拓社, 163-176. |
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増冨和浩(2015)「英語の存在文の文法性と定性制約について―定名詞句の統語構造からの再考」『英語と文学、教育の視座』(日本英語英文学会25周年記念論文集), 290-301. |
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所属学会 | 日本英文学会, 日本英語学会, 英語語法文法学会, 日本英語英文学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | 科学研究費基盤研究(C)(平成24年度~平成26年)度談話とのインターフェイスに基づく統語メカニズムの実証的研究(分担) |
社会における活動 (学会活動以外) |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 英語ということば(言語)の性質を詳しく調査し、英語にはどんな特徴や規則性があるのかを明らかにするための研究をしています。英語を学習する中で、日本語との違いに気づき、様々な疑問や難しさを感じるのではないでしょうか。日本人が英語を身につけるのは難しいでしょうか?もしそうだとすると、なぜ難しいのでしょうか?このような素朴で、しかし誰もが知りたい疑問に対する答えを見つける研究をしています。 |
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ゼミ紹介 | 3年生のゼミでは、英語を学習していく中で、日本人にとって身につきにくい点は何か?またその原因は何か?について英語学の知識を身につけながら、グループ学習を中心に取り組んでいます。4年生のゼミでは、3年生ゼミで得た知識を発展させて、学生の皆さんが自分でテーマを設定し、調査・分析・考察を行い、卒業論文を完成させるとともに英語の専門家としての自信を身につけてもらっています。 |
メッセージ | 大学での学習は、高校までとは少し異なります。大学では教室で学ぶことがすべてではありません。むしろ、授業で学んだことをさらに自分で調べ、考え、発展させることが大切です。自分が知りたいことを知りたいだけ学んでください。それこそが、大学での学習だと思います。そのような自由な学びを教員がサポートします。 |
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