学芸学部
日本文学科
堀田 智子 准教授
博士(国際文化)
Ⅰ.基本情報
所属 | 学芸学部 日本文学科 |
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専門に関わる資格 | 日本語教育能力検定試験合格 |
研究分野(キーワード) | 日本語教育、第二言語習得、語用論、社会言語学 |
主な担当科目 | 日本語教育演習,日本語教育概説,日本語教育発展演習,第二言語習得論,文学語学入門セミナー |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 堀田智子・菅谷奈津恵 (2019)「在仙留学生のための日本語教材開発 -初級総合教科書と学習ニーズの考察を中心に-」『東北大学高度教養教育・学生支援機構紀要』 |
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Hotta Tomoko and Horie Kaoru (2018) “L2 acquisition of the Japanese verbal hedge omou: A prototype approach.” In Kyoko Masuda (ed.), Linguistics and Japanese Pedagogy: A Usage-Based Approach to Language Learning and Instruction, 199 – 223. Berlin & New York: Mouton de Gruyter. |
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堀田智子・堀江薫(2012)「日本語学習者の「断り」行動におけるヘッジの考察 -中間言語語用論分析を通じて-」『語用論研究』第14号,1-19. |
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所属学会 | 日本語教育学会,日本語用論学会,第二言語習得研究会,社会言語科学会, |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 (18K12418) |
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(21K13032) |
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社会における活動 (学会活動以外) | 熊本県立大学 「日本語教授法I」特別講義「JSL学習者を教える日本語教師の現状とその課題」 |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 研究対象は,日本語を母語としない人のコミュニケーション力です。特に,文法も語彙も正しいのに,どこか違和感のある会話や文章に注目しています。アンケートやインタビュー,会話,作文調査などを通じて,言語使用における外国人と日本人の類似点・相違点,学習期間や日本での滞在期間の長期化に伴う変化,また,それらに関わる社会的/情意的要因を探っています。研究の知見を生かした教材作成にも関心があります。 |
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ゼミ紹介 | 文献講読やミニ調査を通じて,日本語を多角的,客観的に捉える視点を養います。また,国内外で日本語を教える/支援する/学ぶ人たちとの交流学習や日本語教科書の分析,コースデザインの検討などを通じて,教育実践力を身につけます。4年生では,学びの集大成として,学外での日本語教育実習を行うと同時に,自ら設定したテーマに基づいて卒業論文を執筆します。 |
メッセージ | 外国人の皆さんから「日本語を教えてください!」と言われたら,どうしますか。文字や語彙ですか。話すこと/聞くことですか。書くこと/読むことですか。社会の変化に伴い,求められる日本語教育も多様化が進んでいます。日本語教育を通して,世界とつながってみませんか。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | 日本語を母語としない人々のコミュニケーション |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | |
その他リンク | |
メールアドレス | hotta@mgu.ac.jp |