教育学部
教育学科
兪 キョン蘭 准教授
博士(教育学) ※キョンは巾へんに景
Ⅰ.基本情報
所属 | 教育学部教育学科 |
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専門に関わる資格 | 臨床心理士、公認心理師、ブリーフセラピスト・シニア |
研究分野(キーワード) | 臨床心理学、家族心理学、教育相談、異文化、対人葛藤 |
主な担当科目 | 臨床心理学、カウンセリング理論 |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | Yu, K.-R. (2020). Perspectives for the educational counseling and the solution-focused brief therapy in Japan. International Education and Research Journal, 6(12), 6. |
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Yu, K.-R. (2020). Why do we resolve marital conflicts the way we do? Self-construals, marital conflict resolution strategies, and marital satisfaction in Japan and South Korea. Asian Journal of Social Psychology, 24(1), 59. https://doi.org/10.1111/ajsp.12424 |
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Yu, K.-R., Kozuka, T., & Yashiro, T. (2020).Case study on rebuilding the marital relationship of an elderly couple facing a psychological crisis. International Journal of Brief Therapy and Family Science, 10(2), 22. https://doi.org/10.35783/ijbf.10.2_22 |
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所属学会 | 日本心理学会、日本心理臨床学会、日本家族心理学会、日本カウンセリング学会、日本ブリーフセラピー協会、多文化間精神医学会、韓国心理学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | ・科学研究費基盤研究(C)(平成26年度~29年度)被災地の地域再生と多文化共生:「災害時ユートピア」の継承可能性についての探究(研究分担者)(課題番号:26510015) |
社会における活動 (学会活動以外) | ・NPO法人ワールドオープンハート ケアスタッフ(2009年10月-2013年3月) |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | ブリーフセラピーは、クライエントが構築する言葉の世界に戦略的に入り、コミュニケーションの良い循環を作り上げる心理療法の一つであります。家族心理学や発達心理学の分野でもその力を発揮しています。保育や教育の現場でブリーフセラピーの観点から、幼児の成長をサポートする親子関係や教育相談のあり方について研究をしています。 |
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ゼミ紹介 | 学生の主体性を大切にしたいと思います。卒業論文は「先行研究を読む」「研究テーマを決める」「研究計画を立てる」「研究を行う」「論文を書く」というプロセスによって完成することになりますが,ゼミの仲間と積極的に意見交換をしながら、そのプロセスを共有していきます。 3年生は主に文献購読、4年生は調査を実施し、論文を書く作業を行います。 |
メッセージ | どの分野もそうですが、何かに挑戦すると、たくさんの壁があります。これらに立ち向かう力は、多くの人との会話から養えると思います。友達、家族、先生との会話、そして、読書。大学でいろんな出会いを通してたくさんのことを学び、自信をもってその壁を乗り越えてください。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | ・教育相談 |
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