インフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症については感染予防について努めるとともに、感染した場合、あるいは、感染している可能性がある場合は、周囲に感染を広げないよう注意と配慮をお願いします。なお、以下のマニュアルに定める「出席停止期間中」は、実習やサークル活動に参加しないでください。 出席停止による欠席については、大学は本人の不利益にならないよう配慮します。
保健センターには必ず連絡し、授業に出られなかった部分については自宅で学習し、その上で担当教員に相談し、必要な指導を受けてください。

感染の予防のために

1) こまめな手洗い、うがいを励行し、体調管理に努めましょう.
2) 咳エチケットを守りましょう。
3) 人の集まる場所は感染のリスクが高いことを意識し、できるだけ避ける、マスクを着用する、室内の場合は時々窓を開け換気するなど、感染予防を心がけましょう。

感染した場合、もしくは感染の疑いがある場合

1) 38度以上の発熱がある場合は、登校せずすみやかに医療機関を受診してください。
医療機関を受診する際はあらかじめ電話で連絡し、医療機関の指示に従ってください。
基礎疾患(慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、代謝性疾患、腎臓機能障害、免疫機能不全)、妊娠中の場合は、特に早期に受診してください。

2) 医療機関で「インフルエンザ」または「新型コロナウイルス感染症」と診断された場合は、登校せず、外出を控え、保健センターに連絡してください。
保健センター電話:022-279-6733(直通)
(月~金8:50~17:00、土8:50~11:45)

3) 感染を広げないためにマスクを着用し、特に基礎疾患のある人や妊娠している人、高齢者、子供に接しないよう配慮してください。

4) 登校は下記の期間を経過してからにしてください。

  感染症の種類 出席停止期間


2

インフルエンザ 発症した後(発症の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで
新型コロナウイルス
感染症
発症した後(発症の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ、症状が軽快した後 1日を経過するまで
※無症状の感染者については、検体を採取した日から5日を経過するまで

その他の感染症に感染または感染の疑いのある場合

学校保健安全法施行規則第18条に定められている下記の感染症への感染が疑われる場合は、大学へ登校せずに、まずは電話で保健センターへ連絡してください。

<第1種>
エボラ出血熱 / クリミア・コンゴ出血熱 / 痘そう / 南米出血熱 / ペスト / マールブルグ病 / ラッサ熱 / 急性灰白髄炎 / ジフテリア / 重症急性呼吸器症候群(SARS) / 中東呼吸器症候群(MERS) / 鳥インフルエンザ

<第2種>
インフルエンザ / 百日咳 / 麻疹 / 流行性耳下腺炎 / 風疹 / 水痘 / 咽頭結膜熱 / 結核 / 髄膜炎菌性髄膜炎 / 新型コロナウイルス感染症

<第3種>
コレラ / 細菌性赤痢 / 腸管出血性大腸菌感染症 / 腸チフス / パラチフス / 流行性角結膜炎 / 急性出血性結膜炎 / 感染性胃腸炎(ノロウィルス) / その他の感染症

感染症に関する個人情報を目的以外で利用することはありません。