学長メッセージ

宮城学院女子大学 学長
芦名 定道
自分らしく今を生きるために
現代世界は不透明さを増し、日本社会も急速に変化しつつあります。その一方で、今や人生100年時代とも言われ、自分らしく生き抜くためにはいっそうの「知恵」が、そして他の人びとと共に生きるには「愛(共感する心)」がますます必要になってきています。
宮城学院女子大学では、創立以来、今を充実して生きるための「愛のある知性」を養うことをめざして、建学の精神(キリスト教精神)にもとづいた女性教育を実践してきました。現在、この精神を身につけた多くの卒業生が東北地方をはじめ、日本各地で活躍しています。
「愛のある知性」を養うために、本学では、四つの学部での専門教育とそれらを横断する教養教育(リベラル・アーツ教育)とを積極的に結びつけ、一人一人の学生に寄り添った教育を行います。それは、今を充実して生きるために必要な「知恵」と「愛」へと皆さんを導くでしょう。
不透明さを増し急速に変化する現代において、自分らしさを発揮しつつ他の人びとと共に生きる道を探し求めて、私たちとこの大学で学んでみませんか。宮城学院女子大学は皆さんを待っています。
宮城学院女子大学 学長
芦名 定道
<プロフィール>
芦名 定道(あしな さだみち)
【略歴】
1976年京都大学理学部入学。1980年同大学文学部哲学科(キリスト教学)編入学。
1983年同大学院文学研究科キリスト教学専修修士課程入学。
1985年同博士後期課程進学。 1988年日本学術振興会特別研究員。
同年10月大阪市立大学文学部専任講師(宗教学)を経て同助教授。
1995年より京都大学にて助教授、2008年より同大学院文学研究科教授。
この間、京都大学評議員、文学研究科副研究科長などの要職を歴任。
京都大学名誉教授
【主な学会活動】
•日本基督教学会:理事長(2020年〜現在)、専務理事
•宗教倫理学会:会長(2018〜2020年)、評議員
•日本宗教学会:常務理事(2010年〜現在)、理事
•日本学術会議:連携会員・特任連携会員(2014〜2023年)
【主な実績・著書】
•受賞:日本宗教学会賞(1995年)
•著書:『自然神学再考』『近代日本とキリスト教思想の可能性』『ティリッヒと弁証神学の挑戦』ほか、共編著・翻訳など多数。
