現代ビジネス学部

現代ビジネス学科

現代ビジネス学部現代ビジネス学科は、現代ビジネスの「学」を体系的に学ぶ学部・学科として設立されました。現代ビジネスとは、株式会社などの営利企業だけなく、NPOなどの非営利団体や行政組織等を含む、それら全体の活動を含意します。そうした広い視野に立脚し、ビジネス学の土台をふまえ、その上に、「観光」、「国際」、「地域」をキーワードとしたより実践的な教育体系を構想しています。本学部・学科では、3つのキーワードを理解し、内外の様々なビジネス・シーンで活躍する意欲的な学生を求めています。

教育学部 教育学科

幼児教育専攻

教育学部教育学科幼児教育専攻は、教育学、心理学、福祉学の専門的な学びを踏まえ、地域や家庭の子どもと子育ての課題に向き合い、それらの問題解決に寄与できる人材を養成します。一人ひとりの子どもに丁寧に向き合い、子どものすこやかな成長・発達を支援する意欲や情熱をもった人を歓迎します。保育・教育・福祉の専門職は、日々の実践を適切な言葉で表現することが求められます。文章の読み解き、表現する力をつけておくことも大切です。また、人を支援する専門職であることから、様々な場面で人と関わることに積極的である人を歓迎します。

児童教育専攻

教育学部教育学科児童教育専攻は、子どもの成長・発達を深く理解し、幅広い教養と教科に関する高い専門性を兼ね備えた指導力のある教育のスペシャリストを養成します。子どもが主体的・協働的に学ぶ授業を展開できる実践的指導力の育成を図ります。子どもの心身の発達に関心を持ち、子どもの人格形成に大きな影響を及ぼす教育という営みを探求することに強い関心を持っている人を歓迎します。

健康教育専攻

教育学部教育学科健康教育専攻は、養護教諭や保健体育科教諭など、今日の子どもたちの抱える健康課題を熟知し、子どもや保護者、社会のニーズに応え、子どもたちの発達を適切に支援できる専門家の育成を目指します。そのためには確かな「専門性」と豊かな「人間性」が両輪として大切です。子どもたちの多様な健康課題に取り組み、その健やかな成長と発達に寄り添っていく意欲と情熱を持った皆さんを歓迎します。

生活科学部

食品栄養学科

生活科学部食品栄養学科では、食を通して私たちの健康を支える管理栄養士や栄養教諭を養成しています。そのため、食と健康への問題意識が高く、化学と生物に関心のある人、そして人とのコミュニケーションを通した仕事をしていきたい人を求めています。「化学の基礎」や「生物の基礎」に加えて、「化学」の「物質の変化と平衡」や「有機化合物」の範囲をよく学んでおくと大学での学修に役立ちます。また、自分の考えを口頭や文章により適切に表現して、他の人に的確に伝えられる能力も大切です。

生活文化デザイン学科

生活科学部生活文化デザイン学科は、環境、文化、社会の視点から生活を総合的に捉え、次世代のライフスタイルをデザイン=提案できる人材を育成します。基礎的な科目を中心に地歴公民、理科、数学など幅広い興味を持って勉学に励み、大学において、家族、衣食住などの生活、経済、環境、それらの歴史と文化、建築・インテリアなどのデザインを学び、社会で生かせる実践力を身につけたい人を歓迎します。

学芸学部

日本文学科

学芸学部日本文学科では、読書が好きな人、文章を書くことが好きな人、高校での「国語」の授業などを通してことばに強い関心を抱き、日本語と日本文学および日本文化に関する専門的な知識を習得したいと考えている人、またそうした専門的知識を活かした職業(教員・図書館司書など)に就きたいと考えている人を求めています。

英文学科

学芸学部英文学科では、英語に対する強い関心と興味を持ち、英語でコミュニケーションを図ろうとする意欲のある人、英語運用能力を高めたいと考えている人を求めています。また、英語学や英米文学・文化を専門的に学ぶことにより、多様化する社会において必要とされる客観的かつ複眼的な視点を身につけ、自分の考えを英語で発信しながら自分と異なる価値観を持つ人と積極的に交流し、日本と外国との架け橋になることを目指している人を歓迎します。

人間文化学科

学芸学部人間文化学科では、教員や学芸員になりたい、国際舞台で活躍したいという意欲を持っている方、日本やアジア、ヨーロッパの歴史、文化、社会に強い関心を持っている方、そして問題を発見して解決する力、情報を発信する力、コミュニケーション能力を身につけたいと考えている方を求めています。

心理行動科学科

学芸学部心理行動科学科では、実証と実践に重点を置いて心理学を学ぶことで、心理学の専門家になるだけでなく、客観的に考える力、的確に表現する力の獲得を目指します。人間の心や行動に関心を持ち、自ら積極的に知識や経験を積み上げる意欲ある人を求めます。心理学は文科系、理科系どちらの要素もあわせもつ学問ですから、高校で履修したあらゆる科目を活かすことができます。

音楽科

学芸学部音楽科では、音楽の専門的な勉強は、毎日の練習に取り組む意欲、自分の頭で考え抜く根気なしには成り立たないと考えます。また、器楽・声楽・作曲のどのコースにおいても、基本的な楽典の理解やソルフェージュ力が必要となります。高校の「音楽」の教科書を活用して、準備をすすめておきましょう。好きな音楽ととことん向き合ってみたい方を、歓迎します。